OPANDA

クライミング!  ダイビング!!  旅行!!!  映画!!!!  温泉!!!!!  哲学? 

2018/10/27映画など

2018-10-29 11:10:13 | 日記

 奥様と銀座へ映画鑑賞・・・・・・・・・・・・・やはり私の趣味ではなかったということで

「小さいおうち」の黒木華が素晴らしかったのと、樹木希林の遺作っつうことで観に行ったんだけどね

ほんで、そのあとは有楽町ガード下 老舗のドイツ料理「バーデンバーデン」へ

まずはピルス

つづいてデュンケル

つまみは当然シュニッツェル(カミカツ) これはニュートーキョーに軍配上がる (-(エ)-)/Gunnbai

 

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2018/10/19(夜行)-21:御在所岳クライミング

2018-10-22 16:43:55 | 山行

金曜深夜発夜行バスで一路西へ  トイレ付3列シートカーテン付き豪華バスで7,000円

2回目のトイレ休憩

あまり立派なトイレなのでパチッ!

6:30名古屋、他の方のバス到着を待って一路御在所岳へ  取付きPで北陸班合流 好い天気なんだけど、風強そう

裏登山道を約1時間で 定宿「藤内小屋」着  沖縄出身オヤジといつものスタッフと再会   

ん?

要らない荷物をデポして出発   「うさぎの耳」 珍しく登ってる人あり

去年ほぼ同月同日御在所来てたので、自分のブログで確認すると、やはり相当混んでいた そこで、我々は裏をかいて、当日前尾根マルチ、翌日フリーと言う計画  遅めの到着なんで、たぶん前尾根は混雑も一段落しただろうと言う希望的観測

標高上がるにつれ強風&寒さも一段と・・・ よって一の壁もクライマーまばら  皆取付きで丸くなっているご様子

前尾根はと言うと、間もなく先行の最終パーティーが登るところ 我々だけでも9人3パーティなので、うちらはバリエーションルート「アウトオブサイト:5.9」から行くことに

取り敢えず行かせてもらいましたが・・・このあとカムが外れて墜落! 選手交代

ワルイです そーとー 結局この日の最難コースでした せめて10bのグレードは付けて欲しい

さすが甥っ子、御立派 抜けました

こちら中尾根 カリフォルニアドリーミングにクライマー 丁度3P目の終了点

気を取り直して 先行H松チームを回避、P6右へ回り込んだクラック またもやバリエーション  右のクラックから左のクラックへ そして上部は フェース(フライング:5.9?)が悪そうなので、左の凹角登って ε-(^、^; ほっ 

こちら我がチーム2番手「H松チーム」 ノーマルルート

だんだん風が強くなる  去年はこの上で 甥っ子がロープをタコ糸にして凧揚げ状態となり、ヤグラ前で涙の撤退 今日はどうかな?

わしは、黄色ジャケットFちゃんの左下凹角を登って来た

この辺で上がつかえて停滞  風も益々強く やな予感

眺めは良いんだけどね

P5~P4 このあたりほとんどノープロテクション 

青空と雲が交互に出現

またもやバリエーション P4は北谷側に回り込み 適当なクラックを登る 上部でH松組と合流

ノーマルルート右のクラック登るH松さん

そしていよいよヤグラへ  この時点で、混雑やら強風やらで、相当数下山したクライマーもいたらしく、丁度先行する最後のパーティが懸垂で降りて来たので、待たずに登れて大ラッキー 甥っ子や北陸Eニンは初めてのヤグラ オメデトウ!

強風の中、絶景を楽しめました

後ろに本日最後のパーティが登って来たけど、こちらで下山したようです  つまり我々が殿(しんがり)

伊勢湾、四日市市、名古屋迄 よーく見えました  もちろん中部空港離着陸する飛行機も

今日は中尾根も相当数登っていたようです

一三夜の月  秋の日は釣瓶落とし

ヘッデン下山ギリギリ前に小屋へ戻って、風呂入って、大宴会となりました  ビール、純米酒、スコッチにバーボン 当の然で・・・

 ベーロー(((\(@(エ)@)/)))ネンキンセイキュ-テツヅキ?!

