大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

瑞穂夏祭りでポストカードを販売しました

2017-08-21 22:14:57 | 日記

8月19日、大賀ハスのふるさとの会は、第10回瑞穂夏まつりで蓮のポストカード販売を行いました!

場所は、見本園の近くの千葉市立瑞穂小学校のグランドです。以前にこのブログで蓮の植え替えでご紹介した小学校です。

雷雨で中断があり、傘をさしながらのお祭りでしたが、16時から21時まで販売コーナーを設けました。見本園の蓮のポストカードは、訪れた小学生たちが買い求めていきました。

お祭りの参加者には、大賀ハスのふるさとの会の活動資金の募金にご協力いただき、ありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。

 

(担当: れい)

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8月5日 見本園の開花状況 2

2017-08-20 20:07:15 | ハス

開花状況の報告がつづきます。順不同です。11番目の蓮は、西光寺白蓮。

12番目、妙蓮の枯れ始めた姿です。はらはらと散る蓮とはちがう、深い味わいがあります。

13番目、チェンマイのマスをのぞくと、右隅で一輪、咲いていました!

マスの縁を落下しないよう気を付けながら、チェンマイに近づいて撮りました。花弁が透けるような薄さです。

14番目は、東観世です。逆光のせいか、トンボがとまっている姿が幻想的でした。8月5日午前10:14の撮影ですが、夕方の雰囲気です。

15番目、下の写真は天嬌です。

16番目、天降唇です。

丸いマスに植えられた、17番目の普蘭店蓮です。今年の6月に鳥の被害に遭ったその後、葉が復活しています!

18番目にご紹介するのは、西施殿の3枚です。

西施殿のマスの全体写真です。

19番目は、天昇です。下の一枚目は、ピンクがかった果托。

次も、天昇の大きな果托です。実がどんどん大きくなっています。

最後に、20番目の紅君子蓮です。

蓮の花は風格があるためか、目の前に立つと、実際のサイズより大きく見えると今回も感じました。今年の蓮の開花時期は、そろそろ終わりに近づいていますが、このブログでは最後の一輪まで皆様と楽しんでいきたいと思います。

2017年8月5日の開花状況報告は、以上です。


(担当: れい)



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8月5日 見本園の開花状況 1

2017-08-20 20:05:28 | ハス

2017年8月5日の見本園で咲いている蓮の一部を、順不同でご紹介します。まず、凛とした咲きぶりの明美です。

2番目、淀姫です。

3番目、小さな玉繍蓮(ぎょくしゅうれん)の蕾です。

4番目、白光蓮のマスに散る花びらです。

下は、同じく白光蓮の蕾と果托です。

5番目、真如蓮です。近寄りがたい清廉潔白さ!

6番目、舞妃蓮の蕾です。かわいらしい小鳥のようです。

7番目、西湖紅蓮です。

8番目、散りかけた西湖蓮です。

9番目、酔妃蓮が2枚つづきます。朝露をまとって、いっそう美しく見えました。

10番目は、誠蓮の果托です。中心の穴からは、ふたつの実が顔をのぞかせていました!

報告はつづきます。

 

(担当: れい)

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8月19日 活動報告2 見本園の開花状況

2017-08-20 15:48:49 | 日記

8月も中旬を過ぎると、見本園ではところどころに花が咲くだけの状況になりました。

見本園は蓮の葉の海です。

ぽつぽつと咲く蓮が目を引きます。

下の写真は、碧血丹心です。蕾が二つ出ていました。

次は、紅領巾です。まだ力強く咲いています。

下の天高雲淡も青々とした葉の間から、伸びやかに咲き続けています。

天高雲淡は、花弁の先端にわずかに紅が残っています。蕾もいくつかありました。

見本園では、果托の数のほうが多くなりました。

8月20日の活動報告は以上です。

 

(担当: れい)

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8月19日 活動報告1 修景池の整備など

2017-08-20 15:24:06 | 日記

8月20日の活動は、おおむね曇りの気温27℃、蒸し暑いなかで行われました。主な活動内容は、果托の切り取り、修景池の周辺整備、ロータリー周辺の花壇の雑草とりなどでした。

見本園の100種以上の蓮からできる果托は、茎を長く残した状態で切り取ります。下の写真のように、果托がまだ緑色で種が成長中のものから、茶色に変わり種がこぼれ落ちたものまであります。

花弁が散らない蓮の種類は、下の写真の上のような枯花になります。左下のような面白い果托もあります。

果托の不思議を見事に撮ったのが下の一枚。第40回富士フィルムフォトコンテスト(2000年)のグランプリ作品です。なんと、この見本園の果托を撮影したものです!

 

さて。敷地入口にある修景池の周辺の整備が、今回大変でした。今までは、せっかくの大賀ハスが植えられた修景池が外から見えなかったので、フェンスの蔓をとり、木の枝うちをしました。

外の道路からも修景池が見えるように、主に鬱蒼とした椿を剪定しました。池のまわりの下草も刈り取ります。

椿にからんだヤブガラシの駆除に一苦労です。名のとおり、藪を枯らすほどの勢いのある蔓性の植物です。

下の写真のように、すっきりとしました! お疲れ様でした。

修景池そのものまで、今日は手がまわりませんでした。次回の作業との比較のために、現在の様子を次の写真3枚で報告します。今の修景池は、水面が見えないほど水生植物が繁茂しています。

下の写真の「危険 池に入らないで下さい」の看板が、池の端に立てられていますが、水との境目が分かりません。奥の丸太橋がちらりと見えます。

今年の修景池では、大賀ハスが蕾をつけず、ついに咲きませんでした。去年の咲きっぷりを考えると、来年に期待です。

 

ロータリーのまわりの花壇の整備も行いました。

作業が終わったところで、東屋に集合です。帰宅前にしっかり水分補給します。

今日は、会員Sさんから長崎カステラの差し入れが。ひと仕事後の甘い本場の味に舌鼓です。

 

(担当: れい)

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