まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

11月29日 淡路市防災講演会

2008-11-30 17:55:15 | 活動報告
 しずかホール前庭に体験と展示コーナ設営、地震体験者、炊き出し、はしご車搭乗、
煙テントくぐり抜け等々と消防ポンプ車、自衛隊装甲車、レスキュー車、パトカーと
近隣駐車場に入り切れない市民で盛り上がる。
 午後からはホールにて「兵庫県の防災に対する取り組みについて」長棟県民局長
「これからの防災対策、自助、共助、公助」室崎関西学院大教授、お二人より講演
 平成7年1月17日の大震災から14年、忘れかけようとしている中から大きな自然の力
に対する小さな人間力は自助、共助、公助が力合わせ大災害には防災力よりも減災
協力で、防煙カーテン、じゅうたん、防災機能付きストーブ、コンロや起きる前の対策
(家具転倒防止、避難道)を学校教育で取り組めば子供が変わり→家庭で大人が変
わる。
 市民個々が実践できることは個々で、その上で足らざるところを行政が補い合う―
自助、共助、公助の有機的な連動が安心安全のまち、災害に強いまちづくりになると
語られた。

11月28日 耐えた書く講座                      

2008-11-30 17:54:15 | 活動報告
 

ブログはじめて3年5ヶ月、常々短く、分かりやすく、目に止まり、読んで見て
意見もらえる文章、どうやればの思いもっていたところ、書く力つける講座が
あること見つけ参加。
生きのいい若い男女の中にボケ老人一人、正直やばいと直感。
 講師先生の話は自分にとって別世界のはなし、おまけに宿題まである。
最初から、この様な講座は「だんだんと受講生減っていくよ」と言われ、リタイヤの
第一号覚悟した。
 1回目 講義終了後、最初の宿題は「800字自分史書け」だった。
一週間たち、十日たち、どう書けばいいのやら締め切り迫っても書けない。
 講師先生からは書かなかったら「無かった」こと、書かなければ「何も残らな
い」書くことの行動起こさないと、書く力は付かないと言われ何とか600字程度
の内容に乏しい短い文章提出。
 2回目の講座でグループで見せ合い批評、子供の時より本を読む習慣や、その
機会も素通りの人生、自分で自分の文章見て我流も我流、人様に批評しても
らえる文章でないこと明白。穴があったら入りたい心境、恥を忍び身の縮まる
おもいで、的確な指摘受け、緊張のあまり唯唯うなずくばかり。
 真夏でないのに額から汗にじむ、一瞬これまでか?落ちこぼれ脳裏に霞む、
にもかかわらず、3回目時間来れば会場へ足進む、何故だろう ??
 自分でも不思議に感じる。今回のテーマは他人史だったが前回同様、同じ指摘
受ける。 ボケ老人始まる人生に差しかかる今、上達を願うでなく、これ以上の
ボケ防止になればオンの字と発想の転換が必要かな?と思いつつ3度目の宿
題は、2時間のインタビューの中から800字の文章作れだったが締め切り日ま
でに対象人物浮かばず、間に合わず、三日後やっとの思いで提出。
 案の定「淡路島のおすすめスポット」文にほど遠く、訪れていただけると強く
訴えられていない文面に2時間半の聞き取りだったが、初めての体験できた
事に、今後活かせられるか、少々不安募るも参考にしていきたい。
 まちには消化しきれない書籍が山積みされている光景は、よく目に留まるし
発信されてくる書物も沢山あるのに目を通す書類は、ほんの一部のみ、
 生まれて今日まで人間長くやったのに言葉を知らなすぎる自分自身にボヤッ
とした時間の過ごし方が悔やまれる人生だった。限りある余生の中で本を読む
習慣を身につけることが、書く力つける出発点と気付かされる。
 それにしても、何故落ちこぼれず最後まで出席出来たのだろうか?
本来怠け者で、努力もせず人並みの思い強すぎ、色んな事で落ち込んだとき
お酒が飲めない自分を変えるため、何かに没頭することでストレス解消に繋が
れば、また違った自分を見つけられるかの未体験講座だったけど、足手まとい
になりつつも、粗大ゴミに近いこのボケ老人を温かく迎えていただき、周囲の
皆様に感謝、感謝です。

11月27日 月例監査

2008-11-30 17:52:36 | 活動報告
 13.30監査はじめ数字とにらめっこ、各所で答弁受け19.00まで
今まだ暖房の入らない底冷えする中で10月分、一般会計ほか特会
含め約23億1900万余の入金に対し出金は31億1000万余超えてい
る。景気低迷の影響の煽りか、滞納繰越し分の徴収率は前年同期
下回り、収入未済額多額に上り一抹の不安募る。
11月は4回目の地方交付税入金月に当たる。資金繰り余裕もてる
か?見守りたい。

11月26日 21年度予算要望

2008-11-30 17:51:01 | 活動報告
 現在、淡路市の財政は旧町時代国の施策に乗り、社会基盤整
備を進めてきた結果として多くの借金があり、非常に厳しいのも
事実です。新市になって人件費の削減や補助金のカットも見られ
市長はじめ職員の努力は大変なものがあります。
 一方急激な人口減と少子高齢化を迎えた市では市民サービスや
福祉、教育における事業は増すばかりです。
 今こそ、行政と議会、市民が共に力を合わせ、この苦難を乗り
切らねばなりません。
 新年度の予算要望につき一志会は、こうした視点から希望ある
安心、安全のまちづくりを提案しております。要約を記します
◎ 総務部
 ◇各種補助金の検討 :一律カットでなく行政効果見極めて
 ◇公共施設の在り方検討会の設置を
               :施設関係者を始め、公募による無報酬
                委員により自主会議開催
◎ 企画部
 ◇地域コミュニティ、デマンド交通事業導入
     :海上交通の乗り継ぎ、通勤通学の利便性も考慮
 ◇淡路市を宣伝
    :各課による事業をHPにアップして定住化、交流人口増を
◎健康福祉部
 ◇子育て支援ネットワークの拡充
   :医療、福祉、教育に関する知識や情報を提供し
    子育てを不安から喜びへ
◎産業振興部
 ◇伊弉諾神宮周辺の整備
   :日本発祥の地として、ふさわしい整備をし、全国発信を
 ◇異業種の連携 :観光産業の充実で地域経済波及効果を
◎都市整備部
 ◇浦川河口南側に砂止め導流堤を
   :堆積砂を止め風水害、高潮被害を防止(国県の補助事業)
 その他暮らしの安心安全も要望しました

11月25日 総務文教常任委員会

2008-11-30 17:41:28 | 活動報告
 閉会中の所管事務調査行う
①公共交通体系      ・地域公共交通対策について
②行政改革の進捗状況 ・淡路市新行財政改革推進試案について
 各担当部長より説明受け、質疑する
◎ 高齢化高まる中淡路市の公共交通バス路線や生活航路が赤字経営と
 なり運休の事態受け、この度、国100㌫出資(補助)地域公共交通活性化
 再生総合事業の支援制度を活用。
 21年上半期中にペーパーまとめ、下半期から実施(実行)出来る路線から
 進める。深夜休止のたこフエリー対応策は地域町内会が試験運行に美湯
 松帆のマイクロバス貸し出しに同意。
 コミバス、乗り合いタクシー、デマンドシステム導入、スクール、福祉バス
 など公共交通の総合的、一体的取り組みを最小経費で最大効果あげる
 路線を強調しておいた。
◎合併後すでに行政改革に取り組んでいたが、国が新しく健全化法つくり
 各自治体財政を『査定』した結果、当市も全国区に、名つなねる結果となり 
 今回新行政改革推進試案作り、その説明受ける。
 お先真暗らのデーター見て、財政立て直しいかに進めるか?
 地域代表として頭痛めるところです。
 旧町時代、国の施策に乗って箱物行政の手法取った結果、ここで返済の
 自己負担分に苦しむ結果となっている。市のバランスシートは住民一人当り
 資産(社会整備)190万円前後で全国的に上位を占めているにも係わらず
 起債残高1000億超え、毎日の返済額(20年度)2895万円。
 借金苦に至った原因は阪神淡路大震災の復興、復旧もあるが国策便乗の
 ツケが主な原因と見る。
 執行部の新行革推進に議会、市民がどの様な形で協力できるか!!
 これから質疑し提案もしていきたい

11月23日淡路市社会福祉大会

2008-11-24 19:05:43 | 活動報告
 東浦中学校和太鼓に始まる福祉大会に駐車場無くなるほど
大勢の人たちがサンシャインホールに集い、福祉功労者表彰の後
記念講演[住民が主役の地域福祉活動-その必要性と発展方向- ]
ありました



 屋内外では福祉体験コーナー、展示コーナー、小規模作業所の
お店も勢ぞろい、地域福祉は地域で出来ることは地域で助け合い
限界超えることは公共の力で=公民協働のパートーナーシップの
構築と役割分担し、家族生活崩壊に繋がる老老介護防ぐ命と
暮らしを守るセーフティネット福祉目指そうと結ばれた。


