摘果林檎、赤磐の産直で手に入れました。佐伯のりんご園のかしら?
摘果、というのは「間引き」です。
まず林檎は花が5つくっついて咲くのですって。
その中の一つを残して先ず間引くのですけど、其れが春
で、姫林檎サイズに育ってから、よいのを残しつつ、枝振りを見つつ、適度に間引くのですって。
其れをしないと、木が全ての林檎に栄養を行き届かせようとするから、
全ての林檎が小さくなってしまうのね。
その間引きをするのが夏
で、今手に入ったわけです。
摘果林檎、何にするかというと、その産直のおじさんが教えてくれました。
「半分に切って水に漬けて、一日中、日向に置いておくと『りんご水』が出来るよ」
りんご水?
胃腸に良いそうです。
お味は~~、、、、、アルコールの味に近くなりつつある?
てゆうか、これって「天然酵母じゃん?!」
作り方が天然酵母なわけですが、浅めの酵母を飲むわけで。
なるほど~胃腸にいいのね~~w
かもしてます。
一日漬けたあとの林檎は、ジャムにします。
昨年も拾った青い林檎をキャラメリゼして食べてましたが、
完熟林檎と違うのは糖度と水分量ですかね。
シャクっていう瑞々しさより、サクっというかんじで。
外国の林檎に近いかんじ。
煮ても水分の出方が違います。
ジュクジュクとろとろにならずに、形がそのまま残るのです。
タルトタタンとか焼きこみパイ向きですね。
先ず普通にジャムにしましたが、二度目に手に入れた分は
ラム酒入りのキャラメル林檎ジャムにしました
林檎とレモン汁と砂糖だけのジャムは「Baby apple」という名前で
ラム酒たっぷりのキャラメル味は「Drunker baby apple」という名前でラベルを貼りました。
正確には、後者の文字数が多すぎたため、ラベルに入りきらないので「D・B・A」と書いてます。
おもたせやらお礼やらで、人様に貰ってもらいますが、残ったられとろーどで売るかにゃー。たぶん。