ワクワクする新規事業、数々の障壁に諦めかけながら、どうしてもやりたいと想い続けて、今月締切の助成金申請に走り切った日々。自分にできることはやり尽した。あとは結果を待つのみ。
今日は部屋でパソコンに向かいながら、もうやることはあまりなく、送迎時に傘をさし、BSで横溝正史ドラマを見て終わった一日。横溝正史、現代の演出でリメークしたらけっこうスタイリッシュで良かった。
そして今。NHKで特集の「エントコ」、昔聞いた覚えがあり見ているが、いつ何の勉強会で見たか思い出せず。しかし。
自分が生まれ育って以来、リアルタイムで見聞きしたことはリアルだが、生まれる前の歴史は学んでもリアルには感じない。20代、30代の優秀なスタッフたちにとっても、30年前の障害者の歴史をリアルに感じることは出来ないのかもしれない、とふと思った。
高校生の時に見たドラマ、「車輪の一歩」の中で、主役の鶴田浩二が障害者役の若者たちに
「人に迷惑をかけてはいけないという常識が、君たちを縛っている。君たちは人に迷惑をかけなければ生きていけない。だとしたら、君たちは人に迷惑をかける権利があるのではないか」
と語る。
その告げる対象が、障害者本人ではなく、むしろ障害者家族に向けられてもいいのかもしれないと思う昨今。
今日は部屋でパソコンに向かいながら、もうやることはあまりなく、送迎時に傘をさし、BSで横溝正史ドラマを見て終わった一日。横溝正史、現代の演出でリメークしたらけっこうスタイリッシュで良かった。
そして今。NHKで特集の「エントコ」、昔聞いた覚えがあり見ているが、いつ何の勉強会で見たか思い出せず。しかし。
自分が生まれ育って以来、リアルタイムで見聞きしたことはリアルだが、生まれる前の歴史は学んでもリアルには感じない。20代、30代の優秀なスタッフたちにとっても、30年前の障害者の歴史をリアルに感じることは出来ないのかもしれない、とふと思った。
高校生の時に見たドラマ、「車輪の一歩」の中で、主役の鶴田浩二が障害者役の若者たちに
「人に迷惑をかけてはいけないという常識が、君たちを縛っている。君たちは人に迷惑をかけなければ生きていけない。だとしたら、君たちは人に迷惑をかける権利があるのではないか」
と語る。
その告げる対象が、障害者本人ではなく、むしろ障害者家族に向けられてもいいのかもしれないと思う昨今。