2013/3/26(火) もう桜が咲いてるっつうのに今朝の筑波山はうっすら雪化粧でした
3/24(日) 一夜明けると風もやんで、あれ? 天気大丈夫みたい
ええっと、何のソテーだったかなあ、白身で蛋白 島海苔入りみそ汁がうまい お土産に買って帰りました
今日は前回も行った富賀(とが)浜 どこでも歩いてすぐなので便利です 薄木荘 ご飯もおいしいし、買い物や風呂等、気軽に車貸してくれるし、あ、そうそう、帰りにはお土産も頂きました クライマーの心強い味方です
この正面が富賀浜 宿から丁度30分でした
今日の海は昨日とはうって変わってベタナギです 「三本岳」もくっきり
でも雪が降ったみたいで小島はほんのり雪化粧
上、もちろんジョークです 海鵜のフンです
まずこちら「セコンド:5.7」
見事リード 5.7とは言えクラックは難しい
「ジャムの学校:5.9」名前の通りハンドジャムが続きます
頑張りました!
終了点から あ、やくざなカラス出没中 パンとゆで卵取られました!(下のビレーヤ-が) 注意してください
春の海だな~
「御前(おんめ):5.10b」出だしハングが核心?
いえいえここから上が核心でしょう
最後の一手が踏ん張りどころ
「磯ヒヨドリ:5.9」 同じ5.9ながら上の「ジャムの学校」よりこちらの方が登りにくい 特に下写真のように忠実にクラック沿いを登ると難しい なら?
レイバックもあり
なかなかパワーも要ります
いや~ なんだかんだ言って今日もよく登りました 2日間とも完全貸し切りで三宅島クラッククライミング目出度くお開きでございます
宿でお昼 海苔弁+春トビとアオリイカの刺身付き
本当に充実したクライミングでございました おっ、今日は見送り付きです
実は今回 ボルダラーの尾川智子様(http://ogawatomoko.aspota.jp/)がいらっしゃってました 帰りの船は一緒
そのお見送りです 中央赤矢印 三宅島フリークライミングクラブ代表沖山さん初め同クラブの面々
やっぱり島はええなああ 飛行機のキャンセル待ちやっとOKになって、もうすぐ竹富にも帰れるし~
とどのつまり、天気はもって東京湾では綺麗な夕日を眺めることが出来ました
三宅島サイコー!! (^(エ)^)ノ
3/24(金)先月あまりに快適、愉快だったのでまた行きました三宅島のクラッククライミング
出航後まもなくレインボーブリッジをくぐります
3/24(土) 早朝5時着 仮眠&朝食とっていざ岩場へ 今回のお宿は岩場に一番近い「薄木荘」 電話入れるといきなり「クライミングですか?」 よくわかってらっしゃる 家の前の芝生が広々と気持ちいい
(=^・^=) 屋敷です 11匹までは数えました でもしつけが好いのか家の中には入りません(原則)
初日は前回行ってない「黒潮壁」へ 宿から10分とかからず舗装路からコンクリ階段を藪へ降ります
割と明瞭な踏み跡をたどること数分 黒潮壁とPO壁を隔てる小さな岬の根元に出ます 右側が黒潮エリア、左がPO最奥エリア ここから右壁を10mばかり懸垂 今回30mロープをフィックス用に持っていったので、岩にタイオフして懸垂、そのまま帰りのために残置しました
帰りは左側→右上→左上と登り返しました 疲れてイヤなときは荷揚げするか、上から確保すれば安心 ただ岩がもろくとがってるのでザックが引っかかるかも
黒潮壁向かって左端 三宅島最難「宝島:5.12a」はこのハング下からスタートです シミだしでビショビショでした あっしには関係ないエリアです
同中央 このあたりもやさしくて5.10.c それに濡れてます
同右端 5.9~5.11aまで揃ってます
手始めはこちら「黒潮一番:5.9」 これでこのエリア一番簡単だそーですから 敷居が高いなああ
お隣、黄色「モイヤーモイヤー:5.10a」 正面赤線「オーストンヤマガラ:5.10b」OPANDA敗退 右の青線「スナーウォーズ:5.10d」仲良く全員敗退、見落としホールドがあるのかなあ その右赤「砂に願いを:5.11a」クラック内砂だらけで途中棄権
「モイヤーモイヤー:5.10a」
「オーストンヤマガラ:5.10b」 この出だしのハングがどうしても越えられなかった (つ(エ)`)
とにもかくにも終了点からの長めは最高です 遠くの島影は御蔵島 今日も東海汽船は欠航です(三宅と八丈は可)
強い南風で荒れてます
お昼は今回も土屋食品の海苔弁
黒潮エリアとPOエリアはこのトンネルでつながってます 偵察に行ってみると PO壁メインエリアには波が高く行けませんが、最奥エリア(一番トンネルに近い壁)は大丈夫そうなので午後はこちらへ
PO壁メイン 海パンはいてなら行けます
御蔵島
「リアル大奥バリエーション:5.9」 この上からクラックに沿って右上 オリジナル大奥と合流
ハングから始まる「リアル大奥:5.9」
このどう見ても5.8とは思えない「ギザギザ新五郎」 出だしのハングが核心
右壁をプッシュしながらずり上がる・・・しかないと思う
あとはハンドサイズのクラックが綺麗に続きます
やあ、登りました 明日の天気予報が好くないんで二日分みっちりと 懸垂ポイントから望む黒潮壁
取り付きからも良い眺めです しかもこんなすばらしい壁を今回も貸し切りです
やはり大きな風呂と景色が良いので、今回も「ふるさとの湯」 宿から車貸して頂いてドライブ五分
湯船から夕日 極楽、ゴクラク! (~(エ)~)
楽しみな夕飯 揚げたて天ぷら 右たらの芽 左アシタバ葉と茎
自家製エンドウ豆とキムチ
甘いカボチャ&こんにゃく酢味噌(だったかな?)
