杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・母親の三回忌を勤める少年

2010-11-28 21:34:54 | こども
訳あって、母とその父母と一緒に暮らしていた少年は、やがて祖父母に逝かれ、母親と2人暮らしでした。 母親は心臓に持病があったということ。 少年の17歳の誕生日を祝って3週間ほどしたある日 いつもなら、朝少年を起こしてくれる母の呼び声がなく、気づくと母は夜中に発作を起こしてなくなっていたということでした。 その後、近くに住む叔父の世話にもなりながら、一人でしばらく暮らしていた ということですが そ . . . 本文を読む