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team O・D・K フードブログ!

美味しいレシピ&食情報を、日替わりで発信します★

混ぜて焼く!りんごのケーキ

2009-11-27 17:34:55 | のりこ
9月から始まったりんごの収穫も、最終の品種「ふじ」の収穫で今年の作業も終わりを迎えます。

横手のりんご山もあんなに赤い実であふれていたのに、
すっかり冬支度の装いです。後は雪が降るのを待つだけ・・・
そんな風景が広がるりんご園からおいしいりんごが届きました。

真っ赤に色づいた「ふじ」はみずみずしくて、甘酸っぱい~
そのりんごを使って簡単にできるケーキをご紹介します。

材料を混ぜ合わせ、大きなフライパンで生地を焼きあげるだけ!
このレシピはりんごをたっぷり2個使います。

おいしさがぎっしり詰まったハンドメイドケーキですよ。
カットしてお友達におすそ分けしても


簡単リんごケーキ

<材料>
りんご2個
小麦粉250g
砂糖130g
サラダ油200cc
卵2個
バニラエッセンス 少々

<作り方>
1.りんご2個は8等分のくし切りにしてから薄くスライスする。
2.小麦粉はふるっておく。
3.ボウルに卵を割りいれ、砂糖を加えてもったりするまでかき混ぜる。
4.サラダ油とバニラエッセンスも加えて混ぜる。
5.その中に小麦粉を2~3回に分けて加え、しっかりとまぜる。
6.りんごを加えて全体をよくかきまぜる。
7.フライパンをとろ火で熱し、フライパン全体が温まってから6の生地を流しいれ、蓋をして蒸し焼きにする。


  ↓  フライパンに生地を流すとこんな感じ
     ほぼです。
     でっかく焼いて切り分けてたべましょう



8.表面が乾いてきて、全体的にプツプツしてきたら蓋か大きめの皿を利用してひっ繰り返し、そのまま弱火でじっくり
焼く。

ゆっくりと熱を加えたりんごはほっこりと優しい甘さです。

from のりこ

トマトdeシチュー

2009-11-20 00:03:52 | のりこ
野菜をコトコト煮込んだ料理が恋しい季節です。

体が温まる野菜の煮込みは和風・洋風とも私たちが大好きなメニューですね

この季節になると特に食べたくなるのがシチュー。トロトロでアツアツなシチューは子どもから大人まで本当に親しまれています

既製品のシチューも、最近ではホワイトシチューやビーフシチューにとどまらず、いろんな種類が出ているなと感じます。

とにかくお家にある材料を切って煮込んで味付けするちょっととろみをつけてゆっくりと体が温まる一皿に。

今日ご紹介するのは今年流行りのトマト鍋アレンジメニュー

題して「トマトdeシチュー」なのです。
トマトベースのスープでじっくり野菜を煮込んだら、お肉なしでもコクのある暖かメニューの完成です

野菜の煮込みは圧力鍋におまかせ。大きめに切ってもしっかりと柔らかくなります。



トマトが引き出す野菜の味わいは絶品ですよ


<材料>


にんにく  2片
玉ねぎ   2個
キャベツ  小半玉
じゃがいも 中2~3個
にんじん  1本



トマト(水煮)  250g

コンソメ  大さじ1
水     適宜 (適当でもしっかり野菜の旨みダシが効いているので大丈夫)

オリーブオイル  大さじ1
ケチャップ    大さじ1

塩、コショウ   少々

パセリ   適宜(好みで飾りましょう)

下準備
・にんにくはみじん切り
・玉ねぎ1個はみじん切り、1個は大きめの乱切りにする。
・じゃがいも、にんじんは皮をむいて大きめの乱切りにする。
・キャベツは食べやすい大きさに手でちぎる。

<作り方>
1.圧力鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で熱し、香りがたってきたところでたまねぎのみじん切りを入れてあめ色のなるまで火にかける。

2.じゃがいも、にんじん、たまねぎ(乱切りの方)を加えてさっと炒めたら、トマトの水煮を加え、さらに水を加える。

3.2の上にちぎっておいたキャベツとトマトケチャップを入れて、蓋をして20分ほど煮込む。

4.自然に圧力が下がるのを待ってから蓋を開け、塩とこしょうで味を調えて仕上げる。

※刻んだパセリを飾ると彩もグッド。ただし野菜のやさしい味わいを楽しむシチューなので、パセリはほんのちょっとにしてね。


from のりこ

こんにゃくのにんにく味噌炒め

2009-11-13 23:58:07 | のりこ
ちょこっと副菜で困ることはありませんか?

