シャープのガラパゴスなんだが、大丈夫か？

”滅びの美学”が大好きな松浦です。
こんにちは。

当然持っています、シャープのガラパゴス。
いいですよ。使い勝手。
Ａｎｄｒｏｉｄ4.0の端末としても、不足は感じません。
シャープの中の人だって、どうして売れないのか分からないでしょう。僕も分かりません。
でも、理由は分からないけれど売れないだろうなっていうのは感じていました。

そしてつい先日、ついにガラパゴスはオリジナルの端末から抜け出してただのアプリに成り下がりました。
これを起死回生の策とみる人もいるかもしれませんが、角川ブックウォーカーから日経ＢＰまでいくつもの電子書籍アプリを入れている松浦にいわせれば自殺行為です。
シャープは本屋さんではないし、出版社でもありません。家電メーカーなのです。
その上、ＴＳＵＴＡＹＡとも連携を切ってしまいました。
いったい、どこの誰が好んでガラパゴスで電子書籍化をしようと考えるでしょうか。
実際、某自転車漫画は1巻はあったのに、2巻はラインナップにいつまでも入りません。とあるライトノベルも同様。

おそらく、アマゾンのＫｉｎｄｌｅあたりがとどめを刺しに来るんじゃないか、と思っています。