四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

ノシラン、マルバタマノカンザシとザクロの実(赤塚植物園 2023.9.10撮影)

2023年09月15日 13時22分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、10日(日)の赤塚植物園です。

もみじの葉が日差しを浴びて緑が鮮やかです。

緑色のグラデーションと幹や枝のシルエットがステンドグラスの様できれいです。

ノシラン(熨斗蘭)の花がたくさん咲いています。

ノシランは今が最盛期です。

上を見上げるとザクロ(石榴/柘榴)の実が出来ています。

まだ、熟してないようです。

最後はマルバタマノカンザシ(丸葉玉簪)の花です。

キジカクシ科の植物で中国原産の植物です。

丸みのある葉で白くて長い花を簪(かんざし)に例えたのが名の由来だそうです。

 

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シモバシラ、ヌスビトハギ、シラヤマギク(赤塚植物園 2023.9.10撮影)

2023年09月14日 14時46分37秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。

シモバシラ(霜柱)の花の開花が進みました。

シモバシラはシソ科の植物です。

ヌスビトハギ(盗人萩)の花もたくさん咲きました。

ピンク色の小さな花は目立ちませんが、これだけ咲くと目に付きます。

マメ科の植物で名前の由来は泥棒が足裏の外側のだけを地面に付けて、足音を立てずに歩いたときの足跡に実の形が似ているからと言うことです。

シラヤマギク(白山菊)の花も咲き始めました。

最後はヤマボウシ(山帽子/山法師)の実です。

誰かが並べて行ったようです。

ヤマボウシの花は春(5月頃)に咲きます。

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キンミズヒキの花が見頃です!(赤塚植物園 2023.9.10撮影)

2023年09月13日 13時06分31秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

キンミズヒキ(金水引)の花がたくさん咲きました。

日差しを浴びて黄色い花がきれいです。

先日も紹介しましたが、キンミズヒキはバラ科の植物で日本や中国、朝鮮半島に自生する植物です。

因みに中国名は黄龍尾または龍牙草です。

確かに花序が龍の尾や牙の様な形です。

花期はそんなに長くありませんが、もう暫く楽しめそうです。

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ススキの穂がきれいです!(赤塚植物園 2023.9.10撮影)

2023年09月12日 12時11分16秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

秋晴れの空の下、ススキ(薄/芒)の穂が輝いています。

ススキはイネ科の植物です。

別名「尾花(オバナ)」と呼ばれ、秋の七草の1つです。

青空にススキの穂・・・。

秋らしい風景ですが、今年は残暑が厳しいです!

暑さを凌いで木陰に入るとヤブラン(藪蘭)の花がきれいに咲いていました。

ヤブラン(藪蘭)の花は園内の至る所で咲いています。

 

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台風明けの薬師の泉(板橋区小豆沢 2023.9.9撮影)

2023年09月11日 12時46分38秒 | まち歩き

9日(土)の薬師の泉です。

入口にあるトクサ(砥草/木賊)にアゲハチョウ(ナミアゲハ)が止まっていました。

先週からシュウカイドウ(秋海棠)の花の開花はあまり進んでおりません。

以前よりシュウカイドウの株が減ってしまった様です。

残念です。

シュウカイドウよりヤブラン(藪蘭)の花が目立ちます。

キバナコスモスの花も増えました。

クマバチが蜜を吸っています。

超広角(20mm)レンズで接写しました。

クマバチは大きいハチですので怖がる人が多いですが、実はとても大人しいハチなのです。

とは言っても、刺激すると刺されますから注意して下さい。

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ミラーレンズで撮った赤塚植物園(2023.9.3撮影)

2023年09月10日 19時04分10秒 | 板橋区立赤塚植物園

1万円を切る値段で中古の400mmレンズ(超望遠レンズ)を買いました。

買ったレンズはケンコーのミラーレンズ 400mm F8です。

早速、赤塚植物園で使ってみました。

通常の超望遠レンズは場合、構造上レンズの全長が長くなるのですが、ミラーレンズは先端のレンズと最後部にミラーがありそのレンズ内で画像を反射させることにより、全長を短くしました。