焼き物は鯛!
今が旬 春トビ(トビウオ)の刺身 (食べきれない分はナント (=^o^=)ニャワワン! の餌に・・・)
天ぷらは後から、あとから・・・・いくらでも出てきましたとさ っっつうこって三宅の夜は島焼酎をヤリながら楽しくふけて行ったのでありました
けふは日曜ならぬ休日大工 鏡を壁に固定致しました 14階のパンダ舎 3.11では倒れた本棚が向かいの壁ぶち破ったんで念入りに 直(じか)ネジ止め&バックアップのチェーン止め か・完璧だあ
(。-ω-。)ヾ(^ (エ) ^*) エライエライ
その後は映画 今日は誰でも¥1,000デイで混んでました みたのは・・・「シュガーマン」 →
産経新聞の映画評であまり出ない☆☆☆☆☆だったんで期待したんだけど・・・・・・・
もう産経の☆☆☆☆☆は信用しません!
Yeti(http://www.agg-yeti.com/index.html)の皆様方の整備のおかげでたいそう立派になったと言ううわさの南沢大滝 OPANDAも久々に登ってみようと行ってきましたヨ
3/16(土) 上々の天気に阿弥陀岳がまぶしい
なるほど立派だあ! 中央凹角リード中 やさしいと思ったらこれが大間違い
2本目スクリューねじ込み中
ステミングでレスト出来ると思ったのが甘かった
もうこの辺、ヒーコラ言ってますな
まあ、なんとか頑張って登ってますがね
最後のスクリュー決めて乗越です
結局2回もアックステンションかけちゃって 情けない登りでございました (つ(エ)`)
しかし、この立派さはすごい ホント整備された方々に感謝でございます <(_ _)>
3/17(日) んで翌日 八ヶ岳最難の誉れ高いこちら「摩利支天沢大滝」 2日間ともアイスの難コースへ挑もうと言う、何ともぜいたくな企画 気温が高く、左折れた氷柱からは水が滴ってましたが、中央は問題なさそう
北アルプス 大キレット、槍ヶ岳、鹿島槍までくっきり
あたしゃもうリードは結構でございます 一昨年登った時は、下部バーチカルが核心でしたが、今日の摩利支天 下部はステップも豊富でなんてことない んが、上部右上がバーチカルのトラバースとなりここが核心でございました
出だしがちょっと悪いけど、この辺はステップ多くて楽チン
ここまでは・・・なんつーことない
ここから右上がつらい
「あーリードじゃなくて好かった」と思ってるところ
核心部が上にあるんで持続できるパワーがないと アイスは毎年形状変わるけど、やはり摩利支天はいつでも難しい
氷瀑の真裏
上を見ると・・・
横を見ると・・・・
っつうこって、今年のアイスクライミングも目出度くお開きとなりました あたしゃもうパワーも無いんで「フィフィのOPANDA」を目指すとしますか(^(エ)^ ;) 朝一に取り付くため朝食抜き さすがに腹減ったので小淵沢IC手前で腹ごしらえ
「わさびなうなたれ・・・」なんだ?
これだ! 久々にちゃんとした蕎麦たぐりました ご飯もピリ辛で大変おいしうございました
さて来週からは岩の世界かな?