大谷田小ブログ

学校行事やPTA行事などの様子をお伝えします

今週の給食15(9/20〜)

2022年09月30日 20時12分40秒 | Web

 大変遅くなりましたが、9月20日からの給食を一気に紹介します。

 9/20(火)  ごはん、小魚のから揚げ、ポン酢和え、さつま汁、牛乳
 栄養士のお便りから。
 さつま汁はとり肉や豚肉などが入った、肉入りみそ汁です。名前の由来は、“さつまいもの入った汁”ではなく、鹿児島県の郷土料理であることからつけられています。今日の給食では、せっかくなので秋の味覚、さつまいもを入れています。 
 
 9/21(水)  2色ガーリックパン、かぼちゃのクリーム煮、フレンチサラダ、牛乳
 栄養士のお便りから。
 かぼちゃのクリーム煮には牛乳と豆乳を入れています。豆乳はお腹の調子を整えるだけでなく、肌や髪の毛・ツメの成長もサポートしてくれます。豆乳は大豆からできているので、筋肉や皮ふを作る材料となるタンパク質も豊富です。
 
 9/22(木)  麦ごはん、油淋鶏、ナムル、春雨スープ、牛乳
 栄養士のお便りから。
 油淋鶏とは、揚げたとり肉に刻んだ長ねぎと、しょうゆなどで甘酸っぱく味付けしたタレをかけた中国料理です。油はそのまま油を意味し、淋は注ぐ・かける、鶏はニワトリのことをさし、“鶏に油を注ぎ揚げた料理”となります。給食室でパリパリの食感に揚げてもらっています。 
 
 9/26〜28は鋸南自然教室へ出かけていたため写真は撮れませんでした。
 
 9/29(木) タコライス、にんじんラぺ、ごま入りサーターアンダギー、牛乳
 
 9/30(金)  ごはん、焼き魚、野菜のピリ辛炒め、みそ汁、牛乳 
 
【校長:菅原】
 
 
 

令和4年 鋸南自然教室 #12

2022年09月28日 19時49分49秒 | Web

 3日間の5年生鋸南自然教室が終わりました。午前中の、特に帰り支度等を子どもたちが頑張ったこともあり、その後の行程にゆとりが生まれました。

 
 道の駅「保田小学校」での買い物を予定以上の時間をかけてじっくり吟味することができました。購入したお土産を1つ1つを取り出しながらうれしそうに紹介してくれる子がたくさんいました。また、「買い物なんてあまり好きでもなかったけど、家族のことをいろいろ考えながら選ぶのってすごく楽しかったなぁ。」と話す子もいました。なんてかわいい子どもたちでしょう。
 
 午前中の時間貯金により、当初はトイレ休憩のみの予定だった海ほたるでも30分近く時間を延ばせました。友達とおしゃべりしたり、海の風に当たりながら広い海を眺めたり、海上に浮かぶ風の塔を見たり、アクアラインをどのような方法で掘り進めたのか見学したり、思い思いにゆったりと過ごすことができました。
 
 帰校も20分か30分は早まるのではと途中までは予想していましたが、高速を降りてからの渋滞で車がまったく進まず、、、それでも当初の予定どおりの時刻に学校に戻ることができました。
 たくさんの保護者の方が子どもたちを迎えるために集まってくださいました。ずいぶんとお待たせしてしまったのではないでしょうか?ありがとうございました。子どもたちもうれしかったことでしょう。
 
 また、大谷田小の教職員、主事が全員勢ぞろいで子どもたちを笑顔で出迎えてくれたこともうれしくなりました。子どもたちにとってはもちろんですが、3日間子どもたちの健康安全や充実した生活のために神経をすり減らして頑張った引率職員にとっても、なんともうれしい、ほっとした瞬間だったと思います。
 帰校式での児童代表のスピーチも立派でした。スピーチの言葉にもありましたが、この3日間の体験、成長を明日以降の学校生活の中でも大切に生かしていってほしいと思います。
【校長:菅原】

令和4年 鋸南自然教室 #11

2022年09月28日 11時39分52秒 | Web

 今日最初の目的地、鋸山からこちらの様子をお伝えします。

 
 鋸山の山頂から、東京湾や国定公園を見渡す風景はたいへんに素晴らしいものでした。子どもたちも感激しながら、しばし風景に見惚れていました。
 
 
 加えて風がとにかく気持ち良く吹いていて、条件も最高でした。
 
 驚いたのは風景だけではなく、千体以上もある石像の数々、さらに予期せぬ出会い!子どもたちの目の前に子鹿が現れました!
 
