大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

10月12日 活動報告3 ハランの茶托

2016-10-12 18:57:12 | 日記
明日のためにハランのお茶托をつくりました!

まずは、ハランのある敷地の奥深くへ。ベテランのボランティアも「一人では足を踏み入れない」という鬱蒼としたエリアです。


ハランが所狭しと生えている場所に到着。まわりの倒木をわきにずらして、ハランの葉をとります。


よく洗ったあと、卓上で水平になるよう、茎の部分を切り取って出来上がりです。


どうやって使うかは、明日のブログをお楽しみに。

今日の活動報告は、以上です。


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10月12日 活動報告2 蓮の葉をすこし残して

2016-10-12 18:22:43 | 日記
例年であれば、この時期にはマスの蓮の葉はすべて除去されているのですが、明日の訪問団のために、あえて枯葉のみをとって、この状態にしてあります。


蓮の花は咲き終りましたが、見本園のまわりにはこんな赤い実が。


先日ご紹介した敷地入口のイチョウの木の葉です。おそらく写真の左半分が雄木の葉、右のほうが銀杏のなる雌木の葉。一般的に、葉の真ん中に深い切れ目が入っているのが雄木だと言われています。

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10月12日 活動報告1 蓮のパネルを飾りました

2016-10-12 17:37:45 | 日記
今日は気持ちのいい秋晴れのなか、気温23℃での活動となりました。
明日は、中国の「大連市普蘭店区古蓮研究所」より訪問団17名が見学に立ち寄るということで、その準備で大忙しでした。作業内容は、訪問団の目に触れる敷地一部の除草や道路周辺の最終整備、事務所内の清掃などでした。

見本園そばの事務所に飾られている大賀一郎博士の写真です。この千葉市花見川区で「大賀ハス」の種を発掘した大賀一郎博士は、中国の大連で古代蓮と出会い、その研究をはじめました。


事務所内には、見本園のハスを紹介するパネルを飾りました。


外では、見本園のまわりの除草が念入りに行われました。


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