まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

1月24日 淡路.東播市議会講演会

2006-01-29 15:26:01 | 活動報告
    淡路.東播市議会講演会
    淡路市佐野北浜出身の全国市議会議長会
   次長 向田正博氏を講師に迎え明石ロイヤルパレス3Fにて
  『分権時代における議会のあり方と諸課題』
    ○ 議会制度改革の動向
    ○ 三位一体と残された課題等について約150分間話された
 分権時代の今「いかに住民の満足度を高めるか」に主眼を置き
より迅速、機敏、的確に対応し効率化への要請(サービス費用対効果)に
おいて市民の信頼をうる協働を実践しお互いにかけがえのないパートナーと
認識して、いかに地域の発展に貢献でき将来を見据えた政策能力を付けよ
また憲法第93条は【地方自治の本旨】を実現するため議会制度を保証し、
二元的代表制を採用《地方に於いても議会と首長は住民の代表機関として
対等》とあり議員は会議に出席したり調査研修するだけでなく
   ★ 首長に対する監視機能
   ★ 政策立案力の強化
   ★ 長の政策を修正し代替え案を提示する能力を有せよ。など
議員は〔地方公務員の特別職の範囲に入る〕ことから1日24時間地域、
市民の住民福祉の推進者であれとも言われた。
 三位一体改革は「国から地方へ」 「官から民へを」徹底し
 「小さくて効率的な政府」を実現するため地方は地方としてそれぞれ自立し
補助負担金等に頼らず少子高齢社会を自主運営した地方の良さに知恵を
絞り生かした地域づくりに邁進してほしいと結ばれた

1月23日 第90回津名郡広域事務組合議会

2006-01-29 15:19:27 | 活動報告
第90回津名郡広域事務組合議会
淡路市の合併に引き続き五色町も2/11をもって洲本市と合併することから
津名郡という一つの時代が去り90回が最後となる会議に出席
教育委員の選任1件を同意し、専決処分3件を全会一致で承認、つづいて
議案1号  津名郡広域事務組合公の施設に係る指定管理者の指定について
議決を求められ精神障害者通所授産施設(さくらんぼの里)を質疑し従前の
管理委託制度はH18.8.31までの制度であるため廃止し新たに指定管理者制度を
導入しょうとするものであり医療法人新淡路病院へはH15年4月当施設を管理委託
したが今まで問題なく運営し淡路における精神保健福祉の基幹団体であり
病院事業等福祉事業に係る熱意、業績が卓越しスタッフも充実されている
ところからH18.4.1よりH28.3.31までの10年間指定管理者制度に委ねるとした
                  
議案2号  H18年度津名郡広域事務組合学校給食特別会計予算
 老朽化のうえにH7年の大震災を受け部分補修しながらの学校給食を
早くてもあと2年続けなければならない現実の中今年も年間約190日
幼稚園、小中学校、職員を含めた5518名の給食予算¥238,778千円を
全会一致議決する

1月23日 総務文教常任委員会

2006-01-29 15:14:26 | 活動報告
総務文教常任委員会 (9.30~11.50)
 閉会中の継続調査のうちから今回税務課長の出席をもとめ滞納
整理ほか未収金対策等税務全般についてを議題とし委員会開く
 16年度旧町単位の多額の不能欠損計上し新しく少数精鋭主義にて
11月末コンビユータ滞納システム稼動、やっと打込記帳終了
約40000件(税額13億円)ある滞納を計画納税相談-督促状-
催告書-不能処分-差し押さえ等地方税法に沿って進めるには
総合事務所は窓口業務のみに絞り本庁組織体制の充実を計り、
行政不満滞納、収入不足(借金まみれ)、行方不明対策等危機感もち
取組方要請し、固定資産の課税評価額の取り決めについても地価
下落の実態に添う事例など国県に対し実情理解の訴え、現況課税の
(不法建築)現地確認、最終差し押さえのタイミングなど状況判断を
求めた




                  

 

