カテゴリーを音楽にしましたが、正確にはダンスパフォーマンスです・・・
今日も涼しい1日でした。
最近は習慣的に早めに目が覚めていたのに、涼しくて寝心地がよかったのか?9時半過ぎまで熟睡してました。
ホントはもうちょっと早く起きて、早く出かけるつもりだったんですけどね。。。
先日オッタンタのオーナー、チカちゃんからDMが届きまして、それが今日の「DAI・DAN・円 byチームすばらし」でした。告知は他にも色々あったけど、まずはこれ。
正直チラシからは細かい内容は全然分からないんだけど、チラシの文章を引用しますと
「チームすばらし船長リナ・リッチが惚れ込んだ個人芸の曲者たちのソロを繋げながら関係性を持たせ、大団円へとなだれ込むジャンルを超えた意欲作!それぞれの人生が輝く!!」
ま、結局細かいところは分からないんだけど、なんとなく面白そう。
場所は大蔵山記念館 ホール。この場所にもちょっと興味あり。
ということで行ってきました。
駐車場がなく、現在外装工事をしているので駐輪スペースも厳しいということなので、素直に電車で行きました。
改札を出て「ここか~!」。調律等でバイク、車で何度か通っている道(町)でした。ただ、何駅という認識がなかった。
でもって、気をつけなきゃと思っていたにもかかわらず、案の定表通りを歩いてしまって、、、要は道を間違えました。(^^;)
それでも時間には問題なく到着しました。
ステージ下の客席部分も中央を使うと見えて、椅子はホール中心を囲む感じに配置。それ故収容人数は若干少なくなりますが、さすがの満員状態でした。
定刻を5分ほど過ぎたところでどうやら開演。
SEIDOさんという自作装置で音楽や表現をする男性がまず登場。
測量の車(1輪の距離を計測するやつです)にアンコウのようにライトを付けたものを転がしながら会場をぐるぐる。
元々薄暗かった会場ですが、彼が動いている間に更に照明が落とされていきます。
そして真っ暗になったところで銅鑼の音。
それを合図に扉が開いてダンサーが入場。
うおお、漆黒の中のダンスショーか! 斬新だ!!
扉から入ってきたのは4人。
その他にステージの上、会場の隅などにあらかじめダンサーが配置。
”その時のメイン”はだいたい1人ですが、同時にあちこちで別のダンサーがそれぞれに(すごくスローに)表現(パフォーマンス)をしています。
しかも調和性は特になし。
ダンスといっても、音楽に合わせて踊る という類ではありません。フリーダンスというやつなのでしょうか。。。
最初の演目の中でBGMも使いましたが、使い方が面白い。
ダンサーが胸元からポータブルカセットプレーヤーを取り出して再生。
お姉さんの声で体操の号令?やがて音楽も流れ出し、それに合わせてダンス。。。と思いきや、反対からホールのスピーカー?にて別のインド系っぽい音楽が流れ出す。
どちらを聞いて踊っているのか?あるいはどちらも聞いてないのか?
最初に驚いた照明についても、普通のコンサートだと、まずステージを明るく照らして、後はカラー等を使ってバリエーションを演出するという方向になると思います。
まさか真っ暗にしようとは思わないでしょう。お化け屋敷や怪談でもない限り。。。
それを見ていていきなりショパンのことを思い出してしまいました。
ショパンはピアノ製作に対してとにかくピアニッシモにこだわったそうです。
キレイなピアニッシモが出せればフォルテもメリハリをもって聴かせられるというような話。
今日のダンスショーでもそう。
暗いから見えないんじゃなくて、暗ければ目を凝らして見ようとします。
結果、普段の照明がものすごく象徴的なスポットライトのような演出効果を与えることになる。
いやあ、是非今後に活用したいと思いましたね(^^)
終演後オッタンタの友人と会い、その彼が「みんなが笑わないで真面目に見ているのが面白かった」との感想。
確かに私も見ていてギャグ(コミック)だよな~とは思ってました。ストーリー性無しのシュールな展開。
ただ、それをどう受け止めていいのか判断が付かず、じっと見ていたというのが実際。おそらく他の皆さんもそうだったと思います。
どちらが良かったのかよく分かりませんが、その不思議な緊張感も含めて、今日の公演は行って良かったです。
しかし、あれだけ激しく動き続けて肩で息をしないのはスゴイと思った。。。
会場に入るときには少し雨も強く降ってきたけど、終わったときにはやんでいて、夜には暖かくなりましたね。
