6月23日 定例最終日

　各委員会から付託案件の審査報告受ける
◎　総務常任委員会　(6/18参照)
　5議案の内議案72号　国民健康保険税条例の一部改正につ
　いて委員長報告に対し質疑あり
・税滞納4億4000万円から1億2500万回収するもまだ3億1500
　の残有る、収納率上げることで１２㌫値上案回避できないか
：徴収係努力しているが1億7000万の不足埋まらない、負担を
△その後プラマイ合わせの暫定税率、特定健診の実施、キメ
　細かな事業取り入れに努力している賛成討論と
▼収支の均衡国に対し交付税算入求めよ。ふるさと納税を福
　祉や医療にまわし値上げしないでの反対討論あり
　採決結果　賛成多数　（２２：５）



淡路市役所へ


◎　民生常任委員会　(6/1７参照)
　3事件のうち問2号　学童保育利用許可に関する異議申し立
　ての件、委員長報告に対し
・小3生まで但し市長認めるはOKとあるが？
△委員会内４：４　委員長判断不許可としたのは他にも4年生
　以上8名申し込みあり定員オーバー等安全第一の結果だ
△▼賛成、反対の討論あり
　採決の結果　賛成多数　（２０：７）
◎　産業建設常任委員会　(6/16参照)
　5議案全て全会一致　原案可決
◎　一般会計補正2号
：北淡地区保育所設計委託料急ぐな通園助成永久支給せよ
　今何故3400万使って神戸の壁移設か多くの市民不満有る
・工事費節約し魅力有るまちづくりに神戸の壁活かせ　
　旧津名ではゴミだ北淡震災公園の活性化に神戸の壁を
　【反対賛成　採決の結果　賛成多数　原案可決】
◎　一般会計補正３号　(6/19参照)
　全員原案賛成
◎議員定数調査特別委員会報告
　50名超える傍聴人を迎えて10分間に及ぶ経過報告と淡路
　市の置かれている財政状況等を考慮し苦しい選択だが議員
　個人的には削減の意見多数あり今回の(20名)決定となった
　と所見述べられた
：続いて発議6号淡路市議会議員定数条例の一部を改正する
　条例制定の件
▼△性急すぎる、人数の厚み必要、法定数に添え、近々差し
　戻すの反対討論あり
　特別委員会で決めたこと重く受け止めたい、財政破綻の今
　減考えるべき、委員会決定に賛同の賛成討論あった
　　　《《採決結果　１４：１３　定数20人と決定》》
◎　請願　5本
　特に洲本実業東浦、淡路一宮両分校の存続求める意見書
　全会一致　県知事、県教育委員会委員長、県教育長に意見
　書提出
　ほか船舶事故による被害救済基金創設を含む法整備を求め
　る意見書も福田総理外6名の閣僚に送ることとした
　　　　　　　　　　　　　　　（全会一致）

6月19日 補正予算(3号)特別委員会

　３月の新年度(20年度)予算通過、現時点早くも3号の提出
　新年度予算審査何だったのか疑問と不信感感じる意見の出る
　なかで公共施設等整備基金取り崩し津名支所プレハブ庁舎（
　３３７㎡）鉄骨下部足元痛みひどく台風時期控え被害のおそれ
　から解体撤去、駐車場整備と北淡センター(公民館)外壁剥落、
　外部手摺類腐食(災害避難所、耐震補強工事なし）危険性高い
　早期補修の必要性生まれたため　　27人全員賛成

6月16/18 議案委員会付託

　産建、民生、総務３常任委員会、各1日ずつ付託議案審査行う


16日　産業建設常任委員会
　：議案74号　淡路市道路占用料の徴収等に関する条例の
　　　　　　　　　一部を改正する条例制定の件
　　　　　77号　淡路市海水浴場の設置及び管理に関する条例の
　　　　　　　　　一部を改正する条例制定の件
　　　　　78号　字の区域(富島）の変更の件
　　　　　79号　字の区域(塩尾及び遠田地区)の変更の件
　　　　　80号　公の施設(淡路市山田活性化センター)の指定管
　　　　　　　　　理者の指定に関する件
　　　○審査の結果いすれも全員賛成



17日　民生常任委員会
　：議案7５号　淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を
　　　　　　　　　改正する条例制定の件
　　　　　76号　淡路市夕陽ヶ丘クリーンセンターの設置及び
　　　　　　　　　管理に関する条例の一部を改正する条例制定
　　　諮問2号　学童保育利用許可に関する異議申し立ての件
　　　　　　　　　異議申立人が「淡路市放課後児童健全育成事業
　　　　　　　　　の実施に関する条例」に基づき、本年度の学童保
　　　　　　　　　育の利用許可申請を行ったところ同条例第3条に
　　　　　　　　　規定する『学童保育の対象者』の要件に該当しな　
　　　　　　　　　いので市長が不許可処分を決定したところ、これ
　　　　　　　　　に対し同人から行政不服審査法に基づき、その取
　　　　　　　　　消しを求め異議申し立てがあったので地方自治法
　　　　　　　　　244条の4第4項の規定により議会の意見を求める
　　　　　　　　　ものである
　　　　　　◎　委員会の中では前年4年生受け入れ許可与えた
　　　　　　　　今年(5年生）も申し込んだところ対象者の要件に該
　　　　　　　　当しないと不許可
　　　　　　　　中田学童保育定員＋教室面積加算し最終定員決め
　　　　　　　　ている。3年生までの申し込み人数が定員オーバーの
　　　　　　　　状態にあり条例に基づき市長不許可としたが父兄２
　　　　　　　　人より議会の意見求められ審議
　　　　　○喧喧諤々採決の結果　4対4　同数となり委員長裁決
　　　　　　　委員長裁決　　4対　5　　不許可(却下)　とする　
　　　　　　　　総務に属する私は16~17日は傍聴席におりました



１８日　総務常任委員会
　：議案69号　夢と未来へのふるさと寄付金条例制定の件
　　　　 70号　淡路市企業立地の促進等による地域における産業
　　　　　　　　集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税
　　　　　　　　免除に関する条例制定の件
　　　　　71号　淡路市固定資産税の課税免除に関する条例の一
　　　　　　　　　部を改正する条例制定の件
　　　　　72号　淡路市国民健康保険税条例の一部を改正する条
　　　　　　　　　例制定の件
　　　　　73号　淡路市企業立地促進条例制定の件（淡路市企業
　　　　　　　　　誘致条例の全部を改正する条例制定）
　　　　　○69,70,71,73号の4議案は全員賛成
　　　　　　71号のみ後期高齢者の絡みの法改正に加え国保税の
　　　　　　滞納額(4億4千万円)の内1億700万回収できたものの
　　　　　　20年度決算1億7000万の不足額が見込まれる状況に
　　　　　　あり1人約1万円、1世帯2万円の値上げ(全体12㌫up）と
　　　　　　なる条例制定であり長時間質疑、8対1賛成多数

6月13日 定例議会一般質問 ３日目

　海峡シャトルバス、税ほか滞納について、出張旅費等3名の議
員が一般質問行う　　　　　つづいて
○議案82号　一般会計補正3号提出あり6月19日の特別委
　員会付託とする
◇諮問2号　学童保育利用許可に関する異議申し立ての件
　6月17日民生常任委員会付託
△発議5号　過疎地域自立促進特別措置法の失効に伴う新
　たな過疎対策法に関する意見書
　《現行の『過疎地域自立促進特別措置法』は平成２２年3月
　をもって失効となるが、その過疎地域は我が国の豊かな自
　然や歴史、文化を有するふるさとの地域であり食料の供給
　水資源電力の供給、自然環境の保全という森林による地球
　温暖化防止に貢献するなど美しい国土と豊かな環境を未来
　の世代に引き継げ努力をしている田舎である
　過疎地域を都市部が支える制度の創設が必要不可欠であ
　ります。よって新たな過疎対策法の制定を強く要望する》
　全議員賛成＝国に意見書送付
　【昼の休憩時間に市長より議会運営委員に対し兵庫県より
　市内2高校(東浦、一宮分校）の21年度より入学生受け入れ
　中止の説明受けた】
　両校とも特色有る学校教育で地域とのつながりも強いが…
　島内でもっとも北部にある洲本実業東浦分校は本土からの
　通学者受け入れも可能だっただけに少子化の影響とはいえ
　まことに残念

6月12日 定例議会一般質問2日目

　本日も5名が住民健診、交通体系、小保統廃合計画等あり
　私はレトロ体験村並びに小保廃校園校舎、グランド、サンパーク
花の湯二階など団塊世代の永住に向けた合宿体験の場に
各部局連携の下高度利用図る考えないか、
　門市長に答弁求めました
　　【真摯に受け止め前向きに検討との答弁いただきました】
　詳細は淡路市議会だよりNO．12号に予定