先端のレンズの中心の丸い部分にミラーが付いています。

そのため、コンパクトで低価格を実現したレンズです。

安くてコンパクト・・・良いことずくめに聞こえますが、このレンズには欠点がいくつかあります。

先ずは絞りが変えられないことです。

絞りF8で固定されており、400mmと言う超望遠では被写界深度(ピントの合うレンジ)が狭くピントを合わせにくいのです。

しかも、オートフォーカスではなくマニュアルでピントを合わせなくてはいけません。

レンズ自体の解像度も良くなく、条件によってはコントラストが著しく低下します。

ですから、安くてコンパクトなレンズですが、お手軽レンズではなく、初心者にはお勧めできません。

そして、レンズの構造上、独特のリング状のボケが出来ます。

このリングボケを嫌っている方も多いようですが、使いようによっては、このレンズならではの個性になります。

私も写真人生のなかで初めて使うレンズですので、これからいろいろと試してみたいと思っております。

 

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下品な名前のかわいい花(赤塚植物園 2023.9.3撮影)

2023年09月09日 19時06分19秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、3日(日)の赤塚植物園です。

池の畔のサワギキョウ(沢桔梗)の花がきれいです。

たくさん咲きました。

サワギキョウの花を見ていると下の方に小さな花が??

え・・・?これは!!!

この花は、ヘクソカズラの花です。

漢字で書くと「屁糞葛」です。

こんな可愛らしい花なのに何とも下品な名前です。

葉や茎を切ると臭いのが名の由来だそうです。

何と記事をUPする際に「・タグ名:屁糞葛は、受け付けられません」と言うアラートが出てしまいました。(笑)

goo blogさんそれはないよ!(笑)

ヘクソカズラの花は以前は万葉薬用園に咲いていましたが、去年辺りから咲かなくなってしまいました。

今年も見られないと思っていましたが、こんなところに咲いているとは・・・。

職員の方に確認したところ、なんと私が第一発見者でした。

最後はコムラサキ(小紫)です。

実が出来ておりましたが、まだ熟してなく緑色でした。

やがてきれいな紫色になります。

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カンガレイ、ヌスビトハギ、フヨウ(赤塚植物園 2023.9.3撮影)

2023年09月08日 13時25分33秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、3日(日)の赤塚植物園です。

本園の池の畔のカンガレイ(寒枯藺)に穂が出来ました。

小さな角の様な穂が特徴です。

カンガレイはカヤツリグサ科の植物で水辺や湿地を好む植物です。

野草の道ではヌスビトハギ(盗人萩)が咲き始めました。

ピンク色の小さな花が可愛らしいです。

ヌシビトハギはマメ科の植物です。

フヨウ(芙蓉)の花も咲きました。

秋の花が続々と咲き始めました。

 

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フユサンゴの実(赤塚植物園 2023.9.3撮影)

2023年09月07日 13時41分44秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ススキ(芒/薄)の穂が秋らしいです。

ヤブラン(藪蘭)の花もまだきれいです。

このオレンジ色の丸い実は??

フユサンゴ(冬珊瑚)の実です。

フユサンゴは南米原産のナス科の植物で日本へは明治時代に持ち込まれたそうです。

冬にきれいな丸い実をつけることからフユサンゴと名付けられたそうですが、まだ秋が始まったばかりですよ。

花も咲いています。

小さな白い花です。

 

 

 

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キンミズヒキとキツネノマゴ(赤塚植物園 2023.9.3撮影)

2023年09月06日 12時31分01秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園にあるキンミズヒキ(金水引)の開花が進みました。

