松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

余計なことをしない

2013-06-20 16:32:48 | なんでもない日々
やらなくてもいいこと。
手を出さないほうがいいこと。
注意はしていても、不幸にも巻き込まれてしまう。
そうなると、心が乱れてよろしくない。
これが自分のミスで関わったのならあきらめもつくが、他人の持ち込んだトラブルだと余計に気が滅入る。
ばっさりと切ってしまえる人間関係はいい。
そういうやつだったのだ、と割り切れるから。
ところが身内にトラブルメーカーがいると不幸は増大する。
できることなら無視したいのだが、放っておくわけにもいかず。結局、尻ぬぐいをするはめになる。
不毛な時間は、心をむしばむ。
大切なのは、自分の財産と時間を守ること。
たとえ身内でも、自分ではないという意味で他人。
そういうものだ、と思うしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Twitter枠がなくなりました

2013-06-19 18:19:20 | なんでもない日々
数日前から機能しなくなっていたTwitter部品をブログから外しました。
ついでに、見た目も少し変えました。
そんなわけで、菜の花畑です。

そういえば、マイクロソフトのポータルサイトからもTwitterが消えたし。
Twitterとの連携って変わったのかな?
人知れずそういう仕様の変更がされるのも気持ち悪いのですが、まあオンラインにあげたデータの安全性や確実性なんて絵に描いた餅ですから。
外で叫んでしまった言葉が消せないように、ひとたびネットに投げたらあとは自動的なのかもしれません。
それがたとえ有料のサービスであっても安全ではないのですから、ましてや無料は……。

しかしなんだなぁ。
データの預かり料金を取っておいて、そのデータを有料なのか無料なのかは知らないけれど国に売っちゃうんだからひどい商売もあったもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼻炎inサマー

2013-06-18 15:06:18 | なんでもない日々
東京は真夏日です。
部屋の温度計も30.4度です。

そんな暑い一日となっていますが、今朝からずっとくしゃみ鼻水が止まりません。
鼻炎です。
このクソ暑い中、くしゃん、くしゃんと朝からやっていたせいで、やや腹筋が痛いです。
近所迷惑でもあるので、エアコンをつけて締め切ってます。

こんな時のために、松浦ルームは200V仕様の14畳用エアコンに扇風機2台を配備。
完璧です。

節電の考慮していますよ?
窓にはちゃんとフィルムを貼ってますし。
それに、安物をフル回転させるより、大型のエアコンをてれてれと動かす方が電気食わないんです。
設定28度ですが、室温は現在29.6度くらいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜかさびた

2013-06-17 16:32:48 | なんでもない日々
突然ですが、自転車が3台あります。
電動アシストママチャリが一台。
ジャイアンクロスバイクが一台。
改造済みスポルティーフが一台。

ま、乗るのは一人なんですけど。
気づいたら3台になっておりました。
それはいいとして、フラグシップであるはずのスポルティーフのチェーンにさびが浮いているじゃないですか!

あれれ?
乗る頻度としては、昼ご飯を買いにいく電動アシストの次に乗っているし、走行距離で比べれば一番乗っているのにな。
当然、メインテナンスは平等にやっています。
保管場所も同じ。

なのに、こいつのチェーンだけにさびが浮いている……。

凄く恥ずかしい状況なので、こっそりとチェーンを買ってきました。
さっそく交換してしまおう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIM

2013-06-16 15:10:05 | なんでもない日々
いつでも、Do it myselfな松浦です。
ベランダに打ち水を自動でやってくれる散水栓を、最近では自作しました。

そんな節電がらみの話題です。
よく、縁日などでテキ屋が使うような発電機を持っています。
大震災のあと、非常用に買いました。
それはいいのですが、今やこんな小型エンジンでも4サイクル。
当然、オイル交換が必要なのです。

自分でできるか? といえば、できるんですけど。
問題はゴミをどうするのか?
オイルですから。その辺に垂れ流しというわけにはいきません。

こればかりは本田のディーラーにでも問い合わせて、手間賃払っても処理してもらった方がよさそうだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物語の悪者退治

2013-06-15 12:30:00 | なんでもない日々
今ですね、レールガンをみているんです。
佳境です。戦闘です。盛り上がっています。

なんですが、なんだろう。戦っている姿が歯がゆいというか。詰め甘いんじゃない? というか。
ま、学生さんという設定ですから。ゴルゴみたいな活躍は期待していませんが。
それにしても、
「敵をたたきつぶす!」
とあれだけ強い意志を見せていたのだから、そこは初志貫徹でもっとずばずばと倒してほしいですよ。


ものたがりの基本で、登場人物をピンチに落とせ、というのがあります。
そのためには、なかなか倒せない敵、というのも有効でしょう。
でも、倒せないのと、倒さないのは違うと思うんですよ。
みていて、はらはらするのと、やきもきするのも違います。

どうせなら、主人公が間抜けだから敵が倒せなくて、その姿にやきもきさせられたくはないなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SF読みました(2日目)