メインはあるけど、もう一品!結構それで頭を悩ませることもあります。
さっと作って美味しいおかずって忙しいと全然浮かばなくって・・・。作り置きできる手軽な一品のレパートリーを増やさないと、と思っているところです

そこで、おつまみにもなってご飯のおかずになる「みそ味」のひと品。
にんにく甘みそで後引く美味しいさです。材料にこんにゃくを使うので、ヘルシーなおつまみとしておすすめです


<材料>
板こんにゃく  1枚
ゴマ油     大さじ1/2
砂糖     大さじ1/2
―A-
酒      大さじ2
味噌     大さじ1/2
しょう油   大さじ1/2
塩       少々
にんにく    小1個(大粒なら1/2)
  ※にんにくはおろしておく(おろしにんにくを使用してもOK)

ゴマ油    小さじ1 (仕上げ用)
白炒りゴマ   適宜



<作り方>

1.こんにゃくは長さ5センチ、5㎜角に切り、さっと茹でて生臭みを除いておく

2.フライパンにゴマ油を熱し、中火でこんにゃくを炒める。

3.砂糖を加えてひと混ぜしてからAの材料を入れて絡める。

4.仕上げのゴマ油を回しいれ、さらに白炒りゴマを入れてひと混ぜしたら火を止める。


こんにゃくを茹でるのがミソ。 ぷりぷりに仕上がりますよ

from のりこ


白菜と大根のそぼろ煮

2009-11-06 23:27:50 | のりこ
大きな白菜が店頭に並ぶ季節がやってきました。

私は親しい農家さんからいただいた大きな大きな白菜と毎日格闘しています。
秋田の冬はもちろん雪景色。特に私の住む横手市はたくさん降ることで知られています
だから野菜の保存のために秋は畑でも大忙しなのです





こうして白菜を縄でくるのは、雪が降っても葉が傷まないようにするため。また包まれることで中から甘みが増すという一石二鳥な作業なのです。



白菜はほとんど鍋もので食べていますが、ちょっとひと工夫して白菜の美味しさを再発見したい!そんな風に思う今日この頃です。

ということで、冬野菜の根菜たちと一緒に炒め煮をしてみることにしました。ひき肉からの旨みもたっぷり吸って、おいしいひと品が出来上がりましたよ。大根やニンジンのほっくり感と白菜のシャキシャキでご飯がすすむ野菜のおかずです。

<材料>
大根    1/4本
人参    1/3本
白菜    2~3枚 (大きさに合わせて加減してください)
ひき肉   150g
―A-
水     250cc
砂糖    大さじ2杯
しょう油  大さじ2杯
酒     大さじ1杯
みりん   大さじ1杯
和風だし  1つまみ

水溶き片栗粉   (片栗粉:水  1:1)


<作り方>
1.大根は乱切りにし、水から入れて10分程下茹でする。

2.人参は乱切りにして水にさらしておく。

3.白菜は食べやすい大きさにザク切りしておく。

4.フライパン強火でよく熱してから弱火にし、油をひかずにひき肉を炒める。

5.フライパンの温度が下がったら中火にして、ひき肉に火が通ったところで、水気を切った大根と人参を加えてさらに炒める。

6.さっと火が通ったところで、Aの煮汁の材料を全て入れ弱火で煮込む。
  (アクが出たら取る)

7.煮汁が半分くらいになったら白菜を加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を回しいれる。

8.弱火にして軽く煮込み、とろみをつけて火を止める。


こく旨な冬野菜を召し上がれ


from のりこ

お手製ふりかけ!

2009-10-29 22:49:27 | のりこ
話題の「ねこまんま」。
聞いたことありますよね?

最近話題のレシピ本だとか・・・。

ごはんに好きなものをのせて混ぜて食べるというシンプルな米飯促進メニュー。

家にあるものをいろんな組み合わせで試してみてできたメニューだと思われます。レシピ本ができるまで、いろんなこと試したのでしょうね。ときどき料理って実験かもそんな風に思うともあります

日本人だから基本的にご飯は好きなはずだし、どんなに忙しくてもとりあえずのもので一膳をお腹に入れられたら幸せですね。「ねこまんま」ってそんな思いから生まれたレシピ集なのかもしれませんね。

意外と身近にあるもので出来るのに、市販のものに頼っていたりすることはありませんか?

ちなみにふりかけ

案外、原材料は常備食の中にあったりするんですよね。

とにかく材料を合わせて、調味料で混ぜればご飯がすすむ一品になるのです。

自分だけの「ねこまんま」はいつもの材料にネタがいっぱいありますよ。

ということでオリジナルふりかけを作ってみましょう。
私のふりかけのポイントはポテトチップス
以下 ↓ 材料はこんな感じでーす。今回はオーザックを使ってみました。


もちろん粉々になった袋の底のものを利用してふりかけにしちゃってOKです。塩分もそのまま使えるし、ポテトの旨みもしっかりと味わえて美味しいですよ。

<材料>
ポテトチップス    10枚くらい 
   (わざわざ、大きいものを崩さなくても袋の底に残ったもので大丈夫です)
干しエビ       大さじ2杯
白ゴマ        大さじ2杯
かつおぶし         5g
しょう油      大さじ1杯
みりん       大さじ1杯

<作り方>
1.ポテトチップスは細かく砕きます。
2.ボウルに材料すべてを入れてよく混ぜます。
3.10分ほど置き、材料全体がしんなりと馴染んできたら出来上がり。



たったこれだけ。お醤油の加減は様子を見て増減してください。



from のりこ

山内いものこと鶏肉のみぞれ煮

2009-10-23 08:49:15 | のりこ
今回の厳選食材は横手市山内産の“いものこ”を用意しました横手では里芋のことを“いものこ”って呼ぶんです。

横手の特産を誇る『山内いものこ』は他に類を見ないほどの粘りある食感をが特徴としています。

地元ではこのいものこを『いものこ汁』で楽しむことが多いのですが、
秋の味覚を味わう会として外で鍋を作り、新米のおにぎりとともに
楽しむイベントが必ずあって、小さな頃から思い出の味として心に残っています。

そして今もなお私たちの食卓で親しまれる一碗です。

大粒の“いものこ”のほくほくもっちりが、寒さの増していく季節には
嬉しいメニューに

いものこって親芋、子芋、孫芋・・・って区分されること、ご存じでした?
料理するのに一番柔らかくてもっちりしていると言われているのが
「孫芋」なんですよ。でも今回はあえて「親芋」を使います。
少し硬さの残る大きめな芋を使って、シャキシャキとろりを体験してください。

山菜の「みずの実」を添えて、秋の味覚をまたまた堪能しちゃいましょう

山内いものこと鶏肉のみぞれ煮

<材料>  4人分
いものこ    6個
鶏もも肉     1枚
大根     200g
しめじ    100パック
みずの実   飾り用に少々 (なければ三つ葉)
 ※みずの実は茹でておく

だし汁     1カップ
醤油、酒、みりん  大さじ1杯
塩、こしょう  少々
サラダ油    大さじ1杯
小麦粉     適宜

<作り方>
1.いものこは皮をむき、ボウルなどに入れ塩(分量外)で表面をこすり、ぬめりを取る。1センチほどの輪切りにしておく。
2.鍋にお湯を沸かし、塩のついたままの1のいものこをさっと茹で、ザルにあげて水気をきったら塩・こしょうをふり、軽く小麦粉をまぶす。
3.鶏肉は身のそばにある黄色い脂肪を取り除き、一口大のそぎ切りにする。4.3に塩・こしょうをふり、軽く小麦粉をまぶす。
5.大根はおろし、しめじは石づきを落として小房に分ける。だし汁に醤油、酒、みりんを入れ煮汁を準備する。
6.フライパンにサラダ油大さじ1杯を入れ中火で熱し、3の鶏肉を並べて入れて両面に焼き色をつけ、一度取り出す。
7.6のフライパンに2のいものこを並べて焼き色をつけ、その上に6の鶏肉を並べて戻し入れる。さらに上から5で準備した煮汁を回しかける。
8.煮立ったらしめじをまわりに散らし(煮汁にひたるように)、さっと火がとおったところで大根おろしを加え1、2分煮込む。
9.器に盛り付け、茹でたみずの実を添える。

