まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

1月13日 神戸空港と関西国際空港

2006-01-16 15:13:11 | 活動報告
管外行政調査報告書
2月16日開港予定の神戸空港は神戸市が設置、管理する第3種
空港としてポートアイランド沖合272㌶埋め立て2500mの滑走路1本
年間320万人の旅客需要を見込み約3000億円投入し新たな産業
を生み育て合わせて観光、飲食、ファッション、運輸等人と物、情報と
産業が混ざり合う拠点となり雇用の場が37,000人、経済効果3600
億円と予測され開港に伴い年間約300億円の市税増が見込まれ
福祉や教育、都市施設整備に活かされると共に近隣市町に及ぼす
効果も期待できるとしている。淡路から見れば約90分で利用できる
空港となるが大阪湾に関空、伊丹、神戸と多数の飛行機が飛ぶことで
安全性の確保が一番の心配事である。答として広域一元化方式の
レーダー採用により安全性は十分確保できると云われた
開港後の我が淡路市が担う定住化策に対し神戸市の取り組みは
近隣まで目配りできる状況になく空港利用料と埋め立て地の財政
問題で頭はいっぱいの感じである。H5年空港に係る淡路市町連絡
協議会設置の経緯から1階中央に淡路の広告掲載場所、2階の
出発ロビー片隅に淡路観光連盟5店舗の確保をし最大限の誠意を
みせていた。その後関空へ移動、淡路から諸問題突きつけられると
関知したのかビデオによる現状説明と2期工事の現場説明のみで
4階の国際線ロビーへ運ばれ自由行動の物販施設見学に無駄な
時間過ごした感じで残念
(参考 滑走路左右の緑地帯に東浦海岸に繁茂するアオイ科の落葉
低木、《はまぼう》が敷き詰められそうだ)

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