2013-06-14 13:00:00 | 一般書籍で思うこと
シグマニオン―超限の闘争〈1〉
クリエーター情報なし
創芸社


『シグマ二オン』レビューの後半になります。
まず、非常に硬い印象なのですが、細かくみていくと、文字数は実はそんなに多くないことに気づきます。硬い文章だと感じるのは、翻訳を読んでいるような言葉の選び方によるところが大きいとみました。
そして何より視点です。最近のライトノベルで多いのが、主人公がイコール語り部であり、物語の世界を俯瞰しているというパターンです。
それに対して、本書は神視点です。
ナビゲーター役のキャラでもなければ、主人公でもない。もっといえば、小説の約束として著者の山野辺氏でもない。この作品世界の神です。

そして肝心のストーリーですが、こちらは実に簡単だったりします。
「軍の内部捜査機関に配属されたカイルくんが殺人事件に携わり、被害者の身元が判明するまでの間に関係した人々の記録」
といった感じです。
え? お前、四六判で250ページある小説を読んでそれだけかよ!?
という声もあるでしょう。
でも、考えてみてください。『戦闘妖精雪風』だって、
「凄い戦闘機のAIが自我に目覚めたよ」
っていう話じゃないですか。
なぜ、この作品はストーリー上の展開が多くないのか?
それはこの作品世界に関係する蘊蓄が、文章全体の半分くらいを占めているからですよ。
何よりわかりやすさが求められるライトノベルで、こうした短いエピソードを、細部まで詰めた設定で武装して世界観を伝えていく手法が成功するかどうかは、これからの評価や売り上げをみないとわかりません。でも、どんな読者層が形成されるのかは楽しみでもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SF読みました(1日目)

2013-06-13 13:00:00 | 一般書籍で思うこと
シグマニオン―超限の闘争〈1〉

『シグマ二オン』という小説を読んだので、久しぶりにこちらでレビューを書こうと思う。
レビューというと、まあ物語のテーマであるとか、読後感などを綴っていくのだけど、この作品には巻末に三宅陽一郎氏の解説が付いている。四六判というサイズも珍しいが、解説付きというのも、ライトノベルというくくりで出版される小説としては珍しい。
そういうわけだから、いまさら外野が偉そうに「作品テーマが」とか書いてもあまり有益ではないと思う次第で。もっと下世話な、いわゆるマーケティングみたいな話から書いていこうと決めた。

まず、ライトノベルというと真っ先に思い浮かぶのは、やや破廉恥というか、中学生向けにアレンジされたエロ本? というような表紙絵だったり、挿絵だったりするわけですよ。非常に高い求心力を持つ一方で、どれも非常に似ていて、一見さんには見分けが付かないなんて状況も起こりうる。
松浦はそのこと自体を否定的には思っていません。これは形式美というやつです。能や狂言、それに歌舞伎だって同じでしょ?
でも一方で、はやり廃りの激しい世界だから、常に新しい要素も取り入れていかなければならない。
そういう認識でこの本に向かうと、取っつきにくい反面、いろいろと考えさせられます。
『戦闘妖精雪風』の神林長平のように、概念的なものを蕩々と語るわけではない。そういうのとはまた違う、別のなにかです。

どんなことを考えたのか、長くなるので明日に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たぶん、余計なことは経験しないほうがいい

2013-06-12 16:32:48 | なんでもない日々
作家になるためには、みたいなハウツー本にはたいてい「いろいろな本を読んだり映画を見たりするのが大事」と書いてあります。
主に、作家へのインタビュー部分で書かれていることが多いようにも見受けられます。

ですが。
あえて言うなら、これはほとんど著者の見栄でしょう。

俺、お前らなんかより遙かにたくさん本読んでいるんだぜ。
映画だって、しょっちゅうみちゃうんだぜ。
人生経験が創作には大切なんだぜ。

と、見栄を張りたいのです。
でも実際はそんなことないだろ? ということくらいは、創作物をみればわかります。

実は以前、その手の専門校を覗いたことがあるのですが、生徒のみなさんは恐ろしいほどに他人の著作物に対して無頓着です。
はっきりいって、「これ、○○のぱくりだろ?」と掲示板に書き込むことができる能力すら持ち合わせていません。
でも、フォーマットに落とし込むテクニックを覚えれば、それなりのものを書いてきます。

プロで通用するかどうかは、この伝わるテクニックによる部分が大きくて、あとは妄想だというのが持論です。
もし、リア充になって女性に幻滅してしまったら……。
この界隈でそんな恐ろしいことはありません。
駄立体はみえないことにして、2次元に生きるのはまた別のテクニックが必要になってしまうからです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神代植物公園

2013-06-11 15:44:51 | なんでもない日々
神代植物公園


これ、去年の写真です。
そっか。去年の今頃って、通うように深大寺に行ってたっけ。
懐かしいなぁ。

この頃の愛車の写真はないのだけれど、確かSTIレバーはもう付けていたはず。
タイヤは野川沿いのダートを走るから、まだ32cだったかな。

なんの話かって?
自転車の話です。
買ったときはただのおしゃれ自転車だったのですが、ロードがほしいなぁとか思って。
それっぽくするために、自分でほぼすべての部品を入れ替えてしまいました。
結局安いロードもどきを買うのと同じくらいかかったけれど、おかげで自転車に詳しくなったよ。

今ではフレームさえあれば、あとは自分で組み立てられるまでになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする