兵庫県健康福祉部より宮城県仙台市への派遣依頼受け、
電気、水道復旧済を確認し日程調整の上、淡路市2名の保健
師(4/6~4/11)送り出し本震に劣らぬ震度7の余震ほか数回
身の危険伴う経験するなか無事任務終え通常勤務に戻られ
ているお二人に4/17(日)被災地の保健活動について報告
会(参加約80名)での概況聞いてきた
・午前中は避難所での健康相談、体調チェック
・午後からは訪問先での 〃 〃
・広範囲に及ぶ水没地域、感染症に注意払う
・心のケアの充実=いつでも相談窓口設置の必要性痛感
・高齢者、身体障害者の避難支援の重要性
・土地柄お茶請けに沢庵等の漬け物多食による高血圧の
保健指導、仮設住宅、復興住宅に移られても食生活の乱れ
解消のアドバイス残す
・インフルエンザ予防、運動不足、避難所環境への精神面指導
・避難所3度の食事、野菜類少なく改善方痛感
・阪神淡路の経験から重複ボランテァ入りで薬剤等二重渡し
あったが被災地の要望受け、組織だっての行動は良かった
:個人的にも行きたい気持あり、悶々としていた。参加できた
ことに感謝したい、今後の保健師勤務に役立てたいと結ぶ
《危機管理部からも2度目の報告会もあわせてありました》