松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

書き方が分からないときは読むしかない

2012-08-21 14:55:41 | なんでもない日々
先日書いた、おもしろくない病が発症したときの記事。
どんな話だったか覚えている人はほとんどいないと思うので、まとめておくと「まぁがんばれ」ということになってしまっています。
あんまり「ど根性!」と訴えるのは好きじゃないので追加です。

楽に読める作品をストックしておくというのは大切だな、と思うのですよ。
文芸よりコミック。それも、冬目景とかそういうのじゃなくて、エロバカアニメの原作みたいなの。
間違っても、小林源文とかはダメですよ。すさんじゃうから。

作品作りにストイックに、真剣に取り組む人ほどこういう軽い娯楽作品をバカにする傾向があるのですが、たまったガスは抜くしかないんですよ。
本当にバカバカしい物語にも、良質なものと悪質なものがありましてね。良質なものを読むと、すかっとするんです。
悪質なのはダメです。
「こんなのが許されて、俺の作品が(以下略)」となってしまいますから。

具体的な作品を挙げてみろよ。
とかいわれても、こればかりは個人の嗜好の問題ですから。
ただ、どんなにバカなテーマでも、作り手が真剣に取り組んでいると思われるものを選ぶようにしています。
コメント
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