 この後、道の駅「保田小学校」でお土産を選び、足立区へと向かいます。
 
 帰校予定時刻は3時半ですが、大きく前後するような際は学校メールにて保護者の皆様には配信いたします。
 
【校長:菅原】

令和4年 鋸南自然教室 #10

2022年09月28日 06時49分33秒 | Web

 鋸南自然教室3日目を迎えました。3日連続の晴天です。子どもたちも元気で朝の検温でも高い熱の子はいませんでした。

 さて、自然の家では班の皆と協力してきたことで快適に過ごせましたが、たくさんの方に支えられました。その方々への感謝の気持ちを伝える朝からの動きでした。言葉だけでなく、態度、行動でも気持ちは伝えられます。朝会ではそんな話をしました。

 自然の家での最後の食事を済ませた後、全員で食堂の方にお礼の挨拶をしました。各部屋の清掃も感謝を伝える行動でした。皆で力を合わせてきれいにして部屋を出ました。退園式では支配人さんと看護師さんに態度と言葉で気持ちを伝えました。

 まもなく9時ですが、鋸山に皆で向かっています。

【校長:菅原】

 


令和4年 鋸南自然教室 #9

2022年09月27日 23時15分25秒 | Web

 鋸南から自然教室、最後の夜のイベント、キャンプファイヤーの様子をお伝えします。

 昼間の疲れも、帰りのバスの中での睡眠と、温かいシャワー、夕食により、すっかり回復した子どもたちは、全員が元気に夜のイベント、キャンプファイヤーに臨みました。

 キャンプファイヤーと言えば点火セレモニーです。今回は5年生のために鋸山から火の神が4つの火を持って来てくれました。4つとも5年生のリクエストで「けじめの火」「平和の火」「希望の火」「友情の火」でした。レク係の4人に火の神からそれぞれの火が分火され、その火を一斉に薪に点火しました。

 
 子どもたちの歌う「燃えろよ燃えろ」の歌声とともに火は見事に炎を上げて燃え上がりました。その後、カタロチカやジェンカの踊り、アブラハム、マジカルバナナ、歌などを次々に行い、子どもたちも段々と盛り上がっていきました。
 
 終盤には、運動発表会で披露した「ソーラン節」が流れ出しました。「えー、きついよ!」「覚えてないよー」と言う声も聞こえて来ましたが、振り出しからすでに身体は自然と動き出し、全員が一斉に踊りました。発表会の時の感動が私の中にはよみがえってきましたが、子どもたち自身もあの時の満足感を思い出し真剣な迫力ある舞でした。
 
 点火から約1時間を経過し、終了予定時刻に近づいていました。司会から「校長先生のお話です。校長先生、お願いします。」と言われた私は一瞬迷いました。あらかじめ頼まれていたことではありましたが、ここで話し始めることがいいのかどうか。
「みんなは校長先生の話を聞くよりも、もっともっと歌ったり踊ったりしたいんじゃないのかな? もうちょっと時間あるよ!校長先生からもアンコールしちゃいます!」と話しました。
 この時も子どもたちの反応は様々でしたが、司会が「ではアンコールに答えてソーラン節を踊りましょう!」と言うや、全員が再び腰を落として構えの姿勢をしました。アブラハムがとても盛り上がっていたので、そっちかなーとも思った私でしたが、子どもたちが最後もう一度やるならこれでしょと選んだのはソーラン節でした。
 
 
 教職員からは「しっとり終わるのかと思ったら、最後にまたあんなに盛りあがっちゃって、これは興奮して眠れなくなっちゃうのでは!」と心配されてしました。私が余計なことしちゃったかなぁと少し反省。
 それでも、徐々に消えていく火を皆で囲んでいるうちに、子どもたちのテンションも、火とともに落ち着いていくように見えました。
【校長:菅原】

 


