週末、医療的ケア利用者のショートがキャンセルになり予定外に夜が空いたので、ずっと行きたかったカラオケへ。やはり同年代の仲間に限るとばかり、他の人では出せない想い出のレパートリーを互いに繰り出し、序盤から泣かせる曲の応酬。
実は密かに、今日の歌は全て、近々引き取ることになっている幼い子に贈ろうと心に決めていた。
いつも最後を締める一曲、中島みゆきの「誕生」、「生まれてくれてwelcome」のフレーズも、ずっと病院の窓から外を眺めるだけの生活を続けている少女へ届ける想いで熱唱した。
後継者に道を譲る準備に入った自分だが、彼女が10数年先に幸せな大人になる日まで見届けることを誓いながら、歌い尽くした。
実は密かに、今日の歌は全て、近々引き取ることになっている幼い子に贈ろうと心に決めていた。
いつも最後を締める一曲、中島みゆきの「誕生」、「生まれてくれてwelcome」のフレーズも、ずっと病院の窓から外を眺めるだけの生活を続けている少女へ届ける想いで熱唱した。
後継者に道を譲る準備に入った自分だが、彼女が10数年先に幸せな大人になる日まで見届けることを誓いながら、歌い尽くした。