前回の記事で書いたが、事件が起きたのは8月26日金曜日のことである。
ところが待てど暮らせど、ぶつかってきたタクシー会社からも、それらが加入しているであろう保険会社からも連絡は来ない。
だいぶ勉強をした今だからわかるが、事故を起こしたタクシーや保険会社の基本姿勢は『逃げ』である。「逃げ切れるものなら、放っておこう」が彼らの神髄だ。
こちらから催促しない限り、電話一本だってかけてこない。
ちなみに今回、松浦の車を壊していったタクシー会社『龍生タクシー(仮)』が加入している保険会社は、これまた悪評高い日本興亜損保(仮)であった。
ちなみに、この会社は過去10年間で3度も行政処分を受けている。不当不払いの総額は40億にも上る、札付きの保険会社である。
日本興亜損保(仮)がまず取った作戦は「たらい回し」であった。
26日はウィークデーであるにもかかわらず、夜間休日対応のバイトが電話に出て、こちらの話を聞き流すと、「月曜日に正式な担当者が決まり次第お電話します」といって切った。
ところが、月曜に電話は来ない。やはりこちらから催促の電話をかけて、ようやく池袋の営業所に所属しているという山本(仮)という人間をとらえることができた。
ところがこの山本(仮)も人の話を左から右へと聞き流し、最後には「事故車が川越の工場に運ばれましたので、対応は川越の人間になります」といって切ったのだ。
つまり、事故発生からまる3日たった段階で、まだ事件の担当者すら決まっていない、決められないような悪質業者だったのである。
ところが待てど暮らせど、ぶつかってきたタクシー会社からも、それらが加入しているであろう保険会社からも連絡は来ない。
だいぶ勉強をした今だからわかるが、事故を起こしたタクシーや保険会社の基本姿勢は『逃げ』である。「逃げ切れるものなら、放っておこう」が彼らの神髄だ。
こちらから催促しない限り、電話一本だってかけてこない。
ちなみに今回、松浦の車を壊していったタクシー会社『龍生タクシー(仮)』が加入している保険会社は、これまた悪評高い日本興亜損保(仮)であった。
ちなみに、この会社は過去10年間で3度も行政処分を受けている。不当不払いの総額は40億にも上る、札付きの保険会社である。
日本興亜損保(仮)がまず取った作戦は「たらい回し」であった。
26日はウィークデーであるにもかかわらず、夜間休日対応のバイトが電話に出て、こちらの話を聞き流すと、「月曜日に正式な担当者が決まり次第お電話します」といって切った。
ところが、月曜に電話は来ない。やはりこちらから催促の電話をかけて、ようやく池袋の営業所に所属しているという山本(仮)という人間をとらえることができた。
ところがこの山本(仮)も人の話を左から右へと聞き流し、最後には「事故車が川越の工場に運ばれましたので、対応は川越の人間になります」といって切ったのだ。
つまり、事故発生からまる3日たった段階で、まだ事件の担当者すら決まっていない、決められないような悪質業者だったのである。