OPANDA

クライミング!  ダイビング!!  旅行!!!  映画!!!!  温泉!!!!!  哲学? 

2008/11/22-24:伊豆城ヶ崎クライミング

2008-11-25 13:06:14 | 山行

 11月最後の連休はいつものように冬でも暖かい東伊豆城ヶ崎で太平洋を眺めながらのクライミング

11/22(土)

東海道線で行くクライミング  ぽかぽかの小春日和

集合場所伊豆高原駅はクリスマスムード

 城ヶ崎海岸遊歩道を行く  この吊り橋の下が今日の岩場「ファミリークラック」

 

 岩場への降り口から吊り橋を眺める バックは利島

このへんのカメラワークがさすが、西穂山荘賞を受賞した山岳カメラマンOPANDAだ

 

 海はいいなあ~  左から、利島、新島、神津島

 

 このようにして、崖の上からロープをかける(吊り橋から)

 

たくさんのクラック(岩の割れ目)ルートがあり、皆マザー、ファザー等の名前が付いている よって「ファミリークラック」エリア

アンクルクラック(5.9)のOPANDA  このように岩の割れ目に手を突っ込み膨らませて固定する 勿論痛い

固定が甘く、即落下

再挑戦 今度はよいかも

無事、下の核心を越えた・・・が、ホントの核心はこのクラックへの立ち込み

まずは右足を持ち上げ・・・・

左足が上がらず、落下

お、今度は左足がクラックにかかった!

なんとか成功!  (;´Д`A ``` これで5.9かよ、厳しすぎ  クラックのグレードはシビアーだ  上は吊り橋の底

隣「梢クラック:5.10b」の核心を越える校長

ワシも挑戦したが、努力が報われるグレードを越えていたので早々に敗退

まだ2日もあるんで早めに切り上げ民宿「大重丸」へ

11/23(日) 

 今回は校長や福○さんが釣り竿を持ってきたので民宿の目の前で朝飯前の海釣りへ  釣果は?

何はともあれ、すばらしい朝焼け  大島

日の出でございます

今日のエリアは「アカネの浜」   トップロープはこういう場所から松の枝等を使ってかけます 眺めサイコー

この穴の開いた岩が目印

「ライトレイン:5.8」核心を越えたOPANDA

「増長天:5.8」を華麗なムーブでなんなく登るエキスパート生I嬢1号

そのとなり「持国天:5.9」で華麗に落ちるKさん   黄線がそのルート 逆くの字の乗越が核心

さらに「持国天:5.9」逆くの字に臨む温泉好きO嬢

んが、やはり華麗に墜ちました

ワシ? 勿論完登 (2回テンション(;´Д`A ``` )  校長は釣り

しかしまあ、海を見ながらのクライミングは最高の気分でございます ポカポカ暖かいしね

海岸に西日が差す頃民宿へ戻りました

本日は、アルパインスクール前期(無雪期)終了式も兼ねているので、そのあとの懇親会では豪華な舟盛りが振る舞われました

カワハギ、イカ、アジ、サバ、カンパチ、マグロ

して、なんと言ってもこれ!  立派な金目鯛  どれも皆新鮮で大変おいしゅうございました。

他にもカニ、マグロかま等、おいしゅうございました。 やっぱ海の側のお宿はええのう

11/24(月・祝)

 釣りはしないが、行くんですねえ、朝日を見に

最終日は2班に分かれ、ワシら楽々班は「プール」エリアへ  難難班に行くべきOPANDAでしたが、次週に海金剛「スーパーレイン」が控えているんで、クールダウンが必要  楽な班に参加

正面がお宿のある「八幡野漁港」

吊り橋&「ファミリークラック」エリアの隣 

名前の由来の「プール」干潮の時できる潮だまりで、小魚が一杯   奥の右側がクライミングエリア

トポ(ルート図)もないので、名前もない  皆の合議で5.10bと決まったルートのOPANDA

このあと、左側に回り込むのがポイント  右手の草もホールド?

