まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

10月30日 ひょうご森の祭り2011

2011-10-30 20:03:40 | 活動報告
市民が集う,もりづくり~森を想う、森を活かす、森を楽しむ~を
テーマに県民総参加の森林を守り育てる契機となる催しに参加
 昨夜から心配された天候淡路市長の願力、天に通じ野外会場
傘さすことなく無事式典成功裡に終了することが出来た。



 先般の台風12,15号等全国津々浦々で自然木を伐採、人工林
植栽後人が管理の手を差し出していない山の崩落が大災害を引
き起こしている現実があり(森林は水を蓄え山土を保全)
 各地で森林保全の重要性を認識し災害に強い森づくりに取組
む減災社会づくりの決意を県緑化推進協会会長 井戸知事が
力強く叫ばれました。
《人工林災害防ぐには自然の恵み活かし人の手で森を育てる》
【早朝には近くの「みか谷池コスモス圃場の今を満開のコスモス
祭りにぜんざい、豚汁、ポン菓子、おにぎり等の無料配布あり
大勢の人で賑わっていました】





10月28日 夜は国政懇話会に参加

2011-10-30 20:01:38 | 活動報告
 東日本大震災関係を主とする3次補正117,355億を中心に
総額121,025億予算の概略聞き当淡路市も台風12,15号の
激甚災害も関係予算の中に道路、河川、ため池、津波対策等
着実な復興に向けたインフラ整備等8588億や地方交付税加算
16,635億も盛り込まれているペーパー見て、減災社会づくり
市民の協力得てまちづくりを強力に進めなければと痛感した会
合だった。
 TPP問題についても急激な円高進む中で産業の空洞化が
懸念、特に地方での雇用維持守るために貿易立国日本として
自由な貿易(輸出)環境を構築することが急務との勇気ある
見解示された


10月28日 浦川地域ため池、「かいぼりキャンペーン」

2011-10-30 19:56:35 | 活動報告
海苔養殖のセット張り作業も一段落、山と海、あい協力し農家
と漁業者でつくる浦川地域ため池、里山保全協議会メンバー
約60余名が河内地区、路谷池(貯水量11万㌧)数日かけ放流
 池の底に溜まった窒素やリンが豊富に含まれた栄養分たっ
ぷりな浚渫土を海水プラントン増やす大きな期待を持って一気
に放出



 大阪湾を自然に満ちた豊かな海に育てようと今年で4年目の
作業現場見て、何となく今期の水揚げ高UP予感してきた
 【昨年に引き続き河内ダム浚渫土ダンプカーで海岸に運込み
 や海水温度、真水(雨)など海の変化に大きな成果を期待】



10月23日 全島一斉総合防災訓練

2011-10-24 17:21:10 | 活動報告
 災害時に迅速に我が身を守れるよう市民1人1人が防災に関す
る意識の高揚と行動力の向上図る事を目的に島内3市それぞれ
の会場で訓練実施された。
 当淡路市では午前9時津波を想定しサイレン鳴らし各町内指定
の避難場所へ集団避難、その後岩中防災訓練グランドへ集合
 上空にはヘリポート舞い、地には陸上自衛隊、淡路警察、地元
消防団、地区町内会等各種団体相集い東南海、南海地震発生
~震度6強の強い揺れを想定、電気、ガス、水道などライフラインに
大きな被害発生を想定、避難通路、初期消火、応急救護法講習
防災講話、非常炊き出し等の実践訓練受ける
 《備えあれば憂いなし いざの時からだが動くよう身をもって体験
して置くことは大事、連帯意識の徹底図れた有意義な訓練でした









10月22日 第5回 淡路市子ども議会

2011-10-24 17:19:58 | 活動報告
市内19校の小学校から1校1名(6年生)子供の目線で見た町の
現状改善質問が本会議場使用しての子ども議会開かれ緊張の
なかにも、まちを思う発想から市長はじめ本物の市幹部部長に
質問していた。



 中には質問用紙に目もくれず真正面見つめ力強く四季折々の
素晴らしさをアピール、安全な賑わいを創出する計画あるのか
質していた。
 《《ほかに学校統廃合、自然災害、人口増大作戦、公園整備と
横断歩道に信号機、通学路に外灯を、支え合い楽しい住みよい
美しいまち、観光について等々》》
 大人の私もトンボの目を持ってまちづくりに決意、新たにした

10月21日 生活排水勉強会

2011-10-24 17:18:59 | 活動報告
 先の東日本大震災はじめ数々の災害から学ぶ事の一つに
環境衛生上の生活排水について小さな勉強会に参加してきた
 地震による下水道管渠破壊や海岸部に位置する浄化施設の
流末処理不能の現状を見るとき、これからの公共用水路の水質
保全を考えるには財政上の問題を無視出来ない所に来ている、
 各自治体の公共下水道会計の破綻が叫ばれている時(一般
会計ほか持出し運営)今後取組むべき事は国を挙げて人口減少
社会を考慮、公共下水認可区域見直しの決断と集合処理改め
社会情勢の変化を的確に捉まえ限られた財源の中で投資効果
の高い事業推進は災害に強いリスク分散型(合併浄化槽)生活
排水【市町村設置型】ではないかと意見集約できた会合だった


10月20日 淡路市戦没者追悼式典

2011-10-21 11:33:24 | 活動報告
しずかホールで淡路市主催、淡路市遺族会協賛の追悼 
式典に約300名の関係者集い行われる



 戦後66年当時の国を想い家族を思い深い苦しみ、悲
しみのもと尊い命を捧げた市内2772柱の犠牲となられた
英霊を風化させることなく今を生きる我々敗戦の焦土の
なかから働きに働き、平和を築いてこれたのも多くの尊い
犠牲の上に成り立っていることに感謝し、平和と繁栄を
享受出来ることに甘えず戦後を知らない世代と共に静か
に眠る御霊に白菊捧げ、恒久平和を守る追悼式典に
参列し黙祷捧げてきました。


10月18日 全員協議会

2011-10-21 11:27:46 | 活動報告
 午前)パソナチャレンジフォーム(野島常磐)農園現地視察と無償
譲渡した野島小学校の現状、聞き取り調査等行う
 パソナチャレンジフォームは最長3年間農業に従事(月20万
支給)しながら生産、栽培管理、収穫、販売等農業経営の実
践を行い将来独立就農を目指す農業ベンチャー支援事業に
13名と兵庫県ふるさと雇用再生事業を取り入れた「ここから村」
プロジェクトに5度の応募で170余名が淡路市に入村し(月10
万支給)半日アート《芸術》と半日農作業し自分の時間を重視
した働き方で最終100名程度淡路に残せる事業としたいとの
思いで取り組まれている



 パソナグループの現地農作業と野島小学校廃校後の施設
を地元町内会要望の企業誘致による有効活用の提案うけ
無償譲渡後の利用計画等施設入りし説明聞き、高齢農業者
のびわ、いちじくなど実践通し請負い作業手助けや缶詰加工
工場へと雇用の創出が期待でき地域活性化へバラ色の実現
夢見た視察研修でした。



 午後の部 台風被害状況報告について
 5月から9月にかけて(台風2,5,12,15号)大小の被害総額
90億5000万円の復旧工事費の説明受ける
 特に12,15号は農地、ため池、水路、道路等4688件
民家床上、床下、半壊、一部損壊437件、甚大な被害被り
市内全域に大きな損害となった
 12号は9/20、15号は10/14激甚災害指定され測量費40~
50%工事費農地95%前後、施設98%前後の補助受け復旧
に進むことになる
 【時間雨量 津名390㎜ 一宮355㎜ 北淡324㎜
東浦302㎜ 岩屋270㎜ ゲリラ豪雨で津名一宮地区ため池
決壊で各道路が川となる状態数時間続き農作物、民家、
店舗も被害】