大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2019年6月8日 活動記録② ふるさとの会の活動用具

2019-06-08 18:46:49 | 日記
今回は会員たちが活動で使っている用具をご紹介します。
まずは基本となる手袋。本日、全員に配布されました。
機動班の草刈り機です。周りに人が近づけないので孤独な作業ですが、無くてはならない機械です。
高枝電動バリカン。植栽の剪定に活躍します。
藻や水草を取るにはこのネットを使用しますが花芽を痛めてしまうので注意が必要です。

そこで会員たちは色々な工夫をしています。
これは竹の先にシュロを付けた藻取り用の竿です。会員が考案しました。
見本園の中で調達でき原価はゼロです。
こんな小さい道具を持ってきて藻を取っている会員もいました。
ここからは、見本園の自然をご紹介します。
休憩所の近くのザクロの深紅の花が満開です。
不思議な形をしています。
まるでお弁当のタコウィンナーですね。
浜茄子(はまなす)は最後の一輪。
山法師(やまぼうし)。ハナミズキの仲間です。
フェイジョアと呼ばれる南米産の熱帯果樹です。花は食べられるようです。
木耳(きくらげ)です。美味しそうですね。
季節の花、紫陽花(あじさい)。来週は接木をして株を増やす予定です。

(担当: りゅう)












































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2019年6月8日 活動記録① 花芽が次々と。大賀ハス開花間近!

2019-06-08 17:58:54 | 日記
今回から『大賀ハスのふるさとの会』の広報活動のお手伝いをさせて頂くことになりました「りゅう」です。私たちの活動や旧緑地実験所の素晴らしい自然をご紹介して行きますのでよろしくお願いいたします。
昨日、関東地方も梅雨入りし、今日は気温20℃、小雨の中の活動でした。今週もピットの藻や水草とり、下草の片づけを行いました。まずはラジオ体操から。
僅か1週間の間に花芽が次々と出ていますのでいくつかご紹介します。
先週の活動記録①とTOP写真の大賀ハスの花芽です。
こんなに大きくなっています。
あと10日ほどで開花します。
圃場中央の大賀ハスです。こちらはもっと早く咲きそうです。
今年は大賀ハスの植替えをしました。効果絶大です。
大賀ハスは早咲きです。7月の観蓮会まで持たないのが残念。



元気がなかった舞妃蓮やミセススローカムも花芽を出し始めました。


たらいの中のカスピカムも花芽が出ていました。

西湖蓮の花芽です。立葉に寄り添って水面に顔を出したばかり。

白光蓮です。
修景池の大賀ハスも小さい花芽を出しました。


次週は開花のお知らせができるかも知れません。
(担当: りゅう)
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