大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

番外編2:東南アジア タイの蓮

2019-10-22 20:51:08 | 日記

タイ バンコクから番外編2をお送りします。

今回はホテル・コモ・メトロポリタンのハスです。

タイは仏教国でいたるところに仏像があります。

ロビー前の池には大きなオブジェが。間違いなくハスの葉ですね。

お部屋の中のティーバックはハス茶(ミント ロータスティー)。

 枕元にはハスの絵葉書が。まさにハス三昧です。

突然ですが、皆さんにお知らせがあります。

私=りゅうは、1月からタイのバンコクに赴任することになりました。

大賀ハスのふるさとの会の活動はしばらくお休みさせて頂くことになってしまいました。

また皆さんと活動できる日を楽しみにしています。皆さんもお元気で。

ハスの咲く時期になったらタイからレポートしますね。

(担当: りゅう)

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番外編: 東南アジアのタイの蓮

2019-10-08 13:00:06 | ハス
東南アジアの仏教国であるタイには、蓮池が数多く点在します。今回は番外編として、大賀ハスのふるさとの会の会員Y氏がタイの首都・バンコクで見た蓮をご紹介します。
 
バンコク市の中心部にあるホテルバンヤンツリーのロビーです。蓮の形の模型の樽に、生の睡蓮の花を浮かべているそうです。アジアンムード満載!
 
学術的にはハス科(Nelumbonaceae)とスイレン科(Nympaea)に分かれていますが、タイでは睡蓮と蓮が同じように親しまれているようです。
 
ホテルの客室フロアの奥にも、大きな写真が掲げられてます。
 
お隣のザ・スコタイホテルの庭には、蓮が大きな鉢に植えられています。残念ながら9月末なので、蓮の花は咲いていません。このオシャレな大きくて深い鉢、植替えが大変そうですね。(ついお世話する人の目線になってしまいます…!)
 
ザ・スコタイホテルの玄関前です。水生植物に迎えられるとリラックスできそうです。
 
一輪咲いているのは、ピンクの睡蓮でしょうか。やさしい色です。
 
世界中で愛される蓮。今回はタイの蓮をご紹介しましたが、たとえばインドでは、国が広いこともあって、3月から11月までが開花期となります。インドでも睡蓮はよく蓮と並び称されるとか。そして蓮も睡蓮も、なんと一番のにぎわいを見せるのが、秋だそうです。
 
レポートは以上です。
 
(担当: れい)
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