2/3(水) 仕事が予定より早く終わったので半日空いた。 久々、たぶん10年以上ぶりに、上海繁華街へくりだした。
なんと、ここが南京路! ホコ天になってた 遙か彼方のとんがり屋根だけが昔と変わらない「和平賓館」だ!
上海一の名所「バンド」も現在上海万博へ向け大修理中 歩けません!
これもかろうじて残るバンド名物「上海マンション」
なんと、香港の高級ホテル「ペニンシュラ」があった!
工事現場へ不法潜入 川を挟んだ奥は浦東地区 高い塔は東方名珠タワー
あまりの寒さにバンドの歴史的建築物へ従業員のふりして逃げ込む
う~ん、中も素晴らしい 正月に行った雲仙観光ホテルの廊下を彷彿とさせる
実はこの建物、撮影禁止 隠れて撮りました
およっ! カッチョイー喫茶店?
エンブレムもシブイ
狭いけど中もシブイ バンド見学で疲れたときにはお勧め休憩場所
軽い食事もできます 場所は自分で調べてチョ
どーです、このクラシカルなエレベーター 上の針は実際に籠の動きと連動しとります
エントランスも見事
ここからほど近い 豫園へ ここも、ん十年ぶりだ
上海蟹の老舗「上海老飯店」
黄昏時はなかなかの雰囲気 こんな商店が建ち並ぶ
小腹が空いたので名物「湯包」左と「湯圓」右 ふう、暖まりまふ
ど~よ? 暗くなると汚いところが隠れて大変好いですね~
移動時間と宿泊費節約のため、今日も今日とて夜行列車の旅
中国では既に旧正月の民族大移動が始まっているため、列車の切符をとるのは大変
今回は「走る豚箱」二等寝台でした 武漢へ 駅は武昌
九時間で新しくなった武昌駅着
今回武漢の仕事は数時間で終了 夕方には飛行機で北京へ
24時間内で2,000km以上の移動と仕事・・・・我ながらすばらしい!
遅い北京到着、食事は日本料理にしました 老舗「松子」
OPANDA北京留学中の1990年には開店し、当時としては画期的な本格的「居酒屋」でした。
良く通ったものです 当時は当局からの意地悪・・・・一夜にしてブルドーザーで壊されたり・・・・それにもめげずがんばって、今や市内に数店舗の支店を持つ北京を代表する日本料理店になりました、立派なものです 今晩も世界中の客でいっぱい
まずは、地元の生ビールで乾杯!
新鮮なホタテのバター焼き
このマグロのカマも本場日本顔負けのうまさです
出張最後の北京の夜は泥酔で正しく更けてゆくのでありました。
2/5(金)
午前中仕事の整理 お昼は北京と言えば、やはり餃子! ここのところ地元で人気の「東方餃子館」 簡単なおつまみ類もうまい 真下のハムは中に松の実が入ってる
右の豚肉の和え物は辛いよ~ 真ん中のニンニクキュウリはサッパリ! 豆腐&東北地方の腸詰めもナカナカ
真ん中の黄色い餃子・・・皮はトウモロコシの粉でできてます 中身もコーン入り
こいつはヘルシーでうまかったあ あとは羊肉入りや、ニラ入り・・・どれもうまいっす
っつうこって、今回の出張も無事お開きになるのでありました
日本を発つときは古里で旧正月を迎えようと言う中国人でいっぱいでしたが、今日の羽田行きは逆にガラガラ・・・・777には数えるほど(20~30人ほど)の客しかおりませんでした
機内で見たのは「サロゲート」の続き・・・・・う~ん、こんなもんか まあ、マイコーよりずっとましだけど 途中で時間切れになったキューブリックの「シャイニング」の方が良かったかも
では、皆様 日本でお会いしましょう
再見!