11月21日 〔今治市〕

2008-11-24 18:53:48 | 活動報告


 大三島ふるさと憩いの家
 大三島は私にとって2度目の訪問であった。平成14年大三島町
であった時、東浦温泉施設の研修、見学に行った想い出ある
 □昭和60年、町内5小学校を2校に統廃合された、その中の宗方
小学校(当時生徒64名)跡地利用を、まちづくり特別対策事業(起債
1億2600万)活用し改修行い行政指導によって63年3月土地建物
を旅館営む民間人と賃貸契約結び、紆余曲折得ながら進むも年々
宿泊者数も減少傾向にあり、平成14年1月10~2月21日に、かけて
映画『船を降りたら彼女の島』の撮影ロケに使用(ロケセット展示保存)
廃校になった校舎を改装し宿泊施設として利用。
 主人公久里子(木村佳乃)の両親が経営する民宿「波の穂」を絶
好のPRと、捉え再度利用率向上、もくろむも客足伸びず(19年実績
2443人)平成15年県観光地グレードアップ事業(8000万うち県費1000)
を過疎債使い充実図りつつ、平成16年今治市と合併により行政財
産から普通財産に変更。
 営業は家族連れが主で、あと学習塾合宿、スポーツ合宿がある。
平成27年まで起債償還あり、今後の事業計画考えていない状況
でした。


11月20日 管外行政調査

2008-11-24 18:52:15 | 活動報告
 総務文教常任委員会行政視察に五条委員長含む9名と事務局、
関係担当部長5名、総勢14名が今後の淡路市政に反映させる為
愛媛県西条市、今治市へ行政調査に行ってきた。


 〔西条市〕 
 □臨海土地造成事業並びに企業誘致の推進事業について
 昭和50年から平成7年まで1号地1470㌶ 2号地1766㌶市の造
成工事として行い1号地住友化学に全売(その後大手4社含む15
社に転売) 2号地平成14年迄に完売(大手15社含む72社)
 同湾内に県造成による1639㌶、主にリース方式(大手5社含む17
社)張り付き、従来の農業地帯とタイアップさせる斬新な構想に基づく
独自な農、工、食産業を束ねる㈱情報支援センターを経験豊富な、
トップ企業の経営者と動ける大学教授で最新情報を分析直接相談
指導行い、連携による優れた製品を市場に送り出している。
 「水の都」と呼ばれる地下水に恵まれ1次産業から3次産業の繋
がりのもと、食品産業のクラスター形成を図り(1次×2次×3次=6次)
 6次産業化求め食料産業での雇用増加、産業競争力を付ける源
は「水」にありをモットーに「うちぬき」井戸の県条例、環境協定には
常に厳しいチェック体制でいついつまでも栄ある西条市を育てて行き
たいと、行政マンが半分以上民間セールスマンとして私達の質疑に誠意
ある態度で説明いただいた。
 《特長》 ◇広大な工業用地と産業の集積 ◇恵まれた自然
 ◇豊かな地下水 ◇県下屈指の農業生産と食料産業拠点
 ◇産、官、学、見事な情報連携



11月19日 淡路議会議員研修会

2008-11-24 18:46:21 | 活動報告
 淡路地域正副議長会主催、20年度三市全議員対象の研修会が
南あわじ市緑市民センターで開催。主題に「こけ枝のほのぼの福祉
噺、真(心、深、芯)のバリアフリー」の演目で、講師に桂こけ枝氏を
招き講演と落語がありました。
 議員研修と落語?けったいな組合せと内心何が研修かと疑問感
じながら参加。



 あにはからんや、笑顔の効用について近代医学の研究により笑い
は医学的にも健康増進(実験データある)証明された。
 ニコニコ笑うとナチュラルキラーNK細胞が悪玉癌退治に非常な効
果ある。笑う政治で医療費削減でき、地域が明るくなる事は良いこと
だ、又障がい者へのお金を出す施設整備よりも、真(心、深、芯)の
バリアフリーに力置く政策を、とも語られた。
 視点の違った講演で目からウロコの研修会だった。


11月18日 監査委員会管内施設調査

2008-11-24 18:44:06 | 活動報告
 

月例、定例、決算、会計監査の予備知識や施設、勤務実体
等の把握を目的にアポ抜きで10.00市役所出発。
 野田農道工事~東浦公民館~カーネイションホーム~東浦サン
パーク花の湯~総合事務所~水道事業部~サンシャインホール~
アソンプレホール~岩屋総合事務所~保健福祉すこやかセンター
~美湯松帆~岩屋エコプラザ~夕陽ヶ丘クリーンセンター
17.00市役所着



 各所、各施設に於いて会計監査では目に付かない、施設の
実体像が見て取れた。最小の経費で最大効果に励む事例の
反面、空き施設、工事期間、暖房効率、指定管理、貸し室、
トライやる、ダイオキシン、職員活気不足の感あり、もっと生きる歓喜
と職務の充実、満足感に満ちあふれる市民サービスの窓口であっ
てほしい。他にも改善、工夫を考慮すべき点も散見された。
 追々検証し提言したい。