入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

   ’18年「初夏」 (12)

2018年05月27日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 今朝も、カッコーの律義な鳴き声に促されつつ、一日が始まる。AM8時30分、気温20℃晴天。長い1週間が終わりその間にあった出来事の多くは、そんな短い間に起きたこととはとても思えないほど、
今は遠い。
 キャンプ場に人が来て、ふた晩連続で上に泊まった。こういう日が続くと、酒量は増え、食料の手当がないから空腹感は募る。昨日は一度家に帰り、食料を用意して再び上がってきた。やはり、露天風呂の管理を、人に任せ放しにしておくわけにはいかないという事情がある。頂戴する料金に見合う労苦かは分からないが、それは利用する側にも言える。せいぜい、利用者には満足してもらいたいと願っているが、幸い評判はいい。





 素人ぽい仕事になってしまったが、この状態でしばらく様子を見てみたい。下から7番目の丸太橋の補修のことだが、代替する適当な場所がなく、材料にも乏しく、やむを得ない応急的なものになってしまった。また大水が出れば、流されてしまうかも知れない。最後の写真はいまだ取り残され、かろうじて1本のロープで繋がれた古い橋の残骸。
 この丸太橋の木は1本が5メートル、重い丸太を一人で担げず、例の一級建築士「山奥の先生」の手を借りた。そのことを思い出させたのは、当の丸太だった。先生には、先日は石の掘り出しにも救援してもらったばかりだが、テイ沢の丸太架けで支援を求めたのはこの時だけだった。背丈が違うので、結構苦労したことを肩が覚えていた。
 救援に関しては、山奥の先生よりもTDS君の方がよく手伝ってくれ、毎年テイ沢の草刈りにも応援して貰っている。その他いろいろな人の手を紛らわせた。切り倒したばかりの木の皮むきには女性の手すら借りた。決してすべてをひとりだけでやったわけではない。手伝ってくれた人たちを思い出し、感謝している。
  今年、最初に補修を考えていた橋は、「夫婦ガ渕」に架かる下から4番目の丸太橋だったのに、それが3番目、7番目に手がかかり、肝心な夫婦が淵の橋は丸太を2本換えただけのままだ。

 ゆーこーやさんを含め青柳隊からの通信有難く拝読。早速昨日、FKDさんの友人が来てくれました。通信、またの来訪を待っています。

 FAXでも予約や問い合わせに対応できるようになりました。ご利用ください。 入笠牧場の営業案内は「入笠牧場の山小屋&キャンプ場(1)」
「同(2)」をご覧ください。
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