毎日あれこれNewDiary

毎日の生活の中から、あれこれのカテゴリでダイアリー
画像を入れての楽しいプログを目指します。
旧プログも含まれます。

新蕎麦の製粉

2010-12-28 13:03:00 | 蕎麦作りの記録
 新蕎麦の製粉をしてみました。 12/28 昼記録

 今日は仕事納めの日ですねー。
 私の仕事納めは、午前は新蕎麦の製粉です。午後は年末年始の玄関イルミネーションの飾り付けと、夜はLEDとブラックライトの点灯です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 さてと、午前中の仕事納めは、「新蕎麦の製粉」をしてみました。
 今年の別荘の畑での蕎麦の栽培については、左のカテゴリの「蕎麦作りの記録」をご覧いただくと、様子が分かります。

 製粉機に入れる前に、蕎麦の実の「選別の作業」がしばらく続いていました。
→ 皿の上での目視で、ゴミと石ころなどの余計な物を取り除きます。
 特に、石ころなどは、製粉機の臼の歯車を壊すので、注意して取り除きます。
 この選別作業は、暇人のなせる業です。黙々とひたすら続けてきました。
→ 選別の後は、金網ざるの中に蕎麦の実を入れて、軍手の手袋をつけて、ゴロゴロと何度も回しながら、金網にこすりつけて、「磨き作業」をします。
  蕎麦の実の上に付いているゴミ・土・汚れを、金網ざるにこすりつけることで、蕎麦の実が光るまで磨きます。これは私の自己流の磨きの方法です。

→ 磨きできれいな蕎麦の実にしたら、いよいよ「製粉作業」です。
 一昨年から導入した電動製粉機「粉じまん」が、快適に仕事をしてくれます。

 外は寒いので、室内で、ブルーシートを敷いて、製粉作業の一式を広げて始めました。



 製粉機から出てきた粉と蕎麦殻を篩にかけます。
 一番細かい篩にかけて、初めに出てくるのは、真っ白な粉の「一番粉」です。
 一度目で粉になりきれない、細かい玄蕎麦のかけらは、更に製粉機にかけて、篩って「二番粉」にします。二番粉は蕎麦の色が出てきます。



 篩の作業は、やっぱり、室内に粉が舞いあがるので、外に移動です。



 篩かけは丁寧に、しつこくやります。
 メッシュははっきりしませんが、粗い篩で殻を除き、細かい篩で粉として取ります。
 一番粉と二番粉が勝負ですかねー。
 三番粉はギリギリOKかなー、です。
 四番粉ともなると蕎麦の殻も挽かれて粉となるので、捨てることにります。

 私の蕎麦の栽培は、もう5年にもなるので、年越し蕎麦は自家製の蕎麦の粉で、蕎麦打ちをして食べることに、目標を定めて、製粉・蕎麦打ちを楽しんでいます。
 次回の蕎麦ダイアリーは、試しの蕎麦打ちの記録を予定しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
run 師走28日 今日の行動メモ
 午前は蕎麦の製粉、午後は年末年始のイルミネーション飾り付けです。