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猫天国

2011-04-20 17:42:01 | 日記
最近、夕方頃になると体(特に腕)がだるくなり、手が震えたりする
ことが度々あったので、

「もしかしてアル中では…」

と少々ドキドキしていたが、今日原因がわかった。

そういう徴候がみられるのはいつも、外出から帰ってきた時、
特にエッチラホッチラ自転車をこいで自宅と大船を往復した時に
かぎられていることに気がついた。

要するに疲れているのだ。
アル中でなくて内心ホッとするのだが、これしきのことで、
疲れてしまうとは、元長距離選手の私としては少しショックである。

今、このブログも震える手でキーボードをたたいている。

去年までは近くに取引銀行のATMがあったのだが、それがなくなって
しまったので、月に2、3回は大船まで行かなきゃならないのだ。

まあ、お客さんと面談をしないかぎりは大体、仕事部屋にこもりきりで
仕事をしているので、大船のような「ちょっとした街」にでるのは
ストレス解消にはなる。

自宅が仕事場であることは便利な反面、しっかり時間をくぎって規則的
に行動しないと、ついダラダラとしてしまうというデメリットもある。

だから最近はなるべく日常とは区別がつくように、朝の9:00~17:30くらいまでは
部屋のカギを閉め切って、仕事をするようにしている。

なにしろ、我が家は猫天国!

台所にもリビングにも寝室にも至る所に猫がいる。

不思議なもので部屋を閉め切ると、普段は私のことなど見向きもせず、
てんでバラバラ、勝手気ままにそこらに点在していた猫どもも部屋に入りたがる。

そういう時は部屋に入れてやっていたのだけど、お客さんから電話がかかってきて
いる時にニャーニャー鳴くし、プリントアウトしている時に流れ出てくる紙に立ち向かい
ぐしゃぐしゃにするので、これはたまらん!と追い出すことにした。

夕暮れ時になると決まって、部屋の入口で猫の声がする。
要するに餌をねだっているのだ。

これでも私は猫好きなので、グッとこらえて最後の仕事をかたづける。

そのうち、猫たちはあきらめて、また適当に散らばってゆく。

「よぅし! 終わったべ!!」

っとリビングにゆくと、ロフトの上からココがうらめしそうにこちらをみている。



ちょっとアンニュイにゃ~


「ごめんな、ココ!」

いま、ごはんやるからさ…。

結局、家の中は猫が優先、おいらはビリ(笑)。


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