おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

慰問演奏行って来ました。

2012-07-08 | のこぎり
昨日は七夕でしたね。しかし毎年恒例とも言っていいくらいこの日に好天ということがなく、昨日もそういう意味では残念なお天気でした。。。

そんな中長後の方の老人ホーム(?)に三線サークルのゲストということでのこぎり演奏で参加してきました。
実は言われるままに車に便乗して行ったので施設の名前も内容もよく分からずじまいです(苦笑)。。。

午後2時からの演奏という話でしたが、もう御老人達が早目からスタンバッて待っているというので10分ほど巻いてスタート。

沖縄民謡でスタートして、中ほどで私のコーナー。後半はメンバー(男女5人)の内2人が着替えてフラダンスを披露というプログラム。

本来なら私は自分の出番から登場すればよいのですが、最初の曲に三板(さんば:沖縄のカスタネット)が欲しいということだったので1曲目から参加。
ちなみに三線が4人、ジャンベ(アフリカの太鼓)が1人という構成。途中でジャンベの方も三線と楽器交換をしたりもしましたが。で、そこに5人目で三板で私が参加した形です。

ちなみに2曲目の「十九の春」には参加しないつもりだったんですが、引っ込むのも何もしないで立っているのもなんだか変な雰囲気だったので、急遽歌で参加しました。(歌詞は知ってたので)
というわけでゲストであるにもかかわらず、全曲参加したのでした。(笑)


のこぎり演奏の1曲目は「蘇州夜曲」を用意しました。ご老人たちにしても生まれてるかどうか位の古い曲だけど、みんな知ってるだろうという思いでの選曲でしたが、意外にもタイトルを言ったときの反応が「知らない~」という感じでビックリでした。
もっとも演奏を始めたら「知ってた~」という感じで鼻歌を歌う人もいたりしてホッとしました。。。
その他は坂本九の「見上げてごらん夜の星を」と美空ひばりの「東京キッド」をやったんですが、「見上げてごらん」の反応が一番良かったですね。
「東京キッド」なんか、美空ひばりの名前には反応良かったんですが、曲のタイトルを言ったら「?」という感じ。
ホント意外ですが、一番反応がよかったのがフラダンスで演奏した「涙そうそう」。

ちなみに後半のフラダンスと最後の「みんなで歌おう日本の歌」にはオブリガードやユニゾンでメロディなどを雰囲気で一緒に参加しました。だから全曲参加。

前回とかは、交換でお年よりたちがくたびれちゃって集中しなかったそうですが、今回はアンコールまでやって最後まで楽しんでいただけたようです。
よかったよかった。


しかし、藤沢茅ヶ崎だけで三線愛好者(サークル等でやってる人)が70人くらいいるそうです。流派があると聞いたときは苦笑してしまいましたが・・・

のこぎりもその位賑わって欲しいものです。。。