朝になってもまだ風強い  昨日強風で登れなかった分、今日の「一の壁」は相当混むだろうと、混雑回避にお初のエリア「砦岩」に決定   小屋裏の急登を20~30分で到着 無人貸切 読みが大当たり  真下に藤内小屋が見える好ロケーション  砦岩の「2階エリア」

 

実はわたくし、二日酔いでモチベーション下がりっぱなし 急登登れば汗出ていくらか回復?

元気なH氏アップに「三毛猫:5.10a」

海馬さんも同ルート  しかし、寒い {{{{(´・(ェ)・`)}}}}ガクガク!! あとで聞いたら燕岳は雪だって?

オジサンは温かいところメっけ 「ジグザグクラック5.8」とその右隣り「グーっと登ってツンツンと:5.9」ところがこのフェースが超ワルイ  クラックは楽しかったけど・・・

TRでも精一杯 どうも一の壁のグレードより辛いよーです

この場所眺めも素晴らしい  今日のように寒い日にはお勧め  

手ごろなクラック その名も「NP入門:5.8」まさしくアップに最適でした

これがまた・・・「ジャンプ:5.10cd」花崗岩のスメア 指紋無くなった

手前「上昇気流に乗って:5.10b」 奥「砦クラック:5.10a」オシドリクライマー

仲良くゴール

てなわけで、他のエリアの混雑をよそに、思う存分楽しめた御在所岳砦岩でございました 小屋帰って振り返ると 我々よりかなり遅く上がって来た2人組 まだクラックに取り付いてました

ここですよ

また来ますね~と藤内小屋に別れを告げ 下山 途中砂防ダム手前で 新しいゲレンデ発見 新しいボルトがベタ打ちされてました  山岳会かなんかの初心者講習用に作ったみたい  小屋行く前のアップに丁度よいかも

下山後のお約束  とにかく混むのが嫌なので、いつもの超有名「アクアイグニス」は (-(エ)-)ノ” パス!  こちらグリーンホテルが露天風呂よさげで、静かな雰囲気を期待して来たものの、第5駐車場までほぼ満車状態 結構有名どころだったのね~知らんかった

でもまあ入ってみると

確かに人はすごいけど、露天の大浴場が2つあり たいした混雑を感じることなく 結果オーライでございました  泉質も申し分ありません  この土日はきっとどこも一杯なんでしょう

やはり御在所岳は好いところ そして藤内小屋 バンザイ \(^(エ)^)/  でございます

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2018/10/13-14:湯川&川上山荘

2018-10-15 16:03:21 | 山行

 米から帰国奥様のお許しを頂いたので、急遽湯川岩登りに参加

これをやりたい方がいる・・・そうです 

まあ、なにはともあれアップにここで一番易しい「デゲンナー:5.8」 超久しぶり 1テン 

スコーミッシュ行って来たとて、まったく進歩無し (つ(エ)`)

なさけない・・・

新ルート「曲がり煎餅:5.8」

下部ハンドクラック  上部フィンガー

最後天井ぶつかり右上

こいつはσ(^(エ)^ ;) にも楽しく登れました \(^(エ)^)/  ・・・って言うか 今回唯一のノーテン

いよいよ本命に挑戦 Nさん

下部核心越えて唯一のレスト

お見事でございました

これも新しい5.9に取り付く甥っ子

下部も上部もフィンガー?  なら σ(^(エ)^ ;) はお呼びでない 

どーせ同じ5.9なら有名なこちら「コークスクリュー:5.9」空いてるの初めて見たのでやらせてもらいました、無謀にも

結果・・・まったくの各駅停車で涙のトップアウト  湯川5.9の洗礼を受けました (写真無くて ε-(^、^; ほっ  

なるほど~ ここからのギザギザクラックがまさにコークスクリューだ

甥っ子はRP

ラストは、Nさんにはクールダウン?  「バンパイヤ:5.10c」

行く手に覆いかぶさる岩はどう処理?

