ねがいのいえ理事長 藤本真二のブログ

障害を持つ方たちに寄り添い支援する日々の中で感じたこと、そのほか伝えたい話題などを、思いのまま日記風に綴ります。

昨日の龍馬伝

2010-08-17 01:18:32 | Weblog
 ややマニアック。「龍馬伝」見てる人しかわかりません。いちおう告知。 

 昨日の龍馬も良かった。司馬竜馬では武器の調達はたやすく成し遂げたかのように詳しく触れなかったが、実際はそんなに簡単じゃなかったと考える方がリアリティがある。そして、長州の伊藤と井上が英語を駆使して優秀さを発揮し、海援隊の近藤と沢村が船の知識を見せつけて長州のために少しでもいい船を安く買えるようにアシストする姿。感動だった。

 それだけに、近藤長次郎の最期が悲しい。来週はあんまり見たくない・・・歴史の事実だから、その通りになるんだろうけど、SFまがいに史実無視の部分もさんざんあったんだから、無事に逃がしてやってくれないかな。

 高杉を演じる役者、初めて見たけど、見れば見るほどいい。

 維新後政界の大物に成長する伊藤博文と井上馨は、維新前は高杉から「しゅんすけ」「もんた」と言われ子分扱いだった。その子分ぶりがどう描かれているかがこの時期のふたりを見る楽しみ。いい子分ぶりを見せてほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

攻められたらどうするかではなく

2010-08-17 01:03:47 | Weblog
 今日のTVタックルは見逃せないと思い録画して見ましたが。やっぱりみんな戦争するつもりの議論をしてました。たとえ攻められたとしても戦争してはいけない、戦争にならない外交をしなくてはいけない、という前提はないようです。唯一、大竹まことがそこのところを議論しようとしたら、議論に当たらないと安倍元総理が一蹴。総理のときにはピントがずれてたのに。防衛の話になると生き生きしていた。

 終戦記念日の特番では、何があっても戦争はいけないんだと言いたげな番組作りをどこの局も競ってるのに。

 世界が危険な状況になっても戦争放棄を貫くのが憲法の理念。たとえ難しくてもその難問に取り組まなければならないよう憲法で決めた。世界情勢によって変えていいなら理念ではない。

 攻められたどうするかの話ではなく。攻められたらもう終わり。戦った時点でどちらも敗北。そうならないためにどうするのかを前提の議論を望む。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする