音楽における「正確さ」をテーマにブログを書こう書こうと、
思っておりトライするのだが、いつも途中で投げ出してしまっている。
どうにも言葉ではうまく表現できない類のようだ。
チャーリー・パーカーが「間違った音を出したら、それを3回繰り返せ」
といったらしいが、確かに音楽は「出してしまった音」を消しゴムで
消したりできないし、実際にその「間違った音」に触発されて新しい旋律が
生まれるということは大アリなので、この言葉自体を否定するつもりは
ない。
ただし、それが「ある人々」の口から出るものでないかぎり、たぶん
「ちょっとちがう…」と思ってしまうだろう。
ある人々とは音楽における「正確さ」を追求している人たちのことである。
チャーリー・パーカーもその一人。だから理解できる。
私がチャーリー・パーカーと同じ次元にいるなどとは、口がさけても言えないのだが、
こんな私(??)でも一応、常日頃考えさせられる(だんだん弱気になってきた(笑))。
新しい曲、ましてオリジナルの曲をやるときは特にそうなのだが、
楽曲をどう解釈して、どうやってメロディーをのせてゆくか、
「どんピシャ」であること、我々は常にそれをさぐりあてようともがいている。
人によってアプローチは様々だと思うが、そこには厳とした「正確さ」が
なければならない。
これはある種自分をすてる覚悟がないと、自分のスタイルに対してこだわりの
ある人ほど難しい。
どんなに流暢に、高度なテクニックでフレーズが弾かれようと、そこに「正確さ」が
なければなんの意味もない。
逆にどんなに訥々(とつとつ)としていようが、シンプルな音であろうがそれが
「どんピシャ」であるならばOKだ。
例えていうなら、マイルス・デイビスの音楽。
あれは「どんピシャ」である。
私がいつも筆をとめてしまうのは、「それならば何に対して我々は「どんピシャ」で
あるべきか」という考察に至る段階においてである。
この段階にくると、いつも思考が停止してしまう…。
音楽とは「こたえのわからないような、永遠の問いかけ」のようなものであり、
その問いかけを繰り返すことが、音楽をやり続けるということなのかも知れないと思う。
私にとって音楽とは連続写真や軌跡をたどったりするものではなく、
持続性に飛び込んでゆくようなものである。
これがまた、つかめない、いくらトライしてもだめだ…。
一握の砂のごとくこぼれ落ちてしまう。
とここまで書いて、「なんだ、よくわからない」と最初から書けばよかったじゃん、
という気がしてきた。
あ~あ、もともこもない…(笑)。
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
思っておりトライするのだが、いつも途中で投げ出してしまっている。
どうにも言葉ではうまく表現できない類のようだ。
チャーリー・パーカーが「間違った音を出したら、それを3回繰り返せ」
といったらしいが、確かに音楽は「出してしまった音」を消しゴムで
消したりできないし、実際にその「間違った音」に触発されて新しい旋律が
生まれるということは大アリなので、この言葉自体を否定するつもりは
ない。
ただし、それが「ある人々」の口から出るものでないかぎり、たぶん
「ちょっとちがう…」と思ってしまうだろう。
ある人々とは音楽における「正確さ」を追求している人たちのことである。
チャーリー・パーカーもその一人。だから理解できる。
私がチャーリー・パーカーと同じ次元にいるなどとは、口がさけても言えないのだが、
こんな私(??)でも一応、常日頃考えさせられる(だんだん弱気になってきた(笑))。
新しい曲、ましてオリジナルの曲をやるときは特にそうなのだが、
楽曲をどう解釈して、どうやってメロディーをのせてゆくか、
「どんピシャ」であること、我々は常にそれをさぐりあてようともがいている。
人によってアプローチは様々だと思うが、そこには厳とした「正確さ」が
なければならない。
これはある種自分をすてる覚悟がないと、自分のスタイルに対してこだわりの
ある人ほど難しい。
どんなに流暢に、高度なテクニックでフレーズが弾かれようと、そこに「正確さ」が
なければなんの意味もない。
逆にどんなに訥々(とつとつ)としていようが、シンプルな音であろうがそれが
「どんピシャ」であるならばOKだ。
例えていうなら、マイルス・デイビスの音楽。
あれは「どんピシャ」である。
私がいつも筆をとめてしまうのは、「それならば何に対して我々は「どんピシャ」で
あるべきか」という考察に至る段階においてである。
この段階にくると、いつも思考が停止してしまう…。
音楽とは「こたえのわからないような、永遠の問いかけ」のようなものであり、
その問いかけを繰り返すことが、音楽をやり続けるということなのかも知れないと思う。
私にとって音楽とは連続写真や軌跡をたどったりするものではなく、
持続性に飛び込んでゆくようなものである。
これがまた、つかめない、いくらトライしてもだめだ…。
一握の砂のごとくこぼれ落ちてしまう。
とここまで書いて、「なんだ、よくわからない」と最初から書けばよかったじゃん、
という気がしてきた。
あ~あ、もともこもない…(笑)。
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