令和4年 鋸南自然教室 #8

2022年09月27日 22時39分00秒 | Web

 鋸南自然教室2日目の全行程が先ほど終わりました。今日はなかなか隙間の時間がなくブログには向かえず、夜になってしまいました。

 まず、子どもたちですが、今20時半の時点で大きな怪我や体調不良はありません。就寝前の検温結果も皆平熱でした。ご安心ください。
 今日の子どもたちの様子、まずは朝食風景から。
 
 朝食後に野外ステージへ行き、学年集合写真を撮りました。ちなみに夜のキャンプファイヤーもこの場所で行いました。
 
 今日は大房岬へ予定どおり行きました。大房岬では磯遊びをたっぷり楽しみました。
 
 しおりには「衣服をぬらさないように気をつける」と注意事項に明記されています。しかし、持ち物に「着替え」とあります。万一、滑ったり転んだりしてぬらしてしまった時の備えとしての着替えでした、が、、、着替えを持って来ているのだからぬれたって構わない、着替えればいいのだから。そう考える子も正直いるだろうなぁと予想していました。しかも、朝お伝えしたようにこちらは太陽がさんさんと照っていました。
 思ったとおりいきなり海に入って座ったり寝転んだりする子が何人も。さすがに泳ぎ出す子はいませんでしたが。そこは子どもたちなりにセーブしなくてはと考えたのでしょう。泳いだりしてはいけないのだと。
 
 教職員の人数が減っていたので、私は一人、磯全体を見渡せる高台から担任や専科教員と携帯でやり取りしながら、子どもたちの活動の様子を見守りました。写真のように私のいる場所からは見えていました。近くで一人一人の楽しそうな様子は見られませんでしたが、子どもたちの声は十分に届いてきました。
 
 岩場での大怪我もありませんでした。かすり傷を負った子が数名とカニにはさまれたという子が1名でした。応急処置程度で活動に支障を来すほどではなく済みました。
 
 全身びっしょりぬれてしまった子たちは、さすがにバスの中で着替えるわけにもいかず、海岸にあった洞窟の中で男女交代で行いました。私は男子を担当しましたが、身体がぬれていて砂がどうしても付いてしまい、かなり苦労する着替えとなりました。
 
 思い切り活動したせいでしょう。帰り、私の乗った2号車は全員爆睡していました。自然の家に到着するので起きましょうとマイクで話しかけても起きたのは1人だけでした。肩をたたいて一人ずつ起こしていきました。
 
 夜のキャンプファイヤーの様子は次のブログでお伝えします。
 
【校長:菅原】
 

令和4年 鋸南自然教室 #7

2022年09月27日 08時23分18秒 | Web

 鋸南からこちらの様子をお伝えします。昨日、お伝えしたシャワーですが、私もこちらには10回以上来ていますが、初めて利用しました。室内の写真を撮りましたので、ご覧ください。

 教員がついて指導をしましたが、脱衣場が別にあるわけでもないので、衣服の着脱に一苦労したことでしょう。また、シャワーブースには椅子がないため、体を洗うのにも立った姿勢です。これも普段の家庭生活ではあまりないと思います。誰も苦労や不満を私に言ってくる子はいませんでしたが、こういうイレギュラーも受け止めて子どもたちは柔軟に対応したのだなあと改めて感心しました。

 自然の家での食事の様子はこんな感じです。間食も夜食もありませんので、皆しっかりと食べています。おかわりもたっぷりあるのであわてずに味わって食べていました。

【校長:菅原】

 


令和4年 鋸南自然教室 #6

2022年09月27日 07時18分38秒 | Web

 おはようございます。鋸南自然教室2日目です。まず、子どもたちですが、発熱等の症状もなく、皆元気です。昨夜何度か見回ってみましたが、おしゃべり声は聞こえず静かな夜でした。寝付けない子もいたと思いますがまわりを思いやって、おしゃべりも控えていたのでしょう。

 こちらは朝から青空が広がり良い天気です。自然の家からは東京湾が見え、その向こうにうっすらと富士山も見えます。
 気温も最高27度、最低19度と快適で1日曇ることもない予報です。臨海と林間の両方の自然体験を満喫できそうです。
 
【校長:菅原】

 