なんとか完登したが難しかったあ、とんだクールダウンになってしもうた

おとなり5.7から5.8と思われるルートのO嬢 

下から見ると難しそう

つうこって、天気予報どおり午後からパラパラしだしたので3日間の楽しいクライミングは終了

温泉へと向かいました

ここ何処?  い~いムードでしょう?

そ、超有名「高原の湯」 連休なのに大して混んでなく助かった

大粒の雨だからかなあ  露天風呂もこれじゃあね

あります「サッポロ生」! 正面の森に、台湾リスを眺めながら飲むビールは格別です

伊豆高原駅で軽く食事  やっぱ海の幸でしょ 「海鮮丼」 昨日の舟盛りと比べると・・・

これはうまかったアジたたき

でもって、宴会列車は東京を目指すのでありました 

めでたし、目出度し、御名御璽

 

 

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2008/11/20:賞状

2008-11-21 13:09:43 | 山行

 西穂山荘から賞状と記念品等が送られてきました。   ありがたいことです。  

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2008/11/15-16:伊豆城山クライミング

2008-11-17 09:42:37 | 山行

 この時期、夏山シーズンは終わり、冬山シーズン開始迄の農閑期ならぬ山閑期

 暖かい伊豆等へクライミングに行くことが多い。   

つうこって、今回は伊豆大仁城山でクライミング

11/15(土) 城山全景  大仁駅からもよく見える  天気は悪い 何時降ってもおかしくない

 

テンションが高いウチにリードをしようと、まずここ「エキスカーション」の1ピッチ目5.10aをリードする

見事完登したものの10aのリードは今のワシの限界 疲れた 

おかげで 隣の5.9、しかもトップロープ(TR)をワンテン(一度墜ちる)しちゃいました(;´Д`A ```

このロープが掛かっているところ「フルハムロード:5.10b」 最後のかぶり気味のフェースが核心

TRなので何とか越えたが、リードは無理

あとは、5.9のルート「アミーゴ?」をリードしたと同時に雨!  他のクライマーが早々に引き上げる中、ここなら濡れないだろうと、大きなハングの下で雨宿り・・・と思いきや、登って見るんですと、

「ハンドバイス:5.12a!」  こりゃあ完全なアブミルートです、わしにとっちゃ

生徒は勿論全員敗退! 行っても2手まででございました

そこで登場、我らがFガイド  ボルダー初段の腕前や如何に?

 うおっ! いきなりヒールフック(かかとを岩にかけるワザ)

 

一気にからだを上げる

・・・が、ここまででした。

いよいよ校長登場   一手目 大体皆、ここで終了でした

ぐっと体を持ち上げ

ぶら下がりながら、持ち替え

おお、さすが!  まだ誰も触ったことのない三手目へ

更に体制を整え、

四手目!   が、これが全然ガバ(ガバッとつかめるホールド)じゃないそうで、あえなく終了

う~ん、5.12(テュエルブ)の世界の困難さを思い知りました  

普通の人(と言っても10aくらいは登れる人)だとどうなるか?

申し訳ないが、温泉好きO嬢に登場してもらいます。

まず、かぶった岩に張り付くのも大変

一手目取るのも大仕事

墜ちました・・・こんなもんです

雨が上がったので、少し塗れてるが再開

TRで「ブラウンシュガー:5.11a」  5.12から比べれば楽だろう・・・と思いきや、

この小ハングどう乗り越すべきか?

よっと、ガンバ、ガンバ!!  次の一手が出ず、あえなく敗退  やっぱ難しいなあ5.11

腕もパンプし、日が暮れたので大仁温泉の定宿「富士屋旅館」へ~♪

ありますキリン生!   夕食メインは、柔らかい伊豆牛のすき焼き    すき焼き後のおじやも最高でした

天下の大仁温泉、源泉かけながしゆえ、24時間いつでも入れます 

 

お墨付き

5時起き朝風呂、朝散歩 朝食は「エボ鯛」開きの網焼き

お世話になりました

 

が、この後、岩場に到着と同時に雨が降り出し室内ジム(淵野辺ストマジ)へとなりました。

さ、来週の連休は、前期卒業式 城ヶ島で太平洋をバックにクライミングでございます

 

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!!!!!臨時ニュース!!!!!

