2021年9月4日のハス品種見本園で咲いているハスの一部をご紹介します。
まずは中国品種の細碗碧蓮(さいわんへきれん)です。雫がきれいなアクセントになっています。
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次は濃い紅色の中国品種、艶陽天(えんようてん)です。
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艶陽天はつぼみもありました。
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天高雲淡(てんこううんたん)です。こちらも中国のハスです。
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中型の寿星桃(じゅせいとう)。今年は花つきが良かった品種です。
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中国の不思議なハス、千弁蓮(せんべんれん)です。千枚もの花弁をつけるために一枚の花弁がとても薄く、雨が降ると中心から黒ずんでいきます。
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春不老(はるふろう)はまだ蕾がありました。花期の長い品種です。
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9月に入ると、ハスの花より果托が多くなります。下の写真では、上の果托が一番あたらしく、下にいくほど古い果托になります。なかの実が熟していく過程がよく分かります!
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下の写真は嬌容三変(きょうようさんぺん)です。中国では八重咲きのハスが人気があるのに対し、日本では一重咲きが好まれるそうです。
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今日の見本園のハイライトは、次の紅黃蝶(べにきちょう)です。クラウドファンディングの支援金で植え替えた品種ですが、こんなに美しく咲いてくれて、ほっと一息です。
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メタセコイアの腰掛けに、サルノコシカケが生えていました。大きくて安定していて座り心地は良さそうですね。
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東屋のそばでは、秋の到来を感じさせる赤い実がなっていました。
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報告は以上です。
(担当: れい)