なぜかＮＨＫの平井予報は外れまくる気がする

テレビはほとんど見ないのですが、夕方7時のニュースくらいは時々見ます。
それで気になるのが、気象予報士の平井というおじさんの予報がとてもよく外れる気がするということ。
歴代の他の気象予報士と比較したわけではないのですが、よく外す印象があるのはなぜか。
そういうことを気にしながら聞くこと半年あまり。
最近、答えが見えてきたような気がします。

彼は、「～です」といういい方を多用します。
とくに、理由を絡めて「明日は～だから、～です」というのが口癖みたい。
言い切りで、ただでさえ確信があるかのように聞こえてしまうのに、さらにそこに理由も加えてしまったら、もうほとんど明日の天気に関するプレゼンですよ。

一方、南という頭部が寂しい気象予報士は、同じＮＨＫながら「～でしょう」を多用します。
そして、可能性であってもにわか雨がありそうだと思ったら、そのことに触れます。
極めつけは、駄洒落を言って肝心の予報が記憶に残らないようにしているので、「外れた！」と怒られる心配が少ないのかもしれません……。

同じ局なので、ソースは同じなのでしょうが、いい方ひとつで印象って変わるものですね。