6月11日 定例議会一般質問初日

　通告順により1人６０分間全て使い切る市民の安心安全対
策から財政運営、小児～高齢者医療問題、教育、学校統廃
合、定住化促進等白熱した論戦が5名の議員よりありました
　その後前日に引き続き議員定数調査特別委員会(9名)開き
今まで13回審査行い議論も出尽くしたと判断し、採決取る
　◎22人案　　〈新生クラブ　３　共産　１〉　　　　4票
　◎20人案　　〈清和会　３　無所属クラブ　１〉　4票　
　　同数となったことで委員長20人案を選び議員定数8減の
　　20人を可決と採決した
　☆無所属クラブは18人案で採決に望むも他会派の賛同得ら
　　れず万止むなく最後の最後20人案に挙手
　　上記の結果となりました

6月10日 議員定数委員会

　今回で13回目の委員会なる(私は初めての出席)前回は(傍聴
　）18~20~22人、三案に集約し各会派の最終議員定数の報告
　求め賛否取る予定が二案に別れたため出来うる限り委員会内
　の一本化はかる方向探るため、もう一度会派の確認求め明日
　6/11一般質問(5名）終了後直ちに委員会開き賛否決定する
　事とし本日は散会

6月9日 定例議会3日目

　議案第81号20年度一般会計補正予算(第2号)が付託され審
議、主な質疑
:当初予算通過した一宮中学体育館建設の確認申請が未だ通
　過せず予定の年度内完成の見通し経たず工事費の一部
　31500万円余の繰り越し明許費の提出あり、設計不備がある
　のか質疑の中では明確な答弁なし
　年度内完成から大幅にずれ込み工期10ヶ月と計画していた
　がこの状態では完成21年7月末と想定のため
:築36年の浅野保育所、平成25年建て替え予定を今回雨漏り
　ひどく見積興すと屋根のみ600万円他にも大改修すると多額
　の資金投入見込まれるので建設前倒し21年度建設に向かう
　には20年度補正に設計委託料1350万円計上、
　関係保護者、地域住民と統廃合に意義あるなか質疑に長時
　間かかる



:淡路島の小児救急医療が医者不足から夜間休診に陥り島内
　の子育て支援がマヒする現状から医師会の協力得て9名の
　医者輪番制夜間～早朝対応（ひとり1日10万円）年間1254万
　業務委託料計上


：夕陽ヶ丘クリーンセンター建設から10年経過毎年何らかの補
　修行う、五色が洲本へ行きゴミ量減少にもかかわらず耐用年
　数から見て温焼電熱管(1号)天井側壁の耐火レンガ(2号)の
　早期手当てする方が施設工事費2600万円以内で改修できる
　長期放棄は莫大な投資額となるので今回計上



：8年前高嶋芸術基金より拠出して阪神淡路大震災時6400余名
　の命を奪った教訓生かししずかホール横「神戸の壁」移設
　今回今に生きる我々が人として守らねばならない震災の語り部
　の一部と捉えリニアールされた北淡震災公園へ移設
　【震災記念公園基金より３400万円拠出】について賛否両論
　喧喧諤々本議案に対する修正案提出あり質疑の結果＝否決
　続いて本81号議案採決の結果　賛成多数＝閉会

6月8日 高山花しょうぶ、アジサイ祭り

　地域住民自らが見苦しい荒れ果てた農地を何とかしょうと9年
前、高山ふるさと村づくり協議会興し田畑地を整備、花植栽は　
じめ徐々に株数増やし「花しょうぶといえば高山」めざし今年で
6回目の祭を開催
　心配された天候もお世話いただいた花達の゛今日は降るな゛
の願いが叶い多くの人達に優雅な姿をこれ見よがしに風にゆ
られていた。
　《農家にとって農繁期の真直中地域あげて取り組まれる高山
　　　　　祭の熱気に強く心動かされました》

6月6日 定例議会２日目

　教育委員会委員の任命1件、固定資産評価委員の選任5件
いずれも任期満了により新しい人が市長より指名受け同意人
事議案賛否の結果、賛成多数1件全員賛成5件
　通告による7名の議員より　″ふるさと納税″企業立地促進
条例、震災伝える『神戸の壁』移設、統廃合による保育所建
設設計委託料、専決による弁護士委託料、国保税アップ理由
とうの質疑〔1人30分以内〕があり人それぞれものの考え方あ
り答弁、質疑噛み合わず一般質問になるケースも見受けられた
　議案69号から80号までを三常任委員会付託し81号一般会
計補正2号は全員参加の特別委員会審査(6/9)とした