明日はまた暑くなりそうだ。。。
今日も涼しい1日でした。
最近は習慣的に早めに目が覚めていたのに、涼しくて寝心地がよかったのか?9時半過ぎまで熟睡してました。
ホントはもうちょっと早く起きて、早く出かけるつもりだったんですけどね。。。
先日オッタンタのオーナー、チカちゃんからDMが届きまして、それが今日の「DAI・DAN・円 byチームすばらし」でした。告知は他にも色々あったけど、まずはこれ。
正直チラシからは細かい内容は全然分からないんだけど、チラシの文章を引用しますと
「チームすばらし船長リナ・リッチが惚れ込んだ個人芸の曲者たちのソロを繋げながら関係性を持たせ、大団円へとなだれ込むジャンルを超えた意欲作!それぞれの人生が輝く!!」
ま、結局細かいところは分からないんだけど、なんとなく面白そう。
場所は大蔵山記念館 ホール。この場所にもちょっと興味あり。
ということで行ってきました。
駐車場がなく、現在外装工事をしているので駐輪スペースも厳しいということなので、素直に電車で行きました。
改札を出て「ここか~!」。調律等でバイク、車で何度か通っている道(町)でした。ただ、何駅という認識がなかった。
でもって、気をつけなきゃと思っていたにもかかわらず、案の定表通りを歩いてしまって、、、要は道を間違えました。(^^;)
それでも時間には問題なく到着しました。
ステージ下の客席部分も中央を使うと見えて、椅子はホール中心を囲む感じに配置。それ故収容人数は若干少なくなりますが、さすがの満員状態でした。
定刻を5分ほど過ぎたところでどうやら開演。
SEIDOさんという自作装置で音楽や表現をする男性がまず登場。
測量の車(1輪の距離を計測するやつです)にアンコウのようにライトを付けたものを転がしながら会場をぐるぐる。
元々薄暗かった会場ですが、彼が動いている間に更に照明が落とされていきます。
そして真っ暗になったところで銅鑼の音。
それを合図に扉が開いてダンサーが入場。
うおお、漆黒の中のダンスショーか! 斬新だ!!
扉から入ってきたのは4人。
その他にステージの上、会場の隅などにあらかじめダンサーが配置。
”その時のメイン”はだいたい1人ですが、同時にあちこちで別のダンサーがそれぞれに(すごくスローに)表現(パフォーマンス)をしています。
しかも調和性は特になし。
ダンスといっても、音楽に合わせて踊る という類ではありません。フリーダンスというやつなのでしょうか。。。
最初の演目の中でBGMも使いましたが、使い方が面白い。
ダンサーが胸元からポータブルカセットプレーヤーを取り出して再生。
お姉さんの声で体操の号令?やがて音楽も流れ出し、それに合わせてダンス。。。と思いきや、反対からホールのスピーカー?にて別のインド系っぽい音楽が流れ出す。
どちらを聞いて踊っているのか?あるいはどちらも聞いてないのか?
最初に驚いた照明についても、普通のコンサートだと、まずステージを明るく照らして、後はカラー等を使ってバリエーションを演出するという方向になると思います。
まさか真っ暗にしようとは思わないでしょう。お化け屋敷や怪談でもない限り。。。
それを見ていていきなりショパンのことを思い出してしまいました。
ショパンはピアノ製作に対してとにかくピアニッシモにこだわったそうです。
キレイなピアニッシモが出せればフォルテもメリハリをもって聴かせられるというような話。
今日のダンスショーでもそう。
暗いから見えないんじゃなくて、暗ければ目を凝らして見ようとします。
結果、普段の照明がものすごく象徴的なスポットライトのような演出効果を与えることになる。
いやあ、是非今後に活用したいと思いましたね(^^)
終演後オッタンタの友人と会い、その彼が「みんなが笑わないで真面目に見ているのが面白かった」との感想。
確かに私も見ていてギャグ(コミック)だよな~とは思ってました。ストーリー性無しのシュールな展開。
ただ、それをどう受け止めていいのか判断が付かず、じっと見ていたというのが実際。おそらく他の皆さんもそうだったと思います。
どちらが良かったのかよく分かりませんが、その不思議な緊張感も含めて、今日の公演は行って良かったです。
しかし、あれだけ激しく動き続けて肩で息をしないのはスゴイと思った。。。
会場に入るときには少し雨も強く降ってきたけど、終わったときにはやんでいて、夜には暖かくなりましたね。
明日はまた暑くなりそうだ。。。