大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2019年6月9日 大賀ハスが開花しました

2019-06-09 19:56:38 | お知らせ
今朝、会員から連絡があり、大賀ハスが開花しました。
正確に言うと今日は2日目で、昨日、開花していました。
昨日ご報告したこの蕾が開花初日の様子。
これが今日の様子です。2日目の茶碗型です。

別のピットの大賀ハスも開花しました。右の花です。

この他、中日友誼蓮も開花しました。

次回15日の活動日には開花数もきっと増えているでしょう。
(担当: りゅう)

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2019年6月8日 活動記録② ふるさとの会の活動用具

2019-06-08 18:46:49 | 日記
今回は会員たちが活動で使っている用具をご紹介します。
まずは基本となる手袋。本日、全員に配布されました。
機動班の草刈り機です。周りに人が近づけないので孤独な作業ですが、無くてはならない機械です。
高枝電動バリカン。植栽の剪定に活躍します。
藻や水草を取るにはこのネットを使用しますが花芽を痛めてしまうので注意が必要です。

そこで会員たちは色々な工夫をしています。
これは竹の先にシュロを付けた藻取り用の竿です。会員が考案しました。
見本園の中で調達でき原価はゼロです。
こんな小さい道具を持ってきて藻を取っている会員もいました。
ここからは、見本園の自然をご紹介します。
休憩所の近くのザクロの深紅の花が満開です。
不思議な形をしています。
まるでお弁当のタコウィンナーですね。
浜茄子(はまなす)は最後の一輪。
山法師(やまぼうし)。ハナミズキの仲間です。
フェイジョアと呼ばれる南米産の熱帯果樹です。花は食べられるようです。
木耳(きくらげ)です。美味しそうですね。
季節の花、紫陽花(あじさい)。来週は接木をして株を増やす予定です。

(担当: りゅう)












































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2019年6月8日 活動記録① 花芽が次々と。大賀ハス開花間近!

2019-06-08 17:58:54 | 日記
今回から『大賀ハスのふるさとの会』の広報活動のお手伝いをさせて頂くことになりました「りゅう」です。私たちの活動や旧緑地実験所の素晴らしい自然をご紹介して行きますのでよろしくお願いいたします。
昨日、関東地方も梅雨入りし、今日は気温20℃、小雨の中の活動でした。今週もピットの藻や水草とり、下草の片づけを行いました。まずはラジオ体操から。
僅か1週間の間に花芽が次々と出ていますのでいくつかご紹介します。
先週の活動記録①とTOP写真の大賀ハスの花芽です。
こんなに大きくなっています。
あと10日ほどで開花します。
圃場中央の大賀ハスです。こちらはもっと早く咲きそうです。
今年は大賀ハスの植替えをしました。効果絶大です。
大賀ハスは早咲きです。7月の観蓮会まで持たないのが残念。



元気がなかった舞妃蓮やミセススローカムも花芽を出し始めました。


たらいの中のカスピカムも花芽が出ていました。

西湖蓮の花芽です。立葉に寄り添って水面に顔を出したばかり。

白光蓮です。
修景池の大賀ハスも小さい花芽を出しました。


次週は開花のお知らせができるかも知れません。
(担当: りゅう)
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2019年 花園ハス祭り観蓮会 開催!

2019-06-02 20:01:03 | お知らせ
今年も観蓮会を開催します。フライヤーができましたので、ここにお知らせいたします。千葉市の花・大賀蓮をはじめ、国内外の100種以上の蓮をぜひご覧くださいませ。

フライヤーの裏面は、周辺の地図と案内です。

お待ちしております!

(担当: れい)
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2019年6月1日 活動報告② 桑の木の剪定と修景池の藻とリ

2019-06-02 19:49:17 | 日記
見本園のそばの大きな桑の木です。蓮のマスに桑の実が落ちるので、剪定することになりました。
離れたところからも、どの枝を切るのかを見極めます。気を使いながらの高所作業です。
剪定前は、蓮のマスの外にも中にも桑の実がいっぱい落ちていました。
落とされた枝に美味しそうな桑の実がなっていましたが、これで蓮の日当たりも良くなりました。
立派な立葉の一天四海です。
千弁蓮の土壌の比較実験のその後です。やはり地元の土だけで育てている右のバケツのほうが成長が早いようです。
先週に刈った下草は集めて一輪車に乗せて、大きな穴に埋めていきます。
広い敷地の草刈りは、機械班の会員にお任せしています。
ロータリーのサツキが満開です。

修景池の藻とリ作業に新兵器が登場しました! 敷地の竹を切り取り、先端が三俣になるよう整えます。この竹の棒を池の中央まで伸ばすと、回転しながら藻をからめとることができ、藻や水草の除去作業が捗るようになりました。

修景池の真中の藻や水草は取り除くのが大変でした。ボート「チバニアン号」を出さないとできなかった作業が、この竹の棒で、池の中心ちかくまで届くようになりました。
会員O氏とG氏がタッグを組み、考案しました。先端の三俣をくるくる回しながら、藻をからめとります。
竹の棒を引き寄せます。
O氏の足元にはあっという間に藻の山が! 作業効率が大幅にアップしました。
6月に入り、見本園は見渡す限りの葉の海です。
東屋からの眺めも素晴らしいです。手前の赤い花はアロエです。
活動に精を出す会員たちのそばで、羽を休めるシオカラトンボでした。
今日の活動報告は以上です。
 
(担当: れい)

 

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