なんかレスト中のようだけど?

でした

で、最後の

ハング乗り越し  お見事でございまする

TRでも途中棄権 (T(エ)T) もう足腰が・・・「年金請求のお知らせ」をもらった爺には無理

いいの!  私の目的はクラックじゃなくて、前から気になっていた金峰山荘手前のこちら

そ、川上山荘ご宿泊!! (写真は翌朝、雨で当初予定の小川山中止)

なによりも特筆すべきは、その酒類の安さ、多さ  飲兵衛天国 \(^(エ)^)/ 

室内壁あり オートビレー器も2つ

ユニークなお部屋 自分で畳敷ます  清潔

お風呂はなんと24時間可 うれしいね 食事前 朝食前 2回入りました

待ち遠しい夕食は19時から

取り放題(ほぼ)は、冷野菜、温野菜、ナン、ボルシチ、タイ風カレー・・・もうこれだけで十分

その他美味しい自家製パンやら手の込んだ小鉢

バジル、モルジブ産塩等 調味料も珍しいモノ多種 説明聞いたけど・・・スマン、爺は聞きなれないモノは聞かないのと同じ

何杯おかわりしたことか・・ボルシチ

これが一応 メインだったのかなあ  どれも美味しうございましたが 豚に真珠状態  (((\(@(エ)@)/)))

スパークリングワイン2本開けて、中継ぎのドイツビール、後半に赤ワイン・・・ってやってると、あとから出るは、Dellは3年で壊れるPCメーカー  こんな肴が次から次へ・・・・おかげで更に吟醸酒も3杯やってしまったわけでございます

しかしこれだけ食うと、泥酔には至りません なにより普通ならベロンベロンのOPANDAが最後まで生きていたのでビックリされたわけでございます 

で、翌日 朝風呂入って食堂行くと・・・これまたごはんがススム君 パン派には自家製美味しいパンも選べます

あたりまえだけど、一晩で1.5㎏増えました 小川山中止でえがった、えがった どうせ登れまい

向上心高い皆様は室内壁へ 温泉心高い爺はこちらへ

たまにはほったらかしのような人気有名風呂より、こんな静かな温泉がよーございますね

しかし、台湾行く前に もっとクラックトレーニングが必要か?  

ま、いいか、どーせ運転手兼通訳兼観光ガイドだから  σ(^(エ)^ ;) 

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2018年10/6-8:三つ峠クライミング

2018-10-09 13:30:04 | 山行

 北陸の皆さんが三つ峠行ったことないっつうんでご案内致しました   ところが毎週のように台風来襲、早く通過することを祈って初日は入山だけ 翌日以降に期待しました   果たして・・・

素晴らしい朝です

 

岩場からも

あれよあれよと人が集まり 結局8名の大所帯 3パーティに分かれて登ります  あたしらは、アップに「草溝ルート」 

 マルチ希望と言うことで、続いて第一クラック  久しぶりだなあ

 

 マルチで嬉しそうです

 

 一端懸垂で取付き戻って、即「ベルグ:5.8」+「T字クラック」+「やさしい登り」で「大根おろし」へ

ここ初めてと言うことで、Tミーにリードしてもらいました  楽勝です  それにしても 絵に描いたような秋晴れ  と言うか、暑い!

Iさんも楽しんでます

 

 こちらH氏に騙されて 難しいアプローチから大根へ向かう 北陸班Eニン

 

そして正規の大根へ    2ルートあります 右(奥、白ヘルFちゃん)の方が易しいと思う

難しいアプローチを声出し登る 北陸班Mさん

大根登って 天狗の踊り場 天気も良く最高ですね  で、σ(^(エ)^ ) はどうやってたどり着いたかと言うと・・・

どうも初めて登ったらしい「もみじおろし」  古い本だと「大根おろし」と同グレードなのに、出だし怖いボルダームーブだし、粒は細かく脆いし、ものすごくランナウトするし・・・・かなり本気モードで登りました 

