OPANDA

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5/17-18奥穂高岳・コブ尾根Ⅱ

2008-05-19 16:51:36 | 山行

 本コースのハイライト「コブの岩峰」  空は青空ルンルン気分

乗鞍岳アップ  左うしろがおんたけさん

左平らな頂上前穂高岳 右に連なる明神尾根

赤丸テント2張り 我らがBCです

左からつり尾根&前穂

3,000m・・・空の青さ、蒼さ?  違うでしょう!?  岩峰も難なく越え、あとはこの尾根をコブの頭までまっしぐら

最後のコルへ懸垂下降、小休止 校長とFガイド

我がパーティ 温泉好きO嬢&九州Mさん  イヤー天気も良くてサイコー!

いよいよ最後の急な雪壁登り(写真:O嬢、感謝)

天気が良ければ登りのつらさも苦にならない

コブの頭が見えてきた  位置は、西穂~奥穂、いわゆるジャンダルム縦走路のジャンダルム本峰のとなりのピーク

果敢にラッセルを続けるFガイド 

ついに奥穂高岳が顔を出す  頂上間近だ

あと数メートル!

頂上     コブ尾根の頭で記念撮影11:20頃  今回の全メンバー

正面にドカ~ンとジャンダルム

奥穂高岳  人影が2つ、3つ  中央雪のない岩峰が難所「馬の背」

 つり尾根から前穂高岳

 

反対側「笠ヶ岳」

頂上の景色を堪能したら、ジャンダルム縦走路を西穂方面へ降り、天狗のコルを目指す  ハッキリ言って「悪い」

黄棒:左から、独標、ピラミッドピーク、西穂   撮影:O嬢、感謝

少し降りると、ジャンダルムの蔭になっていた槍の穂先が岳が見えてくる

この下りも結構シビレル

この絶壁が天狗岳  その麓が目指す下降点「天狗のコル」

コルからはテント場まで、一気にシリセード  もの凄いスピードが出ます  登りは6時間近くかかったが、下りは30分!!

速攻でテント撤収するも上高地地区の風呂には間に合わず松本迄戻ってからの御入浴

そこまでするか?  するんですね、今回のメンバー:温泉好きO嬢、九州Mさん&OPANDAのばやい。

 

しかも、新宿行きあずさ最終の出発30分前でも風呂&生ビールを堪能します  Mさん&ワシ 撮影O嬢感謝!

冬山シーズン、有終の美を飾ることができました  んが、来週からは、岩登りのシーズン開幕です 

要するに竹富以外、一年中山です ( ^ (エ) ^)ノ 

 

コメント (13)
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5/17-18奥穂高岳・コブ尾根Ⅰ

2008-05-19 16:49:36 | 山行

5/17(土) 上高地集合は午後1時 今日はここから2,3時間、岳沢にBC(ベースキャンプ)作るだけ。 久々の晴れた土曜日

河童橋からも今回の全ルートが見渡せる 逆に言えば、全ルートから常に上高地を見下ろせる

登りが、コブ沢ーコブ尾根ーコブの頭 そこからジャンダルム縦走路を西穂方面へ進み、夏場エスケープルートとして利用される天狗のコルから岳沢へ戻るコースだ  これを日帰りでやる

上高地から少し登ったところから、霞沢岳

眼下に上高地、ゆっくり標高を上げる

タラの目・・・うまそうだけど・・・    バックはコブ尾根

群生してます (行きは)

岳沢ヒュッテ(廃業)下のテント場から上高地を臨む・・・

黄丸左から、河童橋&旅館群、帝国ホテル、大正池   なんとも贅沢な眺めのテント場だ

明日のルートもよくわかる

近くに水場もあり最高のテン泊場だ  ビールが切れれば、上高地まで買いに行ける (往復3時間程度(;´Д`A ```

まもなく日が沈む この山の向こうは?   涸沢方面

5/18(日) 2時起床、  そう、そう、1:30頃テントの外で軽い足音が・・・翌日確かめてみると誰もその時間外に出たモノはいないとのこと・・・っつうことは?

3時半出発、 まずはコブ沢を詰める   5時頃遙か乗鞍岳に日が当たり出す  右手は焼岳 

霞沢岳にも日が差す 上高地はまだ眠っているよう  大正池は例によって霞がかっている

コブ沢途中から右側の支沢を詰める (トップ&ラッセル、九州Mさん) まもなくコブ尾根へ飛び出す

左から霞沢岳、御嶽山(一番奥)、乗鞍岳、焼岳

遙か彼方に中央アルプス 木曽駒ヶ岳

夜明け前のつり尾根

明神岳   ↓部分にテント1張り、 2人頂上でビバーグしたようだ

今回ここが一番怖かった マイナーピークからのクライムダウン  こっち側から見ればなんてことないが、上からは雪がじゃまして足場が見えない。 おまけに下降点の両側はスパッと数百メートル切れ落ちている

上の地点を更に登ったところから見下ろすと・・・黄色の部分を降りたわけ シビレました

 んが、ここを登ると正面にど~んと・・・・・

 

 

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