松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

埃漂う部屋で

2010-01-14 16:16:16 | なんでもない日々
今日の国分寺の最低気温は0度だった模様です(Yahoo!によると)。
そんな朝、相変わらず悪夢にうなされていた松浦は、人を蹴る夢をみていて本当に足を動かそうとしたらしく、壁につま先をぶつけて目覚めました。
弟がカナダから土産で持ってきた、悪夢を引っかけてくれるというフィルター状のお守りも、すっかり目詰まりしているようです。

さて。
早朝からそんな調子だったので、昼過ぎに少し休憩しようと日向でごろん。
気づけば、もう二週間も掃除をしていないことが発覚。
柔らかい太陽光の中には埃が舞っています。ゆっくりとめがねの上につもってゆく埃。
このまま死んだら、発見されるころにはほおや腕にも埃がうっすらと積もっているのかな、とか考えていたら寒さが十倍増しになりました。
この、冬特有の季節性鬱はいかんともしがたいですね。

で、気がつけばもう四時でしょ?
夕日が駅側の丘を照らしていますよ。
この景色がまた、焦燥感を誘うんだよなぁ。
「あー、一日が終わっていくー!」
という感じで。

ま、夏だと逆に「ようやく日が暮れたか」に変わるんですけどね。
それに日照時間が増えても、生きている限り憂鬱なことには変わりないですしねぇ。
総合して考えると、散歩もできない灼熱地獄よりは冬の方がいいかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする