7月27日 決算監査 『財政健全化法』 と例月監査

　総務部長、財政課長より健全化判断比率等の概要について実質赤
字比率、連結実質赤字比率、実質公債比率、将来負担比率、資金不
足比率の計算式に則った数値に間違いないか２３０ページにわたる膨
大な資料と、にらめっこ。
　淡路市の一般会計及び特別会計の国が定める健全化判断比率（
４指標）は辛うじてクリア出来た。１１特会の資金不足比率は公共下水道
△２％あるも会計全体では　資金の不足額/事業の規模
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　は起きていない
　２０年度普通会計の地方債残高のうち、未だ阪神淡路大震災復旧
復興事業に係るものが７７％占める未曾有の出来事が過疎に苦しむ
地方のまちづくりの足枷となっている。
　まとめの成果というより行革に取り組みながら収入増に繋げる施策を
どうするか　!!!　課題が山積だ。
　行政、議会、市民が一体となった安心、安全のまちづくりに全力投球
しなければの強い思い抱く決算監査でした。
　続いて月例監査(６月分)もおこなう
市税及び６月が交付時期となっている国からの普通交付税、地方譲与
税ほか決算締め切による繰り越し財源分が入金処理され、おもったより
多く約９９億３７００万余の収入あり
　主な支出は非常備消防費５９百３６３余定額給付金１５百２００余(６月
末累計９７．８％支給済）　公共下水道工事前払い、汚泥処理など
７３百３４６余であった。

7月26日 黄色に輝くひまわり ５万本

　垣内遺跡(日本最古の鉄器工房跡）が眠る地に今回(６回目)は例
年以上に色鮮やかな見事な大輪が大空に向かって咲き誇る『まつり
会場』へ自然と足進む。
　大群をカメラに収めつつテント下の出店をのぞき五斗長の農産物
枝豆手袋一杯詰め込み３００円で買いました。
　反対側のテントでは子供達が勾玉つくりに熱中、垣内遺跡の調査
に係わった伊藤宏幸 淡路市埋蔵文化財課長補佐みつけ先般井戸
県知事に概要説明された通りの出土品を手に取り弥生時代石器から
鉄器に変わる大和王朝前後期、播磨灘を望む標高２００mのこの地に
何があったのか？？歴史ロマンの解明が淡路浮上の夢ありの解説き
き日本の中で五斗長地区が担った役割考えながら帰る

7月24日 決算監査 教育委員会

　教育次長の事細かく説明受けた後、教育総務、学校教育、社会
教育、体育保健、人権推進各課長による決算書並びに資料点検
しながら学校給食費の収入未済(滞納)対策、放課後子供教室の
実施状況、学校コンピューターリース代と保守点検費用、スクール
バスの安全策と運用方法、教育施設の耐震診断と改修工事状況
並びに今後の計画、資料提供に基づく不足資料に付いても提出を
求め審査。
　ほかにも文化ホール、体育館、自然学校、トライやる、小学校の
英語促進、図書購入等多岐にわたる。
　大きな成果として、上手く活用すれば淡路市の宝となりうるであ
ろう垣内遺跡の運用は他の施設《国生み神話の伊弉諾神宮、松
帆台場跡史跡、和歌の道、震災公園、花さじき、三っの温泉、国営
公園ほか汐鳴山ほか含めたロケーション等》との連携により、街おこし
の目玉になる素題と考えられる。今後の議論に期待する

7月23日 決算監査 都市整備部 １０日目

　部長総括概略説明を分かりやすく資料提出ありスムーズに進む
市営住宅使用料、未収、空室管理、老朽建物の将来取り扱い、
過疎対策、地積調査、まちづくり交付金事業、土地区画整理事業の
進捗状況から今後の予定まで県出向 椋田課長ほか2課長より
資料及び決算書から監査できた。
　成果課題も見える中今後職員の英知を絞った取り組みを特に
お願いしておきました。

7月21,22日 決算監査 健康福祉部門 8～9日目

　3連休明けの今日、淡路市最大規模誇る健康福祉部の総括説明
受ける。担当職員数446名（パート臨時含む正職員は194名）
　続いて一般会計分福祉総務、社会福祉、健康増進、長寿介護各
課の取り組みと国民健康保険、老人保健、後期高齢者医療、福祉
の里(カーネイションホーム)介護保険各特別会計の監査を丸々2日間かけ
行った。
　市民生活、危機管理両部長の説明と市民、生活環境、危機管理
各課長からも決算書から細かく聞き取り監査行った
　成果と課題数多くあり、秘守義務を守りつつ詳細は３１日まとめ
市長提出、プレス発表后になります。

7月20日 京都 貴船神社お礼参り

　三連休の最終日京都の奥座敷と言われ全国各地から清涼を求
めて集まる山中に小さな神社あり
　昨年友人に誘われ水の神様をお祀りする貴船神社へお参りし、
今回市議選の当選祈願、お願いかない当選結果のお礼参りに行っ
てきました。
　24年前の信念を貫く男が新しく原点に立ち返り『全ての世代と共
にまちづくり』をモットーに足元の小さな声を集め発信していきます
　旧に倍して勇気と力を与えて頂けますようお願いいたします

7月19日 県中学野球 淡路地区予選、夏祭り

　中学球児（3年生）に取って最後の夏の大会が11，18，19日の
3日間熱い戦いがあり、今日準決、決勝戦行われ北淡中学校が
初優勝飾る。
　選挙の戦いとは又違った青春のドラマであり、ただ一校が勝ち残
る汗と感動の野球観戦で明日からの頑張る勇気をもらった。
　夕方からは孫の子守を頼まれ、恒例の夏祭り会場へ勇壮な岩屋
の曳きだんじり、地元芸能の太鼓やおどりを楽しつつフリーマーケットや
グルメ出店を一巡、途中知人、友人との会話をはさみつつ、最後の
花火に心と体の癒しにドップリつかる。
　終了後帰路につくも最後雨に打たれビショ濡れで自宅に辿り着く

7月18日 一市民様へ

　内容の伴わない何ともお粗末なブログよく見付けられましたね
この度は勇気づけられるコメントのなかに、大変なご心配いただき
恐縮に存じます。
　一票、一票の積み重ねで当選できました、これからは未だ見知ら　　　
ぬ多くの人達のお力をお借りしながら精一杯、安心安全のまちづく
に信念を持って取り組みます。
　今後とも、お気付きの点、ご指導下さいますようよろしくお願い
致します。

7月17日 決算監査 一般会計、特会 7日目

　下水道部長の総括概略説明後総務、普及、施設各課長より説明受け
審査。莫大な初期投下資本に対し使用料収入の貢献度は低く、また国
県補助率も減少傾向にある。
　国からの財政4指標クリアに知恵絞る中下水道部関連の農業集落排水
事業、公共下水道事業、臨海土地造成事業（北淡処理場埋立て用地）
と、進むも大変、引くも大変、簡単に成果と課題聞き出すのも気持が引け
ます。
　接続率の向上に職員張り付け人事行っているが勤務時間をワークシャ
リング取り入れてはと問題提起しておいた。

7月16日 予備日

　学識監査委員　広域水道監査のため　淡路の監査休み