鋸南自然教室2日目の全行程が先ほど終わりました。今日はなかなか隙間の時間がなくブログには向かえず、夜になってしまいました。
まず、子どもたちですが、今20時半の時点で大きな怪我や体調不良はありません。就寝前の検温結果も皆平熱でした。ご安心ください。
今日の子どもたちの様子、まずは朝食風景から。
朝食後に野外ステージへ行き、学年集合写真を撮りました。ちなみに夜のキャンプファイヤーもこの場所で行いました。
今日は大房岬へ予定どおり行きました。大房岬では磯遊びをたっぷり楽しみました。
しおりには「衣服をぬらさないように気をつける」と注意事項に明記されています。しかし、持ち物に「着替え」とあります。万一、滑ったり転んだりしてぬらしてしまった時の備えとしての着替えでした、が、、、着替えを持って来ているのだからぬれたって構わない、着替えればいいのだから。そう考える子も正直いるだろうなぁと予想していました。しかも、朝お伝えしたようにこちらは太陽がさんさんと照っていました。
思ったとおりいきなり海に入って座ったり寝転んだりする子が何人も。さすがに泳ぎ出す子はいませんでしたが。そこは子どもたちなりにセーブしなくてはと考えたのでしょう。泳いだりしてはいけないのだと。
教職員の人数が減っていたので、私は一人、磯全体を見渡せる高台から担任や専科教員と携帯でやり取りしながら、子どもたちの活動の様子を見守りました。写真のように私のいる場所からは見えていました。近くで一人一人の楽しそうな様子は見られませんでしたが、子どもたちの声は十分に届いてきました。
岩場での大怪我もありませんでした。かすり傷を負った子が数名とカニにはさまれたという子が1名でした。応急処置程度で活動に支障を来すほどではなく済みました。
全身びっしょりぬれてしまった子たちは、さすがにバスの中で着替えるわけにもいかず、海岸にあった洞窟の中で男女交代で行いました。私は男子を担当しましたが、身体がぬれていて砂がどうしても付いてしまい、かなり苦労する着替えとなりました。
思い切り活動したせいでしょう。帰り、私の乗った2号車は全員爆睡していました。自然の家に到着するので起きましょうとマイクで話しかけても起きたのは1人だけでした。肩をたたいて一人ずつ起こしていきました。
夜のキャンプファイヤーの様子は次のブログでお伝えします。
【校長:菅原】