昨日29日、1年生の国語の学習の様子を見ました。なんと説明文の読み取りという内容でした。入学からひらがな文字を学習してきた1年生ですが、その後は学習した文字を含む言葉(語句)を読み書きし、今や、文や文章を読み取っていくところまで学習が進んでいました。
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昨日29日、1年生の国語の学習の様子を見ました。なんと説明文の読み取りという内容でした。入学からひらがな文字を学習してきた1年生ですが、その後は学習した文字を含む言葉(語句)を読み書きし、今や、文や文章を読み取っていくところまで学習が進んでいました。
今日28日、2年生は生活科の学習で町探検を行いました。すでに先日1回目を行っていて、2回の今日は学校とすぐ北側にある大谷田南公園の周りみんなで探検しました。
猛烈に暑かった今日。午後は出張でしたので、午前中の様子をお伝えします。
朝、いつものように校門付近で子どもたちを迎えました。気温も上がり、朝の挨拶の次には「暑〜い!」と多くの子が思わず口にしていました。マスクを外したりずらしたりしている子もいますが、まだまだ多くの子がマスクをして登校していました。これまでずっとマスクをしましょうと指導されマスクが当たり前になっていますので、今度は外しましょうと言われ、子どもたちには申し訳ありません。困っている、迷っている子もいることでしょう。私自身が外して見せたいところでしたが、子どもたちと元気に挨拶を交わす校門ではそれもできず。代わりにマスクをして一人で登校して来る子に対して、外していいことを伝え、その後の児童朝会でも先週に続けて外でマスクは外すように話しました。コロナの心配はあるものの、このところの猛暑で熱中症が大変に心配です。
令和3年度の広報活動を表彰する、東京都小学校PTA広報コンクール(主催:一般社団法人 東京都小学校PTA協議会)において、本校PTAは、数ある応募校の中から、なんと佳作に入賞しました!
大谷田小PTAが、東京都1,200の小学校が対象となる本コンクールで入賞したのは初めてのことです。
6月18日(土)、コンクール表彰式が行われましたので、表彰式の模様をご報告します。
今週の給食
6月20日(月) はちみつレモントースト、アーモンドサラダ、マカロニのクリーム煮、牛乳
6月21日(火) 野沢菜ごはん、さばの竜田揚げ、おかか和え、田舎汁、牛乳
栄養士から子どもたちへのお手紙を一部紹介します。竜田揚げについてです。
竜田揚げとは百人一首にも出てくる「竜田川」が由来になっています。揚げた身の赤色と、衣の部分的な白色が竜田川の紅葉と、光る水面に似ていたことから名前が付けられました。ご存知でしたか?
6月22日(水) シーフードスパゲティ、野菜スープ、あじさいゼリー、牛乳
魔法のようなゼリーについて、栄養士からのお手紙では・・・
あじさいゼリーの青色はバタフライピーというフルーツ系の紅茶で作っています。本物のあじさいのように、酸やアルカリで色が変わる不思議な紅茶です。レモンシロップをかける前は青色で、かけて少し時間が経つと…何色になるでしょう!
私はこの日、留守にしていたので、この不思議を見ることも味わうこともできませんでした。写真から色の変化お分かりいただけるでしょうか。
6月23日(木) チャーハン、カルシウムビーンズ、フォー入りスープ、牛乳
カルシウムビーンズに入っている凍り豆腐は高野豆腐とも呼ばれています。“畑の肉”といわれる大豆から作られる豆腐を凍らせて、乾燥させた食材です。筋肉や骨・皮ふを作るのに必要な栄養が含まれています。
サクサクした食感がとても面白い!そしてよく噛んでおいしくいただきました。
6月24日(金) ごはん、いかの香味焼き、ごま和え、かきたま汁、牛乳
【校長:菅原】
今年度は異学年の交流活動がこれまでのところ順調に実施できています。5,6年生による委員会活動をはじめ、4〜6年生のクラブ活動、1,2年生の生活科「学校探検」、運動発表会では5,6年生が合同で「南中ソーラン」を踊りました。最近では体力テストの際に上級生が下級生と一緒に活動する場も設けました。こうした異学年活動は上級生・下級生のどちらにとっても意味のある価値のある取組であると私たちは考えています。
いくつもある異学年活動の中で全校規模なのが、今日24日にスタートすることのできた「縦割り班活動」です。縦割り班は、1年から6年までの子どもたちが必ず1人はいるように編成されています。1つの班は11人ないし12人で、今年度も全26班になりました。大谷田小では班のみんなで遊ぶことがこの縦割り班活動のメインです。1人の教員が2つの班を受け持ち、担当教員の適切な指導のもと、6年生の子どもたちがリーダーとなって班をまとめていきます。全校みんなで一堂に集まる機会が少ない今の学校生活の中、6年生が年長者として力を発揮する場としては特に貴重です。
