入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     紅葉を案ずる

2014年09月21日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 天気予報によれば今週末は雨の予想だった。それが、昨夜管理棟を出たら、山の際にわずかな雲があるだけで上空には雲ひとつなく、遅い夕焼けが西の空に残っていた。そして今日、この好天はどうだ。今年は夏ごろから異常気象が問題になっていたが、しかしそれでも、これだけ」予報が外れるとは。
 昨夜なぞ、もしかんと氏やTBI氏が予定通り来ていたら、素晴らしい天体写真が撮れただろうに。そう思うと、何の弁明もなく今度は正反対の予報をシレッとしてやるのには、いささか納得のいかない複雑な気持ちにさせられる。前にも書いたが、いつもとは言わないから、たまには予報の難しさや、外れた理由を説明して欲しいと思う。あれだけの人員や観測機器、大型コンピューターを持つ気象庁の予報に、一喜一憂してる人は多い。







 ところで、今年の紅葉が案じられる。上のPHは今朝登ってくるときに撮ったものだが、とっておきのツタウルシの木である。なぜアップにしたかといえば光線のせいで、本当は似た構図にしたかったのだが、ともかく下の昨秋MYZW氏が撮ったツタウルシのPHと比べてみてほしい。
 なんとなく、今年は赤くなる前に焼けてしまうような気がする。夏から秋にかけて今年は雨が多かったから、そのせいではないだろうか。あっ、これは外れてほしい素人の案じ事。なお、NKZW氏のこのPHは、別の機会にオリジナルサイズでUme氏のPHとともに再録を近々に計画中。
 
 今夜は頂戴した栗ご飯を携えて(栗ご飯は秋の食物ではサンマ飯と双璧)「窮理の船」に乗って、久しぶりに星の海に遊ぼうと予定してきたが、山奥氏こと「百姓山奥いつもいる」の隠れ家にも呼ばれている。さて、どうしたものか。

 「窮理の船」に乗って星の海へは、入笠牧場からの乗船となります。お間違えのないように。
 山小屋「農協ハウス」とキャンプ場の営業に関しましては9月5,6日のブログをご覧ください。





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