長く伸びた花序に黄色い花がたくさん咲いています。

日差しを浴びてきれいです。

リュウキンカ(立金花)・・・

キンシバイ(金糸梅)・・・

キンラン(金蘭)・・・

植物の世界では黄色い花を金と例えることが多いです。(リュウキンカ、キンシバイ、キンランは現在咲いておりません)

続いてはキツネノマゴ(狐の孫)です。

キンミズヒキとは対照的に雑草の部類に入る目立たない花です。

ピンク色の小さな花がたくさん咲いています。

名前の由来には諸説あり、花穂がキツネの尾ににているからと言う説、花の形がキツネの顔に似ているからと言う説などがあるそうです。

 

 

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稲穂、タマアジサイと季節外れのクチナシの花(赤塚植物園 2023.9.3撮影)

2023年09月05日 12時25分13秒 | 板橋区立赤塚植物園

9月に入りましたが、残暑が厳しいです。

赤塚植物園の万葉薬用園にある小さな田んぼでは黄金色の稲穂が実っています。

もうすぐ収穫でしょうか?

タマアジサイ(玉紫陽花)も開花が進み、花が目立つようになりました。

アジサイの仲間としては少し地味な花ですが、これはこれで素朴な感じで良いです。

猛暑のためか、今年は開花が遅いです。

なぜかクチナシ(梔子)の花が1つだけ咲いていました。

 

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池の畔のオオシオカラトンボ(薬師の泉 2023.8.31撮影)

2023年09月04日 15時05分29秒 | まち歩き

引き続き、8月31日(木)の薬師の泉(板橋区小豆沢)です。

池の畔のボケ(木瓜)の木にオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)が止まっています。

オスのオオシオカラトンボです。

腹がグレーなのが特徴です。

因みにメスは腹が黄色です。

シオカラトンボより一回り大きいトンボです。

超広角レンズ(20ミリ)で接近して撮影しました。

近づいても全く動じません。

まだまだ暑いですが、暦の上ではもう秋です。

秋らしい風景ですね!

黄色い実はボケの実です。

 

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薬師の泉のシュウカイドウ(2023.8.31撮影)

2023年09月03日 22時06分03秒 | まち歩き

板橋区小豆沢にある薬師の泉です。

江戸時代にはこの場所に大善寺というお寺があり、八代将軍・徳川吉宗が鷹狩りに訪れ休憩を取ったそうです。

その際に「清水薬師」と命名したそうです。

園内にあるシュウカイドウ(秋海棠)の開花が進みました。

シュウカイドウは中国原産の植物で江戸時代初期に観賞用として持ち込まれた帰化植物です。

赤い花びらに黄色い雄しべがきれいです。

 

 

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サワギキョウ、ノシラン、ヤブミョウガ(赤塚植物園 2023.8.27撮影)

2023年09月02日 10時49分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の入口近くの池の畔です。

サワギキョウ(沢桔梗)の花の開花が進みました。

オオシオカラトンボが花の上に止まりました。

ノシラン(熨斗蘭)の花も目立つようになりました。

園内の多数の場所で見られます。

ノシランと言ってもラン科ではなく、キジカクシ科の植物です。

ヤブラン(藪蘭)もキジカクシ科です。

ヤブミョウガ(藪茗荷)の花もたくさん咲いています。

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サネカズラ、アベリア、オケラ、キツネノマゴ(赤塚植物園 2023.8.27撮影)

2023年09月01日 12時37分10秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、27日(日)の赤塚植物園です。

ケヤキ広場の横にあるサネカズラ(実葛)の花が増えました。

小さな可愛らしい花です。

サネカズラはマツブサ科の蔓性の樹木です。

アベリアの花もたくさん咲いています。

続いてはオケラ(朮/白朮)の花です。

万葉薬用園でひっそりと咲いています。

キツネノマゴ(狐の孫)もひっそりと咲いています。

ピンク色の小さな花です。

至る所で見られる花ですが、小さすぎてよく見ないと気がつきません。

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