スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

中古ニッケルハルパ買取希望の方へ(募集終了しました)

2022-10-01 21:10:22 | ニッケルハルパ

追記:10/1 お問合せいただいた方と買取が成立したそうです。良かったです この取引は終了しましたが、記事は参考として残しておきます。お読みいただいた方、情報を頂いた方、皆様ありがとうございました。

 

ニッケルハルパを手放したいという方から連絡があったので紹介します。(追記・訂正しました。9/29)

サイズ:3/4で、フルサイズではありません。少し小さいサイズです。身長150㎝台の方に程よい気がします。追記・訂正鍵盤もボディも、3/4サイズです(鍵盤は普通サイズと書いたので訂正しました)。

制作者、制作年:制作者はElov Jansson。2015年の作。

弓、ソフトケース:あります。(下に続く写真の通り)

価格:応相談

状態:演奏可能。※長期保管していたものではなく、割と弾いていたそうです。

お渡し方法:応相談(関東の方です)

追記:同じ製作者の楽器を使っている方(日本に仕入れている方)に聞きました。日本人女性にお勧めだそうです。重量が軽くなる分、持ち運びも楽で弾いていても疲れにくいとか。「響きもよく、きちんとつくってありますが、ボディが小さい分、音量は小さい」とのことです。

 

購入希望の方は下記までご連絡いただければ楽器所有者のメールアドレスをお伝えします。その後は当人同士でお話を進めていただきます。※10/1、お問合せいただいた方と買取が成立したとのこと。この募集は停止しています。

私は実物を見ていないのでこの楽器の質問についてはお答えできません。一般的なニッケルハルパの質問でしたら遠慮なくお尋ねください。

nyckelharpa あっとfolkishproject.com ※あっとは@マークに変えておおくりください。

ニッケルハルパは相変わらず簡単には購入できないので、少し小さいサイズですが探している方にはとても良いお話だと思います。

参考までに…新しくニッケルハルパを購入するには、基本は、職人さんへ直接やりとりをして注文し、制作に1年程待たないといけません。支払いは銀行振込(海外送金)です。
東京のレソノサウンドでは在庫を実際に触って買え、神奈川のダルシクラフトではお付き合いのある特定の職人さんへの注文販売を手掛けているので、以前より少し買いやすくなりましたが、あの職人のあの楽器がほしいという場合は、やはり職人本人へ直接注文することになります。


10/9は、滋賀のヘムスロイド村で開村30周年のイベントの一環で、コンサートを予定しています。

フルート、歌、マンドーラ、フィドル、ニッケルハルパと楽器は多いですが、3人+ダンスのコンサートです。

先日、ダンス合わせのリハをしました。その時の感想が面白かったので紹介したいと思います。

フルートのミキさん:「ダンスの伴奏には弦楽器のほうが合うなーと思いながら演奏していました

フィドルの野間さん:「ダンサーと合わせると、弓はこうしたほうが良い、こんな風に弾こうか、と弾き方を変えたくなります

私:「普段、メロディやリズムを意識しながら弾くのに、ダンスの伴奏をすると無意識の領域に入っていけるから、すごく面白い

三者三様の感想が面白かったです。

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