毎日あれこれNewDiary

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トンボ作りのその後

2014-07-02 10:00:00 | バランストンボ作り
 バランストンボ作りは継続しています。 7/2(水)

 簡単ホビーお宅の私は、今年の趣味の工作は、しっかりとバランストンボ作りが定着してしまいました。
 ふとしたことから覚えた「バランストンボ」作りは、2月からですが、暇人と研究心?から、どんどん作り方も進化してきました。
 材料の竹は、別荘の裏山から伐り出した「孟宗竹」はいくらでもあるので、材料にはことかきません。
 近ごろは、別荘での夜の遊びは竹細工の「バランストンボ作り」です。
 とは言え、ナイフで羽や胴体を削って作るので、竹を抑える左手と指に結構な力がかかり、いささか腱鞘炎気味です。
 そんなことで、長時間のナイフでの作業は、適当なところで止めて、また遊ぶことの繰り返しです。
 ふと、考えました。・・・・・・・・・・・・・・。
 竹細工の専門家は、竹の扱いで手と指は、腱鞘炎などで故障しないのだろうかと・・・。
→ しかし、それは心配無いのかもしれません。
 竹細工の作業の動画を見たら、きちんとした作業場で、きちんとした作業台で、竹を削るのに手と指に余分な力が加わらないように、作業していました。
 私の竹細工は、竹を抑えるために、手と指にかなりの力が必要な作り方をしていることが分かっています。
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 その後のトンボ作りですが、こんな具合で進めています。
 トンボは4種類にしています。
 大、中/レギュラー、小/ミニ、極小/超ミニの4種類の大きさです。



pencil こんな具合で、羽と胴体のパーツ作りの設計図を作っています。
① 4種類のトンボの大きさで、羽4枚は上の左右2枚と下の左右2枚とを、同じ竹から取ります。
 そして、それぞれの左右のバランスは、天秤秤で同じ厚さと重さになるように、切り出しナイフで削ります。
 細部と仕上げは紙やすりとナイフできれいにします。
② 胴体も、それぞれの大きさに合わせて、切り出しナイフで作ります。

③ 羽4枚と胴体を合わせて、一組のパーツを束ねて、キープしています。


④ 一組に束ねているトンボのパーツは、暇な時にトンボとして、バランスが取れるように最後の工作で完成します。
 これは、四っ目錐と、切り出しナイフと、瞬間接着剤を使います。

5 同時に、バランストンボの止まり木として、細竹の輪切りの細工で、沢山作っています。
6 仕上げの塗装は、竹のナチュラル仕上げと、色々試してのウレタン塗装仕上げが気に入っています。

 次回のバランストンボのダイアリーは・・・
① 竹のトンボへの、各種塗装の仕上げについて
② そして、トンボの止まり木特集にでもしようかなと考えています。

 バランストンボとは何ぞや? と言う皆様は、左のカテゴリの「バランストンボ作り」をご覧ください。

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run 7/3 今日の行動メモ
 三歳児の孫と遊びます。