このあたり3m以上のランナウト

よせばいいのに H氏もリード     あとで同宿だった古巣YetiのE校長によると5.10cとのこと  知ってたら行かなかったですね ( ̄  ̄) (_ _)うん   でもまあ、今回一番の収穫でした

定宿 四季楽園を下に望む   スクールや山岳会なら、これで1日分登ったでしょう   んが我々はと言うと・・・

〆の「岳」4ピッチ  これまた登ったこと無いっていうんでTミーがリード 1Pめ、ちゃんとクラック越えました

フォローのIさん  ご希望だったルートを楽しんでます

核心2P目  アドバイス無しで楽勝 さすが室内12登る人は違う

3P目

2P目終了点の「海馬姉妹」

天井の岩下を左へ越えて3P目終了  左は中央カンテ

最終ピッチ ヒールフックで かっこよく登るTミー  そんなムーブしなくても良いのに・・・

まあ写真映えするから良いけど

最後の核心も難なく超えました

ちょっと伸び切り過ぎです・・・

こちら北陸班リード Eニン 

またH氏に騙さてるんでしょう

カンテやめて途中からフェース登りに代えました Iさん でもどっちも苦しそう

最後の苦しい乗越も何とかよじ登って  無事完登 \(^(エ)^)/

懸垂する頃には夕霧が

幻想的な夕暮れです

なんせ3パーティですから もうすぐ日没 北陸班最終4P登ってます

結局ヘッデン帰投  夕食の6時にギリギリ間に合いましたとさ

翌朝 もう一つの有名ルート「中央カンテ」リード希望と言うことで・・・でも待つのいやなので、正規の1P目は北陸班に譲り 我々は中央カンテダイレクト5.9の1P目経由第一バンドへ

2P目は正規の中央カンテ ご希望どおりIさんリード 

無事役目を果たしました

3P目はちょっとムズイので代打Tミー 

中央カンテ混んでるんで、海馬姉さんは、岳Ⅱを越えて来ました お見事です

そして中央カンテ最終ピッチは再び海馬妹さん

核心も無事越えて

見事登り切りました! (^(エ)^)ノ∠※PAN!。.:*:・’゚☆。.:*:・’゚★゚’・:*オメデトウ

懸垂中  急に思い立って 「コウモリ1P目:5.10a」 やっぱり悪かった、特に5.10ピトンではキツイ 最近誰も登ってないようで、上部はコケ苔の濡れ濡れ 久々のタオルフキフキクライミングでした

ほんで大〆に「さあてこれから:5.8~9」

ケッコウ苦しみながらハング越え

手前はまたH氏に騙されて「薬師:5.9」をリードするEニン

見事核心越えました  右のIさんももう少し

最後の凹角 なんとか登り切りました

5.9三兄弟 左から 「薬師」のMさん 「さあてこれから(3本中一番易しい)」のTミー 「鳳凰(一番ムズイ)」の海馬姉さん

と言うことで めでたくお開きとなりました  

今日はきっと「ほったらかし温泉」激混みのはずなので、石和市内の地元の方に交じってこちらの温泉へ

広々として 弱アルカリ泉の好いお湯  なによりも 連休とは思えないくつろいだ入浴を楽しめました

惜しむらくは食事処なし 昼も食べずに登ったので腹減った 駅で快速待ちの時間に 前にC蔵と見つけた中華料理屋で反省会(いわゆる飲み会) ホリデイ快速ビューヤマナシ号の2階席で2次会 おまけにご近所大衆居酒屋菊水で一人反省会W/サンマで・・・

またもやベロンベロン  (((\(@(エ)@)/)))  こりないオヤジでございました  これじゃあ海馬も悲鳴をあげる

 


今回のメンバーが撮った写真をお借りしました

アップで登った草溝ルート

その上の第一クラック  朝一で濡れてることも考慮し フキフキ手ぬぐいぶら下げて

わる~い もみじおろしを終えて

朝一アップには少し厳しかったかも・・・中央カンテダイレクト1P目

ありがとうございました <(_ _)>                 

 

コメント (4)
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