令和4年 鋸南自然教室 #5

2022年09月26日 20時35分19秒 | Web

 今8時半を回りました。先ほど1日目の夜のイベント、「鋸南オリンピック大会」が無事に終わりました。大盛り上がりでした。予定時刻前には全員が準備を終え、7時前からスタートしました。

 行動班対抗で5種目の競技を行いました。まず第1回戦は「鋸南の青空に飛べ!」でした。各班に紙が1枚ずつ配られ、制限時間内に紙飛行機を作り、どの紙飛行機が遠くまで飛べるかを競うゲームです。単純と言えばそうですが、真っ直ぐに遠くに飛ばすとなると、それ相応の形というものがあります。あらかじめ、作戦と言うかどのような形がよいのか考えてきた班もあったようです。

 
 一番はおよそ15mくらいでした。ちなみにそれ以上に飛ばしたのはレク係のお手本でした。
 
 第2回戦は「ザ・円盤投げ」でした。司会が校帽を手にしながら「皆さん、これは誰がどう見ても円盤です。」ととぼけて言うので思わず吹き出してしまいました。班の代表1人が順番に校帽をできるだけ遠くへ飛ばしていきました。そう言えば私が小学生の頃に沢田研二さんの影響で被っている帽子をサッと投げ捨てるのが流行りました。先生にすごく叱られたのを思い出します。もちろん、ここでは誰も叱られず、先生たちも大笑いでした。
 
 第3回戦は「ザ・的入れ」でした。床に置かれた円を目がけてバドミントンのシャトルを投げ入れるという競技。なぜかこのゲームにエントリーしてきた子の多くが野球チームに所属していたこともあり、そうでない班からは「こりゃ、不利だ!」「勝てっこないよ!」なんて声も聞こえてきました。それでも勝負はやってみなければ分かりません。実際、このゲームの結果は子どもたちの不安な声とはちがうものでした。
 
 第4回戦は「鋸南の海を渡りきれ」でした。事前に係が用意した折り紙の船を床に置き、うちわであおいで向かう端まで船を進ませるというゲームでした。なかなか面白そうなので私も試しにやらせてもらいました。これがなんと体勢が中途半端で腰にくる競技でした。船も軽いためなかなか真っ直ぐには行かず盛り上がりました。
 
 第5回戦は「東京に届け!ザ・やり投げ」でした。係から配られた1枚の新聞紙をクルクル丸めてやりを作り、それをどこまで投げ飛ばせるか競いました。係がいろいろな形状のやりを見本に用意していて、実際に1つ1つを投げて見せてくれました。それを参考にして代表が班の仲間たちからのアドバイスも聞きながら競いました。
 
 代表の子ばかりでなく、応援する同じ班の子どもたちが素晴らしかったです。予想以上に、子どもたちは皆でこの会を盛り上げようと一生懸命に楽しんでいました。
 
 会の終わりに担任もとてもうれしそうで、大いに子どもたちを褒めていました。
 
【校長:菅原】

令和4年 鋸南自然教室 #4

2022年09月26日 18時44分49秒 | Web

 その後の自然の家での様子をお伝えします。先ほど、自由時間が増え?とお伝えしましたが、1時間半近く、子どもたちは部屋でのんびり過ごしています。いや、子どもたちにとってはのんびりではなく、超充実したワクワクした時間なのかもしれません。

 17時過ぎ、レク係の子どもたち3人が、今夜のレク準備をするというので立ち合いました。一生懸命に司会台本を読んだり、レクのお手本を披露する動作の確認をしたりしていました。

 いくつもゲームが用意されていて、皆の協力がなくてはとてもスムーズにはいかないだろうと思えました。子どもたちが皆で協力し皆で楽しむことのできる時間にきっとなることでしょう。

 食事係の準備の様子も見ました。食堂の方から説明を受けて、盛り付けと配膳を協力して頑張っていました。それぞれの係,役割を子どもたちは大変よく頑張っています。

 準備のできた今夜の食事はこんな具合です。

 子どもたちはお伝えしてきたとおり、怪我もなく体調を崩して活動できなくなってしまうこともなく、元気に1日を過ごしてきました。まだまだこの後レクもありますが、また明日、この続きはお伝えいたします。

 【校長:菅原】