奥 山 豊 和 (おくやま とよかず)公式ブログ

培った経験と人脈を活かし、生まれ育った故郷を元気に。
対話重視、市民が主役の市政運営を取り戻します。

「もっと教えて!横手市議会」200回記念!!

2020-07-28 21:34:26 | 日記

県内で約100日ぶりに秋田市で新たな感染者が発覚するなど、新型コロナウイルスの感染拡大が全国に広がっています。

そんな中で、昨日から今日にかけて東北地方を大雨が遅いました。

お隣大仙市では7月の観測史上最大の雨量、由利本荘市や仙北市では土砂崩れが発生し、秋田新幹線や秋田自動車道も不通の状態が続いています。

横手市でも昨日から自主避難所を立ち上げるなどの対応をとり、地元大雄地域では夕刻に、防災行政無線での注意喚起がありました。

一番手っ取り早く確実な情報伝達手段だなあと改めて感じたところです。

梅雨明けが遅れている中で、引き続きの警戒をお願いします。


さて、毎月2回放送している横手かまくらFMの市議会紹介番組、「もっと教えて!横手市議会」が、昨日の放送で200回目の節目を迎えました。

平成24年の番組放送開始から9年目に突入し、これまで多くの方々のご協力のお陰でこの日を迎えることができたものと、改めて深く感謝申し上げます。

この度の記念放送には、第1回目の放送に当時の議長として出演された佐藤清春議員と共に、僭越ながら広報広聴委員長としてお話をさせていただきました。



サプライズゲストとして初代パーソナリティの方から懐かしい声でメッセージをお寄せ頂きましたし、当時南中生として横手かまくらFMさんの職場体験の一環で番組に出演した生徒さんが高校生になり、節目の記念インタビューを通じて立派に成長した姿を聴かせてくれました。

コミュニティFM放送を活用した市議会の情報発信については、様々な議会広報誌の取材を受けていますし、全国各地の議会から多数行政視察としてお越し頂いている実績もありますから、市議会全体で取り組んできたこの番組があることが、私たちにとって大きな強みであると感じているところです。

たとえ議会に関心がなくとも、たまたま流れていたラジオから手軽に情報を得られるというラジオならではの良さをいかしながら、市民と議会の距離を少しでも縮めることを目標にチーム一丸となってとり組んできた、「もっと教えて!横手市議会」。

また最近の傾向として、議会見学や議会報告会、意見交換会などのご縁をきっかけに小中高校生や地域の方々にご出演頂くなど、より市民参加を意識した番組づくりに力を入れています。

足掛け9年…

番組をきっかけに、市政に対し興味を持つようになったという嬉しい声に、私たちは確かな手応えを感じているところです。

これからも一人でも多くの市民の皆様から番組にご参加頂くことによって、より身近で「開かれた議会」実現に向け努力して参ります。引き続き番組への応援、どうぞよろしくお願い致します。

市議会ホームページからお聞き頂けます。


追伸・今日は、市内7中学校の生徒会代表で組織する「Y8(ワイエイト)サミット」が開催されました。

11月に実施予定の中学生議会に向け、一般質問という形式をとって市当局側に提案する内容を生徒自らが取りまとめるプロセスに、私たち市議会との対話を加える試みが昨年から行われています。

いつも感じていることですが、Y8の生徒たちは地域課題を的確に捉えていますし、横手市の将来のために、中学生という立場でできることを真剣に考えています。

「政策形成懇談会」という堅苦しいネーミングになっていますが、ベテラン議員の先輩方も生徒たちとの対話を楽しんでいる様子が伝わってきますし、子どもたちの未来のために責任ある議論をしなければと、決意新たに刺激を受ける貴重な時間となっています。

本番が今から楽しみです。

もちろん、7名の生徒会長から大変立派なコメントを収録しましたので、今後の「もっと教えて!横手市議会」にて放送します。どうぞお楽しみに!