日曜(18日)の赤塚植物園です。
ノウゼンカズラ(凌霄花)の花が咲きました。
庭木として街中では7月頃から見られる花ですが、日当たりの関係か?ここのノウゼンカズラは開花が遅いです。
ホオズキの実がきれいに色づきました。
今年は実の数が少なく、今のところ、これだけです。
続いてはメハジキの花です。
葉の付け根にピンク色(紫色)の小さな花が咲きます。
同じシソ科と言うことで先日紹介したシロネに似ています。
こちらはナンバンギセルです。
ミョウガの葉の下にひっそりと咲いています。
名前の通り、煙管(キセル)の様な形の花です。
この植物はユニークで、ススキやサトウキビなどのイネ科の植物やミョウガ、ギボウシなどの根に寄生する植物です。
最後はノカンゾウです。
もう直ぐ秋ですのでノカンゾウの花もそろそろ終わりです。