ねがいのいえ理事長 藤本真二のブログ

障害を持つ方たちに寄り添い支援する日々の中で感じたこと、そのほか伝えたい話題などを、思いのまま日記風に綴ります。

次に来るのは福祉の時代か

2010-08-03 23:34:37 | Weblog
 学生の就職戦線は厳しさを増しているというニュース。学生は自分を低く評価する傾向があり、採用側は「みんなおとなしい。変わってると言われてもいいからもっと想いを出して欲しい」と言っていた。でもほんとに変わってる人が現れたら大事にしてくれるのだろうか。「変わってる」と言われ続けて損ばかり、いいことは少なかったと言いたいが。

 今日の「カンブリア」、収入が減ってお金をかける楽しみから、お金はかけなくても精神的な充実や癒しをみんなが求めるようになった、ということで、アウトドアのレジャーが盛況という。自然の川や滝をそのまま利用して流れ落ちるプログラム、すごかった。あれはぜひやってみたい。しかしその考え方も自分にとっては始めから当たり前だったのに「変わってる」とばかり言われ続けたが。

 時代の先頭を走り続けてきたということか。次は着る物にも関心を払わない時代が来るのかな。・・・それはやっぱりなさそう。

 で、次に来るのは、仕事に来て癒される福祉現場の魅力がクローズアップかな。


 夏休みも積極的に外へ出て行きたかったが、猛暑に倒れるスタッフが連日現れ、緊急時に備え待機の毎日。また、今年度は大幅増収と思ってたら、3か月赤字続きで資金が底をつく非常事態に、緊急対策に追われるこの夏。始まって以来の大ピンチ。
コメント
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