1月13日 神戸空港と関西国際空港

2006-01-16 15:13:11 | 活動報告
管外行政調査報告書
2月16日開港予定の神戸空港は神戸市が設置、管理する第3種
空港としてポートアイランド沖合272㌶埋め立て2500mの滑走路1本
年間320万人の旅客需要を見込み約3000億円投入し新たな産業
を生み育て合わせて観光、飲食、ファッション、運輸等人と物、情報と
産業が混ざり合う拠点となり雇用の場が37,000人、経済効果3600
億円と予測され開港に伴い年間約300億円の市税増が見込まれ
福祉や教育、都市施設整備に活かされると共に近隣市町に及ぼす
効果も期待できるとしている。淡路から見れば約90分で利用できる
空港となるが大阪湾に関空、伊丹、神戸と多数の飛行機が飛ぶことで
安全性の確保が一番の心配事である。答として広域一元化方式の
レーダー採用により安全性は十分確保できると云われた
開港後の我が淡路市が担う定住化策に対し神戸市の取り組みは
近隣まで目配りできる状況になく空港利用料と埋め立て地の財政
問題で頭はいっぱいの感じである。H5年空港に係る淡路市町連絡
協議会設置の経緯から1階中央に淡路の広告掲載場所、2階の
出発ロビー片隅に淡路観光連盟5店舗の確保をし最大限の誠意を
みせていた。その後関空へ移動、淡路から諸問題突きつけられると
関知したのかビデオによる現状説明と2期工事の現場説明のみで
4階の国際線ロビーへ運ばれ自由行動の物販施設見学に無駄な
時間過ごした感じで残念
(参考 滑走路左右の緑地帯に東浦海岸に繁茂するアオイ科の落葉
低木、《はまぼう》が敷き詰められそうだ)

平成16年度東浦町墓園事業特別会計歳入歳出決算

2006-01-16 15:09:53 | 活動報告
認定第45号
手持ち予備の墓地なくなり手持ちの雑種地を開発、一般会計より650万円繰入れ
87区画の墓地造成行い、63区画の永代使用料1596万円入る、そのほか墓地管理手数料
約280万円等をプラスして一般会計へ1465万円繰り出し一般会計の歳入を
助けている現実をみて反対するものなく原案全員賛成

平成16年度淡路・東浦広域下水道組合特別会計歳入歳出決算

2006-01-16 15:08:50 | 活動報告
認定第36号
当初面整備を平成22年と計画するも加入率が猛スピードうれしい悲鳴と共に
金国的にもモテ゜ルとなる再生水施設を利用者負担で建設でき使用料を
毎年安価設定しながら基金積立に残せるなど処理場1期4/8レーン完成後
前年に引き続き2/8の増設工事ならびに管渠整備に35億投入、現在
日量3800トンの受け入れを行っている本会計では企業個人より使用料受益者負担金合わせて
2億5700万円の歳入があり安定した運営決算であり異議なく起立全員認定

平成16年度東浦町東浦サンパーク事業特別会計歳入歳出決算

2006-01-16 15:08:12 | 活動報告
認定第31号
本来9500~10,000人以上の宿泊利用のある施設、が9個以上の台風上陸という
天候不順により8600人にとどまり合わせて食堂使用料も延びない中
震災当時建物外部全体にクラツク入り一般財源投入改修工事行う
京阪神からの好立地もあり都市と農村の架橋の施設として淡路市の
観光施設の目として活躍期待でき決算内容にも現れているところから
起立全員認定

平成16年度北淡町臨海土地造成事業特別会計歳入歳出決算

2006-01-16 15:07:40 | 活動報告
認定第39号
臨海土地造成事業債をもって下水施設用地として富島西海岸31,694平方メートル埋め立て
下水処理施設張り付く関係から 
淡路の海苔生産、底引網等の漁場にかかわる
漁業組合に環境影響調査委託料2634万円の支出あり
町から淡路市に変わる事から
年間300万円×8年間分を一括支払い都市計画法の網の中のまちづくりには
欠かせない事業であり賛成多数にて原案認定 (反3)

平成16年度北淡町住宅用地造成事業特別会計歳入歳出決算

2006-01-16 15:07:08 | 活動報告
認定第38号
震災後まちの将来をみすえ,隣町に遅れるなの大号令のもとサンセットタウン造成
売出し当初完売予定していたが日本経済長期不況におちいり11区画の残地を持っている
決算こそ黒字となっているが、見通し明るくなく、阪神間カタログ配布、年2回広報だし
現地説明会1回等努力はみえる。借入残1億円と10年買戻し特例も平成18年にある
一部議員より定期借地権にしてはの意見も合わせ検討、今後市の中で努力したいの答弁あり
賛成多数にて原案認定 (反3)