先日、自分が大好きなバンド「本名カズトBand」が節目を迎える
ということで、仕事の区切りも一応ついたことだし、池袋の
「フリーフローランチ」にライブを観に行った。
リラックスしたムードで、それでも愛にあふれた素晴らしいライブ
だった。こうした場面においてはある種の感傷はつきものだが、
そういったものが微塵もなく、淡々とした中、それでも楽しく
ライブは進行していった。
確か、
「また会う約束などすることもなく、それじゃまたな、と別れる時の
お前がいい。」
という歌があったな…。
私ごときが彼らの再会をのぞむべくもないが、それでもまたいつか
あのサウンドを聴きたいと心から思う。
ところで以前本名さんと話しているときに、
「大野はこれからどうすんだ?」と聞かれて、
「私は世界一のインプロヴァイザーになりたい。」
などと口に出すのもはずかしいことを言ってしまった(おーまいがっ!!!)
でも本名さんならわかってくれていると思う。
私が「ソリスト」ではなく、「メロディスト」をめざしているのだということを。
思うに本名さんほど「メロディ」というものを大切に考えている人を
私は知らない。
それは心の中を流れる一本のラインであり、「うた」である。
どんなことだって、海面上に現れる氷山の上の部分だけを見ていてもだめだ。
水面下には巨大な氷が眠っていることを知らねばならない。
そしてメロディは水面下の下支えがあってこそ浮かび上がってくるものだ。
だから、フレーズを追いかけてはいけない。
フレーズを思いついても、それを弾いちゃいけない…。
そしてミュージシャンは「口ごもる」期間、暗闇の期間を耐えなければならない…。
最近になり、自分でもようやく訥々(とつとつ)とメロディという言葉を発する
ことができるような気がしている。
別段なんの励ましをうけたわけではないが、私は本名カズトBandを観て
その暗闇の時期を乗り越えようとしていた気がする。
だから、本名さん、ミックさん、シゲさん、ゆうぞうさん、恩田さんには、
本当に感謝したいと思う。
ありがとうございました。
じゃあね、また!!!
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
ということで、仕事の区切りも一応ついたことだし、池袋の
「フリーフローランチ」にライブを観に行った。
リラックスしたムードで、それでも愛にあふれた素晴らしいライブ
だった。こうした場面においてはある種の感傷はつきものだが、
そういったものが微塵もなく、淡々とした中、それでも楽しく
ライブは進行していった。
確か、
「また会う約束などすることもなく、それじゃまたな、と別れる時の
お前がいい。」
という歌があったな…。
私ごときが彼らの再会をのぞむべくもないが、それでもまたいつか
あのサウンドを聴きたいと心から思う。
ところで以前本名さんと話しているときに、
「大野はこれからどうすんだ?」と聞かれて、
「私は世界一のインプロヴァイザーになりたい。」
などと口に出すのもはずかしいことを言ってしまった(おーまいがっ!!!)
でも本名さんならわかってくれていると思う。
私が「ソリスト」ではなく、「メロディスト」をめざしているのだということを。
思うに本名さんほど「メロディ」というものを大切に考えている人を
私は知らない。
それは心の中を流れる一本のラインであり、「うた」である。
どんなことだって、海面上に現れる氷山の上の部分だけを見ていてもだめだ。
水面下には巨大な氷が眠っていることを知らねばならない。
そしてメロディは水面下の下支えがあってこそ浮かび上がってくるものだ。
だから、フレーズを追いかけてはいけない。
フレーズを思いついても、それを弾いちゃいけない…。
そしてミュージシャンは「口ごもる」期間、暗闇の期間を耐えなければならない…。
最近になり、自分でもようやく訥々(とつとつ)とメロディという言葉を発する
ことができるような気がしている。
別段なんの励ましをうけたわけではないが、私は本名カズトBandを観て
その暗闇の時期を乗り越えようとしていた気がする。
だから、本名さん、ミックさん、シゲさん、ゆうぞうさん、恩田さんには、
本当に感謝したいと思う。
ありがとうございました。
じゃあね、また!!!
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