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つりがね最中

2008-05-16 22:06:29 | 色々レシピ
これからおやすみになる方も夜はまだまだこれからという方もこんばんは、かずゆきです。さて、今週のテーマは私のおすすめ手土産第2弾ということでボクが今夜ご紹介するのは、このつりがね最中です。ところでみなさん、最中の名前の由来ってご存知ですか?最中は江戸時代の文化年間(1804~1818年)に江戸の吉原で売り出されたものが最初といわれていますが、当時のものは円く焼いた皮に砂糖がけしたものであったといわれています。その形から、最中の月(中秋の名月)にちなんで名付けられたそうです。その後、あんを入れるようになり、形もいろいろ作られるようになりました。

『つりがね最中』の紹介に戻ります!これはボクの地元である岩手県一関市室根町の朝日堂で売られているお菓子です。第23回全国菓子博会長賞を受賞し、岩手県観光連盟推奨品にもなっています。
このつりがねの形ですが、地元の室根神社の大きな鐘をモチーフに作られたものです。味は小倉あん、胡麻あん、抹茶あんの3種類があります。ボクのオススメは胡麻あんです!
岩手にお越しの際は、ぜひ室根町にも遊びに来て、つりがね最中をご賞味ください。お値段は12個入りが1150円、20個入りが1900円になります。
お支払いはカードですか?それとも現金ですか!!!???byアントキの猪木


さて、来週月曜日からのテーマは『煮込み料理』です。お楽しみに!それではボクとはまた来週金曜日にお会いしましょう。金曜の夜、お相手はかずゆきでした。


fromかずゆき