OPANDA

クライミング!  ダイビング!!  旅行!!!  映画!!!!  温泉!!!!!  哲学? 

2014年3/15-16八ヶ岳アイスクライミング:大同心大滝+摩利支天大滝Ⅰ

2014-03-17 10:23:57 | 山行

 はるばる北陸からのゲストをお迎えし八ヶ岳のアイスクライミングです

3/15(土)

おなじみ大同心&小同心  しかし久々の八つはうわさどおり雪が多い

鉱泉が近づくと今日のお目当て大同心大滝が見えてくる

良い具合に氷ってます  雪多そうだけど、それほど気温の上昇もないので雪崩は大丈夫でしょう、たぶん

ここまででかくなったかアイスキャンディ  今年はまだ一回も登ってません

写真真ん中が赤岳です   今日は快晴で風もなく絶好の縦走日和ですね、勿論アイス日和でもある

鉱泉で荷物デボし早速大同心沢を30分詰めるとお目当ての大滝  トレースバッチリでした  今朝早く先行パーティがあった模様ですが我々到着時既に上へ抜けてました  あとで知ったことですが、先行は2人パーティで「大同心沢~大滝~大同心南陵~大同心稜下山」とのことでした、天気に恵まれさぞ快適だったでしょう    

さて、我々も貸し切りのようで\(^(エ)^)/です 

ご立派!   さてどこから行きますか

目下アイス絶好調Hさんはセオリーどおり左から攻めます

余裕でパーティカル

綺麗な登りでございました

同じところを登ったのではOPANDAの名折れなんで、右端に取りつきましたが・・・・・

以下OPANDA登攀写真4枚は北陸組Mさん撮影です Mさんブログ →  http://blog.goo.ne.jp/repu

取りつきはどーってことないんだが

だんだんと傾斜が増して

唯一ちょっと休める中間部  ここからが核心

この辺、登ってる身からすっと薄っかぶりです  抜け口も悪い

 登り切りましたが、結局各駅停車の旅でした (^(エ)^ ;)  写真撮ったり休んだり・・・

 お待たせしております

 

 左上部にHさん    わしはこっからが核心

 

 まさにバーティカル

 

トップロープ2本張って5ルート以上登りまくりました 

滝上右側(左岸)にある終了点は厚い氷と雪に埋まって掘り出し不可能でした

ワシの方(右ルート)は滝上に3本スクリュー打ってトップロープ(TR)支点としたので50m1本でかろうじてOK

Hさんルートは遙か上流の大木から支点とったので50m2本を写真のように連結しました

快晴、適度な硬さの氷、太陽のぬくもり、etc こんな最高条件なのに我々貸し切り 申し訳ない<(_ _)>

 

 これが滝上 Hさんの支点は赤丸大木です  実はこの木、棄て縄+棄てビナ(環付き)付きなので、50X2ロープならば最後は引き抜き回収可能です

諏訪湖方面の景色

滝上から眺める大同心沢 デブリは数日前のモノ 気温が緩むと、まだやばそうです

結局みなさん、あまりの好条件で粘る、ねばる、撤収は5時を回りました  もう夕暮れの大同心大滝です

鉱泉は満杯 ワシらが帰ると既に一回戦目の夕食中でした

今晩もメインはステーキ! 霜降り肉

 実は今回北陸在住オーストリー出身国際ガイド「の師匠」との再開を楽しみにしていたんですが、会えたのはご本人が先週大事に欧州から持ち帰った白ワインでございました   写真撮ろうと思ったときには飲み終わってたのでグラスの中はドンキホーテの1.5リットル980円赤ワインです 

つうこって北陸組歓迎宴会は、部屋のコタツへと場所を移し、楽しく続いて行くのでありました・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013/3/12-13中... | トップ | 2014年3/15-16八... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山行」カテゴリの最新記事