今日は大変に暑さの厳しい日でしたが、1校時はまだ気温もさほど高くなく気持ちの良い風も吹いていました。全班、校庭で輪になって、班のみんなの名前と顔を覚えて仲良くなろう!というめあてで活動しました。
一人一人が自己紹介。「○○です」と最初の1年生が自己紹介をすると、次の子は「○○さんの隣の○△です」と自己紹介し、さらに次は「○○さんの隣の○△さんの隣の□○です」と、どんどん積み重ねていくのです。学年が上がる毎に難しくなっていきました。何度も最初の子から順に名前が繰り返されるので、自己紹介が終わってからでも何度も確認できるわけです。
教室に戻って行く子どもたちに「名前や顔を覚えられましたか?」と尋ねてみると、多くの子から元気な返事が返ってきました。6年生には「どうでしたか?」と声をかけました。疲れました〜!とうれしそうな返事でした。最上級生の6年生はきっと大きな役割責任をもって、今日のスタートに臨みましたから、無事に終えてホッとしたことでしょう。
【校長:菅原】
中学年のプール開きができて幸せな21日でしたが、じつはこの日もう1つうれしい特別なことがありました。タイトルにあるALTが今年度初めて大谷田小に来てくれたのです。
小学校英語、中学年の外国語活動と高学年の外国語科については以前このブログでお伝えしました。その際、子どもたちの目指すモデルとなる英語教育アドバイザーについて触れました。教室では英語しか話さないこのアドバイザーですが、週1日来校し5時間ほど授業に入ります。ですから、高学年の外国語科に4時間(4クラス)、残り1時間は中学年3クラスのうちのどこか1クラスに入ってもらいます。このアドバイザー支援に加えて、昨年度からALT(母国語を英語とするネイティブの方)が年2回ないし3回派遣されることになりました。21日はその初日、ALTのファマさんが大谷田小にやって来ました。
そんな特別な日、6時間すべての様子を見たかったのですが、出張やプール開き他と重なってしまい、私が目にしたのは1校時の15分程度、3年2組だけでした。3年2組にはこの時間、ファマさんだけでなく、アドバイザーも一緒に入っていました。
私が教室に入ったのは、ちょうどファマさんが子どもたちに自分の好きな色を英語で話しているところでした。子どもたちにもその色が好きかどうかファマさんが尋ねました。最初、子どもたちはどう答えたら良いのか迷っていましたが、アドバイザーがYesとNoを言いながら両手で○と×を表しました。すると子どもたちはそのまねをしながらジェスチャーを交えてYesかNoをファマさんに伝えていきました。次にファマさんはアドバイザーと担任にも好きな色を尋ねました。色については英語表現を耳にする機会が比較的ありますので、注意深く聞いている子どもたちにもそれらが何色なのか分かった様子でした。
What color do you like?
I like 〜.
英語で好きな色を尋ねたり答えたりすることに少し慣れてきたところで、突然担任が、それじゃ皆で校長先生にも好きな色を聞いてみよう!と提案し、皆から一斉に何色が好きかを英語で尋ねられました。
I like red and black. 履いていたシューズとズボンを指し示しながら答えました。
その後はいよいよ子どもたちが自分の好きな色を答えていく活動でした。まだまだ続きを見ていたかったのですが、ここで教室を後にし4年生のプール開きへ向かいました。
3年生はALT、アドバイザー、担任が一緒といういつにない手厚い中で楽しく外国語活動に取り組みました。次回ALTが来校する時には3年1組に入ってもらうことになります。
ところでこの日、ALTが入って高学年の方はどうだったのか。事後、それぞれ担任に様子を聞きました。初めて会うファマさんに身構えてしまうことなく、子どもたちは自分から近づいてコミュニケーションを取ろうとしていたそうです。また、ファマさんの母国についても関心をもってあれこれ質問しようと頑張って活動したようです。ただし、英語で何と言って尋ねたらよいのかが難しいわけです。担任もアドバイザーも日本語を通訳はしてくれません。子どもたちは自分たちの知っている英語を駆使して身振りを交えて何とか尋ねようとしたそうです。とは言え、聞きたかったけど、何と言えばいいのか分からなかったという思いをもった子はたくさんいたことでしょう。その悔しい思いが、もっと話せるようになりたいという今後の意欲となり、自らの学習を自分で調整をしていく態度につながっていくことを期待したいと思いました。
【校長:菅原】
今日20日の朝会はいつもどおりミートを使ってオンラインで行いました。いつもと違うのは、私のいる場所。プールサイドでした。理由は2つありました。まず1つはマスクを外しましょうという指導のためです。