砂肝のオイル煮

2009-10-16 19:36:10 | のりこ
個人的に注目している食材を使って、おすすめの一品煮込みをご紹介したい思いまーす

只今私の中でこれ!と注目している食材は何と「砂肝」なのです

砂肝ってやきとりのラインナップって感じですが、気がつかないけど普通にスーパーに売っているし、しかも安い

ちょっとした処理が面倒かなーとも思うけど、独特のコリコリとした食感がたまらなくハマってます。

塩味で焼くだけでなく、コトコト煮込むと案外ふっくらとした食感にもなるから不思議

今日ご紹介のレシピはオリーブオイルでコトコト煮込んでいきます。

トマト味でちょっぴりイタリアンの小皿料理を気取ってみませんか?

砂肝のオイル煮

<材料>
砂肝    200g
― A ―
ローリエ  1/2枚
すりおろしにんにく   小さじ1/2杯
トマトソース       大さじ2杯
白ワイン         大さじ1杯
塩             小さじ1/2杯
黒こしょう         少々
オリーブオイル     100cc

白ワインビネガー   小さじ1/2杯

<下準備>
砂肝は筋を取って半分に切り、軽く塩(分量外)を振ってもみ込み、さっと洗い流す。(臭み取りの処理です)

<作り方>
1.フライパンに少量のオリーブオイル(分量外)を熱し、砂肝を軽く炒める。(ここで火を通しすぎないこと)

2.鍋にAの分量を全て入れ、2の砂肝も加えて弱火にかける。

3.煮立ってアクが出てきたら取り、落としぶたをして1時間ほどじっくり煮込む。

4.火を止めて白ワインビネガーを加えてひとまぜして出来上がり。

※オイルごと器に盛り付け、からめながら食べるとグッド

from のりこ

お得な牛肉でミートソース

2009-10-09 12:24:30 | のりこ
切り落としのお肉、わが家も重宝しています

普段は「ぶたコマ」が多いわが家も、特売日には「牛コマ」も仕入れてみたりして・・・
たっぷりの野菜と一緒に炒めても、そして甘辛く煮て牛丼にしても美味しい♪
牛肉の味わいには違いありませんから

しかーし

牛肉って、さっと焼いて食べると美味しいという場合とシチューのようにトロトロ煮込むと美味しい場合もあり、部位や特性を知っていないと固くなってしまって美味しさが半減しちゃうこともあります。

安いお肉だって牛肉は牛肉!存分に味わうためにひと手間加えてみましょう
今日のポイントはこま切れ肉をもっと細かくしちゃうことひき肉よりもやや大きめのみじん切りのお肉から、旨みがじゅわ~と出てきます。

パスタソースはもちろんのこと、ごはんに乗せてミートライスもグッド

牛こま特性ミートソース

<材料>
牛こまぎれ肉    200g
にんじん     中1本
たまねぎ     中1本
にんにく      1~2片
コンソメ(顆粒) 小さじ2杯
トマトジュース    500cc
トマトケチャップ 大さじ1杯
パセリ適宜
ナツメグ     適宜
塩・こしょう   適宜
ローリエ     1枚
オリーブオイル  大さじ2杯

<作り方>

1.牛肉はまな板の上でできるだけ細かくなるように刻む。

2.にんじん、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。

3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱する。

4.にんにくの香りが出てきたら牛肉を入れて炒める。

5.牛肉に軽く火が通ったところで、にんにくと玉ねぎを入れ塩コショウ、ナツメグを振って炒める。

こんな感じ  ↓

6.玉ねぎが透き通ってきたらトマトジュースを注ぎ、コンソメを入れてひと混ぜしてローリエ1枚をのせ弱火で15分ほど煮込む。

7.水分が飛んだところでトマトケチャップと塩・こしょうを加えて味を整え、みじん切りにしたパセリを加えてひと混ぜして火を止める。

にんじんやたまねぎがたっぷり入っているので、とってもヘルシーなミートソースです。

ちょっとアレンジ


1ジャガイモ1個を皮をむいてラップに包み、電子レンジで柔らかくする。
2適当にスライスして耐熱の器にミートソース→じゃがいも→ミートソース→じゃがいも・・・の順に重ね、上にプロセスチーズをカットしたものをのせてグリルで焼き色をつける。
3.刻んだパセリをのせて出来上がり