2008-11-10 18:06:39 | 山行

 

 

 

 

 

OPANDAこと孤高のアルピニストにして

 

著名な山岳写真家でもある小見栄一氏

 

西穂山荘主催第5回西穂写真展において

 

「西穂山荘賞」受賞!

 

 

ご覧あれ →   http://www.nishiho.com/syasinten.htm  

 

 

( ^ (エ) ^)ノ∠※PAN!★祝☆CONGRATULATIONS☆祝★!

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2008/11/8-9:北アルプス燕岳マッタリ登山Ⅱ

2008-11-10 14:33:53 | 山行

11/9(日)  例によって「何時寝たの?」状態   5時過ぎ外に出てみると、星空はダメなモノの、天気は昨日と同じ高曇り 遠くの山々はハッキリ見える

夜明け前の八が岳 手前は穂高の夜景

 

わしんちより豪華な朝飯  熱々鮭がなぜか2切れ  このほかに、みんなでつまむ、佃煮や梅干しあり ご飯は新米炊きたて

さーて言って三日、燕岳   あ、もう頂上に3~4人

これも超有名 イルカ岩 バックは槍

30分もかからず頂上

おろ? 先にも登山者 東沢乗越から降りるのかな?

では、山頂からグルッと一回り、パノラマ撮影  まずは八が岳  下は安曇野

富士山 その右南アルプス

その右南アルプス 全部見えてるようだが、甲斐駒と北岳以外しらん

大満足「燕山荘」

大天井岳 黄丸は同ヒュッテ  

言わずと知れた槍が岳

 傘が岳(黄線)

赤丸今年不運に泣いた「剣岳」  左が立山(雄山)  手前黄丸北へ向かう登山者

しょっちゅう剣と間違う「針ノ木岳」

白馬三山

妙高の山々  これで一回り  堪能致しました

下山時見かけた奇岩

上から眺めた下のガス、このような霧氷でございました  Beautiful! 

良いこと教えてあげます  「クラブ燕山荘:グループ小屋で無料入会」に入会するとこの有名荘の露天風呂が200円割引になります!

場所は中房温泉より5分ばかり下ったところ   と言っても、フロントで「燕山荘から下山です」と言って自販機で割り引きチケットを買えばそれでOK

清潔で暖かい雰囲気

内湯は檜風呂  アルカリ性単純泉 入ってヌルヌル、出てツルツル  い~いお湯です

源泉70数度、加温、加水なし  ど~よ、この広々とした露天風呂  紅葉の赤が湯に写ってええのう

別の角度から    これだけのすばらしい温泉・・・・さあ、割引でいくら?

なんと、 ¥300!  持ってけドロボー価格  安くてどーもすんません(もうわかるヒトは少数派)

しかも、生はキリン一番絞り!

おまけに地ビールも、アルトタイプのコクのあるしっかりしたお味  堪能いたしました

再びバスに揺られて1時間、穂高駅着  時間があるので近くの蕎麦屋へ

ちょっと高いなあ   ワシは、店の顔「アルプスわさびそば」を注文

そばには、ワサビの茎がちりばめられてる  左手下はやまかけそば

確かに新そばでうまかったが、お値段は・・・

大糸線に揺られ松本へ   

よせばいいのに、今週も、ここ

そ、萬来  悪いか? 毎週で。  上はヒレ 下は霜降り

お馴染み山賊焼き

またもや泡盛ボトル入れ、おまけに開けてしまいました土佐

あずさは当然、瀑酔で瀑睡  

お粗末様でした

 

 

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