今日は朝から大変に蒸し暑い1日となりました。昨日の5,6年生に続き、3,4年生もプールに入ることができました。今日はさぞ気持ち良く水泳ができたことでしょう。これまでもそうでしたが、各学年の保護者の見守りのご協力のおかげで、単学年の実施ができています。ありがたいことと心より感謝しております。
じつはプール納めを1週先送りしました。残暑の厳しい中、子どもたちに1回でも多く水泳、水遊びの機会をつくってあげたいという教職員の考えでした。そのため、保護者の皆様には見守りの追加をお願いいたしました。引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今日は6教室ほどのぞきました。その中で1年2組の学習の様子を見ていて感動させられました。学びは喜び、感動であることを子どもたちが教えてくれました。
今日からカタカナの学習が始まりました。事前に知らされていなかったようで、担任がカタカナの勉強を始めますと言って、専用のノートを配ると、子どもたちはもう大喜びでした。
振り返れば、わずか5ヶ月前に平仮名を1文字ずつ学習し始めたばかりですが、早くも次のカタカナです。しかし、子どもたちには大変!ではなく、皆、大喜びなのです。そうです、知らなかったことを知る、できなかったことができるようになる。それはうれしいこと、喜びなのです。覚えること、書けるようになること、使えるようになること。1年生の子どもたちの苦労は相当あったはずです。それでも、大変ではなく、子どもたちはうれしいのです。学びがいかに喜びかを小さな1年生を通して改めて考えさせられました。
今日は「ミ」を練習しました。宿題は国語ノートに3行やりましょうと担任が説明すると、もっとたくさんやりたいとつぶやく子が何人も。手を挙げて4行になってもいいですかと質問する子もいました。1年2組の子どもたちの学びたい意欲に感動でした。
【校長:菅原】