旨いかぼちゃの煮物

2009-10-02 09:26:48 | のりこ
10月に入りましたね。

よく見かけませんか、オレンジのかぼちゃと黒や紫の小物のディスプレイ。そう・・・街はハロウィン色になっています

ハロウィンと言えば『かぼちゃ』ですよね。

かぼちゃは収穫の秋を迎えて、頂戴する機会も増えましたが、
「うまく煮つけにする!」
のが毎年の私の課題なのです

適当に煮汁を作り、かぼちゃをぷかぷかさせて作ると、
「美味しいけど、もう一歩」
と旦那さんに言われ続けています

今年こそは上手に仕上げてやる
とうことでいつもの大雑把レシピを封印し、ワンランク上の仕上がりを目指します。

名づけて「かぼちゃのコク旨煮」
ぐつぐつ煮込まなくても、ちょっと品のあるかぼちゃの一品に仕上がりますよ。しかも材料がシンプル

<材料>
かぼちゃ  300g
バター 5g
―合わせ調味料―
砂糖   大さじ1
みりん 大さじ1
醤油   大さじ2


<作り方>
1.かぼちゃはワタをとり一口大に切って面取りし、ラップしてレンジへ♪
しっかり柔らかくなるまで加熱します。
2.フライパンにバターを入れて弱火で熱し、ゆっくりと溶かします。
3.2に柔らかくなったかぼちゃを入れてソテーします。
4.合わせ調味料を一気に投入!からめるようにフライパンを振って煮汁が少なくなったら火を止めます。

すんごい簡単で、しっかり味の「かぼちゃの煮つけ」の完成です。バターの風味がいい♪

from のりこ

さんまが美味しい♪

2009-09-25 23:21:20 | のりこ
今年の「さんま」楽しんでますか?

私はまだ「焼きさんま」くらいしか楽しめていないのですが、毎年圧力鍋でぐつぐつ煮「さんまの柔らか煮」も楽しみます。骨ごと食べられて、カルシウムもばっちりとれちゃいますよ

後は~・・・さんまフライとか、かば焼きとか・・・楽しみ方はいろいろ。とにかく安くて旨いこの時期のさんまを食べないのは損ですよ

ということで、初めてトライしてみました。
「さんまのつみれ汁」

さんまを三枚におろせたら楽勝、楽勝。しかも旬のさんまは手で簡単に開けちゃう。
さんまの頭としっぽを切り落とし、お腹に包丁で切り込みを入れたら内臓を取り出す。空っぽになったお腹に指を入れると骨があるはず!
その骨に沿って指をすーっと通すと、簡単に身と骨がはがれさんまの開きに。片面に残る骨も、身と骨の間にすーっと指を通すと、簡単に三枚になりますよ。

これができたらサンマメニューのレパートリーもどんどん増えますね。

さて、今日は三枚におろしたさんまの身を部分を包丁でたたいて細かくし、お団子にしていきます。思ったより簡単でしかも驚くほどコクのあるさんまのつみれ汁が出来上がりました。

さんまの旨みをぎゅっと閉じ込めてます

さんまのつみれ汁

<材料>
さんま     2尾
しょうがのすりおろし    1片
味噌     大さじ1杯
酒      大さじ  1杯
片栗粉   小さじ 1杯
だし汁    800cc
白だし   大さじ1杯
塩     適宜
大根     30g
ねぎ      5センチ
しめじ     1/4房


<作り方>
1.さんまは三枚におろす。
2.まな板の上で小骨ごと包丁で細かくたたき、味噌とおろし生姜と酒を加えてさらに細かくたたく。
3・鍋にだし汁を入れて火にかけ、短冊切りにした大根としめじも入れて柔らかくする。
4.つみれを小さいスプーンを使って団子にまるめて、3の鍋に落としていく。
5.つみれに火がとおったところで千切りにしたねぎを散らし、火を止める。

細かい骨も包丁で叩くと全然気になりません。生姜効果で生臭みも無しです

from のりこ